quirk of Fate
日々の気づきや趣味の読書、愛犬、家族の様子など、暮らしの中で感じたことや考えたことを綴っています
自身でジュエリーを制作し、ハンドメイドジュエリーブランドquirk of Fateを運営をしております。ジュエリーメイキングについてや作品に込める想いなどを綴っています。
湿度が高い日や乾燥した冷える日が交互に訪れ、体調管理が難しいこの季節。皆さま、お変わりございませんか? 私は、朝一番、ベランダでラジオ体操を、夜は、自律神経を整えるストレッチをしてから就寝。その甲斐あってか、体調は良好です。 今年も残すところ2ヶ月となり、少し早めに大掃除に取り掛かっています。 先ず、今夏お世話になったエアコンのフィルター掃除。ずっと気になっていて、暖房へ切り替える前にスッキリ。 また、衣替えと共に、「いつもありがとう」の気持ちを込めて、クローゼットの
厳しかった猛暑がパッと消えて、急に秋らしくなってまいりましたね。 皆さま如何お過ごしでいらっしゃいますか? 私は近ごろ、無料アプリのduolingoとmikanで英語学習を始めました。 今日で連続45日目です! 先日、私の英語は何を言っているのか全然分からない、と家族に批判されて反省。。 これまでどうにか雰囲気で乗り切って来たものの、今ではすっかり感覚が衰え、このままでは皆んなの足を引っ張ってしまいそう...どうにかしなくっちゃ!と一念発起。 この両アプリはゲーム
8月も残り10日程となり、最近は不安定な空模様の時もございますが、皆さまお変わりございませんか? 我が家は、息子が1週間ほど帰国していて、再び無事に送り出したり、海外からお客様がいらっしゃったりすると「今年も夏が来たなぁ」と感じます。 そして同時に、コロナ禍の不自然さから解放され、こうして気兼ね無く人々と顔を合わせて食事をしたりお喋りができるひと時や空間の全てに、喜びと安堵を覚えます。 ものづくりに関しては、大変ありがたいことに、最近は和小物の製作依頼が続いています。
7月も半ば、皆さま如何お過ごしでいらっしゃいますか? 私は先日、左の人差し指を包丁でガバッと切ってしまいました(泣)。 糸ノコで指を切ってしまうことはよくあっても、だいたい大したことがないのですが、今回の包丁は思ったよりも広く深く切ってしまった為にずっとズキズキ・・・。 近頃やっと患部が塞がってきて、パソコンも打てるようになり、ジュエリー作りも再開できそうで嬉しいです。 さて先日、Ame blancheさんからのご依頼で久々にメンズジュエリーを仕上げました。 一つ目
梅雨入り間近で少し蒸し暑く感じれますが、軒下の紫陽花が次々と開花し、目を楽しませてくれます。 皆様、ご機嫌如何でしょうか? 私は近頃、哲学に加えて宇宙に興味津々です。 先日「ボイジャー1号、5ヶ月ぶりに正常にデータ送信」というニュースを見ました。 ボイジャー計画、ご存じですか? ”航海者”と名付けられた無人惑星探査機ボイジャー1号と2号は、太陽系の外惑星を探査するため、1977年にアメリカで打ち上げられました。 異星人へのメッセージとして、地球の音や画像を記録した
次々に芽吹く柔らかい新葉の黄緑色が眩しい今日この頃。 皆さま、ゴールデンウィーク如何お過ごしでいらっしゃいますか? 私はいつもと変わらずで、日々の暮らし、ものづくり、読書、お散歩のバランスが大変良く、とても心地よい毎日を送っています♪ さて今月は、前回の簪(かんざし)作りに続きまして Silver Baby Spoon についてのご紹介です。 シルバーの板から打ち出して作るスプーンは、赤ちゃんご誕生のギフトとして選ばれることがほとんどで、パパママから、ご兄弟から、ご友
新年度が始まり、やっと春を感じられるようになってまいりました。 皆さま如何お過ごしでいらっしゃいますか? quirk of Fate の新年度は、年始からの手彫りのご依頼を通じて初心にかえり、皆さまに導いて頂いているのを感じながら感謝の気持ちでスタートしています! どの作品も完成まで時間がかかりますが、その携わる時間と共に、ものづくりの喜びがふつふつ湧いてきて、心豊かな時間を紡いでいます。 今期の初旬は、quirk of Fate 立ち上げ当初から作っている簪(かんざ
脳内は止めどなく常にお喋りをしていませんか? 私は気がつくと、頭の中で過去(小学生の頃までも遡り...)の失敗を様々に振り返えり、ありとあらゆる後悔をしてばかりいましたが、読書は考える方へと向かわせてくれます。 娘に「いつまで読んでるの?」と促されたりしていますが、今年はそんな娘に教えてもらったnotionというアプリで読書記録をつけ始めました。 お陰で同じ本を買ってしまうミスがすっかり無くなりました。 記録を見てみると、2023年は合計69冊読んだことが分かりました
