自分らしさの可視化~自己認識とポータブルスキル~
こんにちは。
本日のブログはR4CAREER都世子が担当させていただきます。
テーマは自分らしさの可視化です!
ある民間企業の調査によると、入社一年目の社員の約4割が「次の転職を考えている」という結果だそう。日々転職を支援している我々にとっては何とも受け止めづらい結果ではありますが、更に結果の内訳に着目すると「時期は未定」が大半であり、「すぐにでも転職したい」人は全体の1割程度とのこと。(その数字が多い少ないの判断は言及しません)
『入社1年目の社員、4割が「転職を検討」』(引用元:日経新聞オンライン)
転職市場は常に変化しており、それまで売り手市場だった状態から買い手市場へ一転。現在は再び元の売り手市場へと変化しております。
確かにオンライン面接や選考会が主流になった昨今では、転職へのハードルはかつてほどの高さではないと日々感じております。
特に「転職=悪」という認識も薄まり、特に多様性が叫ばれる現代においては終身雇用だけがすべてではなく、いかに「自分らしく」「あるがままに」生きられるか、そのためにどんな仕事をするのかという点で動いている方も多いのでないでしょうか。
ではその「自分らしく」「あるがままに」というのはどのようにして見つければよいのでしょうか。
企業主体ではなく、個人主体として生きていくための仕事を選ぶのであれば、その軸を明確にする必要があります。
普段我々が転職面談で確認しているのは以下の点です。
ポータブルスキル(強み、弱みは何か)
仕事をしていてどんな場面でやりがいを感じるのか
ありたい将来の自分像、スキル
それらを認知して行動をしているか
ポータブルスキルというのは、業種、職種に囚われずに汎用性が持てるワーキングスキルのことを指します。特に異業種異職種に挑戦したい方はこちらをいかに棚卸しができるかが重要になっていきます。
そして、一番重要なのはそれらを自己認知しているかどうかだと考えます。
自己認識をしていないことに対しては自信が持ちづらく、かつそれを相手に伝えることはできません。
相手に伝えられなければ、経歴書や面接においてのアピールはもちろん、仕事においても評価には結びつきません。
個人が主体となる今後だからこそ、いかに自分を大切にしつつ、自身の価値を上げられるか、アウトプットできるかにフォーカスして取り組んでみてはいかがでしょうか。
そんなお手伝いを我々エージェントという立場においてもさせていただければと思います。
株式会社R4CAREER
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