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イヤイヤ期を突破しないと

こんばんは。
キュイでございます。

お久しぶりすぎまして。
もう無理に書くことを続けるのをやめよう、と思いまして。
何か書きたくなったら書くことにしました。
ということで、今日あった出来事を書こうかなと。

現在、2歳8か月ほどの息子(次男)がおります。
いわゆるイヤイヤ期真っ最中でして。
と言っても、ずっとではないんです。
たまに、ご飯中になっちゃうというか。
なので、たまになるとこちらもパニックです。
というのも、長男はイヤイヤ期というイヤイヤ期が、この時期にはなかったんですよね。
なんなら、今イヤイヤ期ですよ。(もうすぐ小学生)
今日、まさしく「これがイヤイヤ期!」という出来事があったので、こちらに吐き出させてくださいませ。

お昼ご飯中です。
いつもは保育園に行ってますが、土日はお休み。
土曜日はパパもお仕事なので、基本私だけでご飯をやってます。
時期的にも、まぁ遊び食べがお盛んでしてね。
まぁ、それはいつものことなので、良いんですよ。
適当に流してますから。
今日は、デザートでやってくれまして。
メインのお食事も最終的にはごちゃごちゃで終わってしまいまして。
まぁ、そこまでは想定内。
ここで、デザートのバナナに入るんですが・・・。
バナナを要求されたので、房からちぎって持っていきました。
「はい」と渡したところ、突然の大号泣。
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
驚く私。「はっ?!?!?!?!?!?!」
驚いて見てみると、バナナを握りしめて泣いている。
そして、ある「場所」を指さしている。
見てみると、そこにはちょっとだけめくれたバナナの皮。

そうです。そうなんです。
うちの次男、バナナの皮は自分でめくりたい人なんです。
たった少し。親指くらいのサイズがめくれているだけ。
しかも、私がめくったんじゃないです。
房から取ったときに、めくれちゃっただけです。
でも、彼は許さない。許すはずがない。
ちょっとめくれただけだ、と説明しても聞かない。
とにかく泣く。泣きまくる。
なだめることは一切無駄。声をかければ泣きながら激怒。
「ぎゃぁぁぁ!!!!!!!!!!わぁ!!!!!!!!」
もう無理。
久々の衝撃的なイヤイヤ期に、かなりの驚きと恐怖。
かなり嫌になりましたね。
さすがにここまで手を付けられないのは、私も絶望。
ここまでの絶望は、本気で初めてでした。
「あぁ・・・。これは無理だぁ・・・。」
もうどうすることもできず、とりあえず声をかけました。
「ママ、黙るわ。落ち着くまで黙ってるから、ね?」
そう声をかけたとき、一瞬泣き方が変わりました。
その一瞬を見逃しません。
もちろん、泣き続けています。
でも、一瞬こちらの話に耳を向けたのです。
それに気づいたので、すかさず、もう一度声をかけました。
「落ち着けるかな?落ち着いてみる?」
すると、泣きながらヒックヒックしながら頷きました。
なので、ギュッと抱きしめて背中をさすりました。
ゆっくり声を掛け続けます。
「深呼吸してみようか。ゆっくりね。すー、はー、すー、はー。」
背中をさすりながら、深呼吸を。
段々落ち着いていきます。
うんうん、と頷いています。
そして、ヒックヒックがとまりました。
「落ち着いたね。大丈夫かな?バナナ、食べれるかな?」
うん、と頷きました。
この間にも、このバナナを食べなかったらポイしなきゃいけない、かわいそうじゃない?などお話を続けていました。
そして、頷いたあと、バナナの皮をむき始めました。
すると、とても上手にむけました。
「すごい!一回でペロンってできたね!苦いとこも取れたね!すごいじゃん!」
次男、ニッコリ。
そして、ご機嫌にバナナを食べました。

ここまで終わってみれば、もうなんとも思わないんですが、一生泣き止まないんじゃないか、と思ったときは、本当に絶望でしたね。
ただ立ち尽くすしかない、というか。
まぁ、終わってみれば、よく対処できた!と自分を褒めたい気分です。
このあと、次男の口からは「バナナ、ポイ、だめ」「え~ん、だめ」と。
一度注意されたり、ダメだと思ったことは、繰り返して言ってくれる次男。
この出来事をパパに伝えてもいい?って聞いたら「だめ~!」と。
次男の成長をひしひしと感じる、そんな出来事でした。

いつもこんなならいいんですけどねぇ。
幸い、何回もこういう状況に陥るわけではないので、助かりますが・・・。
イヤイヤ期、切羽詰まったら、参考になれば、と思い書かせて頂きました。
子育ては予想外で思い通りにならないことばかり。
当然ですね。子供だって生きていて自我がありますから。
負けない。そんな気持ちで、一緒に頑張りましょう。

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