今年も残すところ僅かとなってまいりました。 何かと気忙しい年の瀬ですが、皆様如何お過ごしでいらっしゃいますか? 久々にジュエリーづくりについてnoteを更新しようと思います! “不思議な運命の巡り合わせ” という意味をもつハンドメイドジュエリーの quirk of Fate は、今年で早19年目となりまして、我ながら驚いております。 身につけてくださる方々、その間を繋いでくださる方々、そうした良きご縁とお力添えに恵まれまして、今年も誠にありがとうございました。 改め
趣味は読書です。 本そのものが好きなのは勿論なのですが、次々読むうちに、著者自身に興味が湧いて好きになっています。いや、その逆でもう既に好きだから知りたくて読むのか。 しかし、実際に講演会やサイン会に行って直接会いたいとは全く思わないので(同時代を生きてる著者に限るが...)、ファンとも違うかな。 性別に関わらず、その著者の人間の深さのようなものを感じたいといつも思います。 本からだけではなく、インターネットでお顔の画も探して、若い頃の顔、年齢を重ねた顔を見比べてみた
友人と読書の共通点。 友人は、当然私自身ではないから、異なるところが数多あるけれど、彼女彼らの中に、いつだって私自身の一部を確認できる。 友人とだけ限定せずとも親兄弟、夫・子供など、自分自身を取り巻く他者全部を含むといいかもしれない。 私が、彼女彼らを大切に思い愛しく欲する所以は、そのことが大いに関係しているのではないだろうか? 読書も同じように感じられる。 惹かれるその書物の言葉の中に、その言葉を選び書き残す著者の中に、必ず自分自身を見出すことができる。 「この
私の初期症状は強烈な喉の痛みからでした。 いつも喉が痛くなりそうだな・・・と感じたら自己流の対処法があって、翌日には悪化させずに食い止めることができるのに、この風邪は悪くなる一方でさすがに挫けました。 37.8°に発熱したのは今秋。 夫が一番初めに発熱して、数日置いて娘が、最後に私へと漏れなく順番が回ってきました。 数日すると熱は36.8°まで下がり、その前後を行ったり来たり。 そして匂いがしなくなりました。。 塩味や甘味は感じるのですが香りはほぼしない。鉄分はあ
「ありのままを受け入れる」というのは、受け身の体勢とはだいぶ異なる。真逆と言ってもいいかもしれない。 むしろ、自ら積極的に現状を引き受ける、そうするしかない、と覚悟が決まるのがまさに中年という感じで、これは清々しくて潔い心地がします。 少し前の自分は、失われてゆく若さに囚われていて、今考えるとなんだか愚かだったな...と気付けるのもやっと最近です。 誰かの意見に「これこそが!」と答えを見出せたような気になった時もあったけれど、それらは全て他者からの借り物だったなと思った
二代目チワワのソフィーがこの秋に1歳となりました。 片道4時間かけて東京から愛知県まで車でお迎えに行ったのが生後3ヶ月の時。あれから早1年が経ちました。 初対面のドキドキが、今では随分と懐かしく感じられます。 性格は内弁慶。 音に敏感で、慎重な怖がりさんです。 噛むことが好きで、特に紐や布に拘りあり。 紐を見つけては口に入れてクチャクチャと噛み、一人の時間はそうやって集中して過ごしています。 おトイレは、何故か布にするのがお気に入り(汗)。 色々観察して試した結
5年振りに北海道から85歳になる義母や義姉、姪っ子が上京し、賑やかな夏が始まりました。 初夜には義兄夫婦も合流し、久しぶりに我が家でワイワイと食卓を囲んで話に花が咲きました。 元々慎重な性格の義母は、コロナによって随分とネガティブな発言が増えていましたが、飛行機に乗って生まれ故郷の東京に来ることができるようになって良かったです。 義母の念願だったお墓参りには計3ヶ所行けましたし、96歳になる姉との再会など、今回の主な目的はコンプリート。 最終日は料理上手な娘がディナー
私事ですが先日52歳となり、良い意味で諦めの季節を迎えました。 両親と生家で26年間を過ごし、結婚で夫と自分の新しい家庭を築いて26年を経て、この二つが同じ分だけ時を刻みました。 40代後半から衰えや変化を感じ始め、できればそれに争うことなく受け入れていきたいと思ってもなかなか上手くいかず。。 今思えば、既存の価値にどうにか自分を当てはめようとしていた様な気がします。 何を成すか?や結果や成果に囚われていて、それがどうにも上手くいかないことで、過去を否定し現在も受け入