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4000円で車中泊する日もあっていい

クリスマスをシドニーで過ごしたのに一度もシティには行かず、快適すぎたエアビーにずっと籠もってました。笑
シドニーには戻ってくるので、その時に満喫したいと思います。

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鶏の丸焼きこれで6ドル。500円!

中国からの移住した家族がやっているエアビーだったからか、宿泊客も中国人と韓国人という、シドニーにてアジアを感じることに。
ホストの人はもちろん英語を話せたのだけど、宿泊してる中国人家族のおじいちゃんとおばあちゃんが全く英語が分からず、かなりの時間一緒にいたけど「Hey!」「謝謝!」ぐらいしかコミュニーケーション取れず。
やっぱり英語が多少でも伝わるだけでコミュニーケーションが取れるから、英語はすごい。
全然話はできなかったけど、最後は笑顔で見送ってもらいました。

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ホテルのような一室だった。


突然ながら本日から動画をしっかり撮っていこうと決めたので、行く先々でじっくり構図を考えながら撮影するという新しい旅のスタイルに。

今までやみくもに撮っていて、自分たちの口下手さに悲しくもなったけど、何も話さなくてもいいじゃない!そこに綺麗な景色があるのだから!…ということで、いろんかYouTuberを参考に撮ってみたら結構楽しい。ちゃんと映像学んでみたいかも!と思えた1日でした。

シドニーから海岸沿いを南下して、グランドパシフィックドライブという断崖を走り抜けていくはずが、少しだけかすった程度に。
でも、じゅうぶん景色を楽しめたので良し!計画通りにいかないのが旅ってもんですよね。
ここ最近ずっと曇りだったから、久々の青空と綺麗な海に感激。オーストラリアは今クリスマスホリデーらしく、ビーチにはファミリーやカップルがたくさん。身近に綺麗な海がある生活って羨ましい、と毎度思う。

その後WollongongやKiamaという街を通過し、JarvisBayという白い砂浜を目指す。山火事や道路工事の影響で渋滞に巻き込まれ、18時半頃にJarvisBayに到着し、目的のキャンプ地に行くと、なんと「NO VACANCY」!あいてないいいい!

頼みの綱Wikicampsアプリで探すも、今の時期はかなり予約がいっぱいのよう。
30分ほど離れたキャンプ場に電話をしたら、渋られつつも駐車場で車中泊していいよ、と言ってもらえて宿泊地ゲット。

※オーストラリアでは、キャンプ場やRVパーク以外で宿泊すると罰せられるらしいです。日本では道の駅などで車中泊できるけど、それができないので毎度空いているところを探す必要があります。

30分後に着くね!と伝えたもののまたもや渋滞に巻き込まれる…キャンプ場の受付も終わってしまうだろうし、辞退の電話をかけたところ「No worry!(大丈夫よ!)と言ってくれる神対応。

結局30分後ろ倒しで到着したものの快く受付していただいた。電話だと全く聞き取れなかったけど、対面で話すと聞き取りやすい英語だった。少しずつ、オージー英語に慣れてきたかも?

受付してたら奥から男性が現れ、「日本のどこから来たの?」と声をかけてくれた。広島、と言うと知っているみたいで、「野沢温泉にスキーしに行ったよー」とのこと。
スキーしに新潟行くっていう外国人によく会う気がする。人気なんだなぁ。そして彼は「アリガトウゴザイマス!」と言って去って行った。

オーストラリアではいろんな出身地の人に会うのだけど、そのたびに夫がその国の挨拶をして喜ばれている。でも今日は日本語で挨拶をしてもらって、たった一言でも嬉しいもんなんだな、ということを体感。
私もこれから各国の挨拶使っていこっと。まずは覚えるところから…

そんな今夜の宿は50ドルで車中泊でございます。4000円弱で車中泊。下手したらエアビーの方が安い説。(小声)
けど、山火事やハイシーズンの影響ということでやむなし。明日は無料のキャンプ場を探そう。

エアビー連泊&キャンプ車中泊の繰り返しな日々、なかなか愉快です。
やっぱりベッドで寝ると睡眠の質が全然違うことを実感しているアウトドア好き夫婦。エアマットがあればもっと睡眠の質が上がるんだろうけど、必要最低限の装備でこそキャンプと考えている野営派です。(おしゃれキャンプは無縁w)

明日はオーストラリアの首都キャンベラを目指します!首都ながら未知の地、気になる。

人生いろいろありますが、今しかできないことに挑戦していきます♩