藤丸シエル

サラリーバードとして働く傍ら、書きためた小説を本にして売る鳥。とらのあなさんで通販中。…

藤丸シエル

サラリーバードとして働く傍ら、書きためた小説を本にして売る鳥。とらのあなさんで通販中。エブリスタに短編も書いてます。ここは日記やBL短歌おいてます。

マガジン

  • BL短歌とやらをまとめてみたったー

    Twitterでたまに呟くBL短歌をまとめてみました💓

  • 創作サークルくるり物語集

    BLからBL未満、男女の恋、青春ものなど、なんでもありのオリジナル短編集です。じょじょに追加していきます。

最近の記事

BL短歌とやらを書いてみた4

どうも!とりです! 藤丸です! フリーバード(合言葉!) 今回、4回目は、なんと返歌と続き歌があります! おともだちが書いてくれました(*^^*) 持つべきものは、才能あふるる友だち!! では、綴っていきまーす。 まずいつもの藤丸作から。 𓀡 𓁿 𓁻 𓁼 𓁉 𓃰 𓃱 𓃲 𓃟 𓃠 𓄅 白飯と餃子のセット食いながら ついでみたいに告白された 【解説】 ずっと両片想い状態でいたふたり。ジリジリジリジリ時を過ごしてきたのでしょう。しかし今日、某王〇で、突

    • 字書きだからといってステキな感想書けるとは限らない。

      ども、藤丸です。 フリーバード! まずこれをみていただきたい。 これ、私があるオタ友に書いた感想です笑 ひどいでしょ? これでも字書きかよ!という感想です。ぶっちゃけ、小説の感想書く時には、字書きモードは発動しないのです。 よく使う言葉としては、 『めっちゃよかった!』 『すっごい感動した!』 『つーか、こんなステキな作品書く人に、自分の作品読まれたくないわー!』 みたいなことですね。 めっちゃ、すっごい、使いすぎですがな。 意識して、字書きモードを外

      • 他人の評価を気にすることなかれ

        他人の評価を気にすることなかれ。 これは自分に言い聞かせてます。 字書きのくせに、まともな敬語使ってません。普段の喋り口調で書いてますので、注意笑 さて本題。 最近、note書いてないから、締切も終わったし、何か書こうかなーと思った時、ふっと思ってしまいました。 「まぁいいか。どうせ書いてもスキも貰えないし、書いてもしょうがないな」 と。 ガーン!!! あかん!! 広告無しで書けることに幸せを感じて、noteに登録したはずなのに、いつの間にか、スキのために書

        • ふっと心が遠くにいく瞬間

          午後から出勤なので、ガラガラの快速電車で、ふっと頭の中が空白になった。 最寄り駅から6分で目的の駅につく。 30秒くらいの間、意識が遠くにいっていた。 眠っているわけじゃない。本当に無、だった。 今は意識を取り戻し、会社に向かって歩いているけれども、不思議な時間だった。 あのまま電車に乗っていたかった。 叶うわけもない望みとともに、私は今日も会社に向かう。

        BL短歌とやらを書いてみた4

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        • BL短歌とやらをまとめてみたったー
          4本
        • 創作サークルくるり物語集
          4本

        記事

          BL短歌とやらを詠んでみた3

          ども。藤丸です。 あっという間の第3段です。 毎日一句、密かに詠んでいるので、溜まっていきます。 また解説つきでまとめてみました! 本当に初心者丸出しの句で恥ずかしいのですが、少しでも楽しんで頂けるとうれしいです。 ちなみに1はここ、2はここです。 ではいきまーす。 僕と君二人だけの文ゲイ部 揶揄され怒る君との温度差 解説 高校生かな。これは。完全片思いの男の子の句。廃部を復活させて、片想いの相手と二人で文芸部を始めたけど、クラスメイトに「男ふたりだけって、そ

          BL短歌とやらを詠んでみた3

          ネットで恩恵を受けた物書き。同人編。

          どもー。 一つ歳をとっても、なんも変わらん藤丸です。 今回は物書きとして、ネットで恩恵を受けたことを書いていきたいです。 1.同じカプの人とTwitterで繋がれるようになった。まぁこれは、絵師さんでも一緒じゃん!と言われるかもしれませんが、ちょっとみてくださいこれ。 Twitterで仲良くしてる素晴らしき絵師さんが、誕生日に、私のアイコンをイラストにしてくれました! ど? めっちゃ可愛くないですか? 絵師さんさすがだよねー!! 尊敬する。 私の落書きのような

          ネットで恩恵を受けた物書き。同人編。

          BL短歌とやらを詠んでみた2

          こんにちは。 実は今日が誕生日の藤丸です。前回の短歌にスキ、ありがとうございました。嬉しいプレゼントになりました。 誕生日なのに暇すぎて、BL短歌溜まってきたので、連続でアップします。解説つきです。 解説のエピソードは、短歌を作る時に頭に浮かんでいます。 •*¨*•.¸¸☆*・゚ おやすみを言わせたくない間をおかずLINE攻撃君は沈没 解説 ラブラブな付き合いたてのカップルの短歌です。おやすみって言われるとこの楽しい会話が終わってしまうから、それが嫌で、相手の返

          BL短歌とやらを詠んでみた2

          BL短歌とやらを詠んでみた

          不意にBL短歌という存在を知り、自分も詠んでみたいと思い、Twitterでいくつか発表しました。 その中の紹介と解説をすこし。 もし僕が生まれ変われるものならば 君の隣で微睡む猫に 解説 えーとこれは、完全片思いの少年の心を読んだ一句です。相手は同級生かな。その子の家に遊びに行った日の夜、飼い猫チャンがその子と同じベッドで眠る姿を見て、ひたすらうらやましー!と思ったという句です。たぶんこの2人は両思いにはなりません。一生片思いの句です。せつないですねー。 人生で 2度

