マガジンのカバー画像

ジョージアのブドウ品種

27
ジョージアのブドウの土着品種についてまとめています。
運営しているクリエイター

#ジョージア

シャフカピト (Shavkapito)

再発見された有望な果皮が濃いジョージア品種。 起源と家系:シャフカピトは、ジョージア中南…

ヒフヴィ (Khikhvi)

辛口・甘口の両方のワインに使用される稀少なジョージア土着品種。 主要なシノニム:チチヴィ…

クラフナ (Krakhuna)

マイナーですが定評のあるジョージア原産品種で、フレッシュでフルーティーな白ワインが造られ…

オツハヌリ・サペレ (Otskhanuri Sapere)

ジョージアの稀少品種で、色が濃く、熟成可能な赤が特徴です。 主要なシノニム:アルグヴェト…

ゴルリ・ムツヴァネ (Goruli Mtsvane)

スティルワインとスパークリングワインの両方で使われる、フレッシュでフルーティー、軽やかな…

ムツヴァネ・カフリ (Mtsvane Kakhuri)

より広く普及したムツヴァネからは、伝統的なスタイルとヨーロッパのスタイルの両方で高品質の…

キシ (Kisi)

モダンなスタイルと伝統的なスタイルの両方で造られる、花の香りのするジョージアの品種です。 主要なシノニム:Kissi、Maghranul 起源と家系:キシ(Kisi)は、ジョージア南東部カヘティ(Kakheti)地方の土着品種です。「Vitis International Variety Catalogue」によると、キシはムツヴァネ(これがムツヴァネ・カフリを指すのか、ゴルリ・ムツヴァネを指すのかは明確ではない)とルカツィテリとの交配とされていますが、これはDNA分析に

サペラヴィ (Saperavi)

ジョージアの真髄とも言える品種で、色が濃く、引き締まって、最初は酸味がありますが、年を重…

ルカツィテリ (Rkatsiteli)

極めて有用で、多用途、広く植えられており、元々はジョージア王朝時代の品種です。 主要なシ…