          BL短歌とやらを詠んでみた

          他人の作品は読まない、という人もいると聞いて思ったこと。

          かねてから、Twitterなどで見かけたつぶやきで、気になってたものについて語りたいです。 自分も創作しているけれども、『他人の作品は読まない』という人が、割と多いと最近知りました。 しかも漫画ではなく、字書きほど、その傾向が強いようです。 自分も小説を書くけど、他人の書いた小説は読まない。 (漫画はよむみたいです) その理由はいくつかあるようですが、私の目に付いたのは以下の通りです。 ①他人の影響を受けるのが怖いから。②尊すぎて読めない。③他の人の作品を読んだら(

          他人の作品は読まない、という人もいると聞いて思ったこと。

          あなたを嫌いなかぎり BLファンタジー小説

          5月の東京文フリで、この話の続編含んだ本を発行します。表紙はとうの(鹿)さん。タイトル「聖痕」です。本人はBLのつもりで書いてなかったのですが、周りからはBLだろと言われてしまった主従になりました笑 とうのさんが栞も作ってくださったので、それもおまけにつけます。 キャラクター セイロン ツァエラ国第三王子 アッサム セイロンの従者。実は…。 アプリコット 妓館の美女。 1. 「お前、おれのものにならないか」  腹が減りすぎて、幻聴かと思った。  いたずらっぽ

          あなたを嫌いなかぎり BLファンタジー小説

          あの子がいなくなった。オリジナル小説

          エブリスタで、優秀作品に選んでいただいたもの。広告無しで読みたい方に。 怪談に見せかけた青春もの。 たまにはこういう話も書きます。短いので5分もかからず読めます。 1. 口裂け女や、赤い服の女のように、我が町にも怪談のたぐいはある。  そのひとつが、己の子どもを探す母親の話だ。  夕方に一人で道を歩いていると、「私の子はどこに行ったの? あの子がいなくなっちゃったの」と、喪服を纏った女に言われる。  そのときは必ず「あなたの家にいますよ」と言わなければいけ

          あの子がいなくなった。オリジナル小説

          兼業物書きが夜に想ふ。

          たまに思う。 このまま書くのをやめても、誰も困らないな。 と。 自分が楽しくて書いているだけだから、いつやめても誰も困らないし、誰にも「やめないで!」と言われない。 そういう立場は気楽だけど、少しだけ寂しい。 今はエブリスタに応募するために毎月2作は新作を書きまくっているけれども、それもある日突然いやになって、やーめた!してしまっても、誰にも咎められることはないだろう。 いつでも自由に書くのをやめられる。 筆を折ったところで、食い扶持は別で稼げるから問題ない。

          兼業物書きが夜に想ふ。

          兼業物書きは、ゆるい目標をたてるの大事。

          写真は、わたしの雅号印です。「藤」です。 仲良しのデザイナー鹿さんに、「押したろか?」と言ったら「いらん」とあっさり拒否されました。かなしい笑 さて今回は、兼業物書きのわたくしが、普段どーやって小説を書いているのか、語ります。 兼業作家って、素人でも言っていいとは思うけど、なんか照れくさくて言えない。プロでもセミプロでもなく、隅っこで変な作品を量産しているだけの人間が作家なんて名乗れないので、兼業物書き、と名乗らせていただきやす。 誇大化した自意識のなせる技ですな笑

          兼業物書きは、ゆるい目標をたてるの大事。

          せっかちな自分とさよなら計画。

          写真は、モスバーガーのポテト&コーラーです。 仕事後によく食べる。一番大好きなメニューです。 さて。 何事においても、せっかちというのは、やはり良くないですよねぇ。 なぜなら疲れるから。 仕事でも創作でも何でも、すぐに結論を求めたがる。すぐに効果がないと、もうダメだと思う。 短気なんでしょうな。これは。 しかし、歳をとるにつれて、せっかちな生き方は、息がつまるし、ストレスもかかることがわかってきました。 そこで、なんとかこのせっかちさをなくすために、ゆるやかに

          せっかちな自分とさよなら計画。

          小説のタイトルをいつ決めるのか。

          noteに書くネタをTwitterで募集したところ、素敵な質問を頂けました! 『タイトルってどの辺で決まるんですか? 』『書き始める時には決まってます? それとも終わってから考えるとか、もしくは途中で浮かぶとかですか?』というわけで、今回は、タイトルをいつ決めるのか、です。 結論から言うと、書きあげながら考えます。 ただ、仮題は決めます。 私は、毎回プロットをたててから小説を書くのですが、その時には仮のタイトルを必ず決めています。 あくまで仮なので、テーマそのまま

          小説のタイトルをいつ決めるのか。

          建仁寺の音声ガイドに感動する鳥 #藤丸旅行記その1

          安井金比羅宮の帰りに、まだ時間があったので、歩いて200メートルの建仁寺に行きました。 拝観料 500円。 平日の午後のせいか、思ったより人はまばら。 靴を脱ぎ、ビニール袋にいれて、ふらふらと持ち歩きます。 建仁寺は記憶にある限り2回目でした。 いつもどおりぶらっと適当にまわろうとした時、目に付いたQRコード。 『アプリダウンロードすれば、建仁寺の音声ガイドが聞けます』 ほほう。ええやないの。 禅寺ということ以外、知らへんもんなぁ。 よし、一人旅やし、聞いて

          建仁寺の音声ガイドに感動する鳥 #藤丸旅行記その1