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ハワイに住んで幸せだなあと思うこと・3つ:①空が近い

海外在住クリエイターの共同マガジン VACILANDO のリーダーであるフランス在住のアリアリさんからリレーのバトンが回ってきた。
 
お題は「ハワイに住んで幸せだなあと思うこと・3つ」。
 
3つと言い切っているところにいつも素晴らしいリーダーシップをとってくださるアリアリさんの潔の良さを感じる。ついダラダラ書いてしまう私にも喝が入る。
 
だがハワイに越してきたばかりのハネムーン期ということもあるかもしれないが、幸せだと思える瞬間がたくさんありすぎてそれを3つに厳選するのが難しかった。それで昨日一日自分を観察して、その日最も幸せと思った瞬間を3つ選ぶことにした。

空が近い


ハワイといえば海のイメージだが、住んでみると海に囲まれているということは空が近いということでもあることに気づいた。下の記事にも書いたが、三日月の角度が東京や前に住んでいた街で見えるものよりもより水平に近いことに気づいたのも、目の前に空が広がっていたからだ。


空が近いと面白いことが起こる。体が自然のリズムに合ってくるのだ。最近は10時には眠くなって朝は大体6時に目が覚める。元々宵っぱりの私には考えられないことだ。
 
昨日も朝6時前に目覚めた。目を開けてみると外はまだ暗いはずだがなんだか眩しい。外を見て気づいた。ほぼ満月の月が煌々と光っているのだ。

実際にはここまで明るくはない。
スマホの露出の調整がうまくできなかったからだが雰囲気は伝わると思う。


外は15度と少々寒いが、月の美しさに惹かれてラナイ(バルコニーのようなところ)に出て、熱いコーヒーで暖をとりながら夜が空けるのを待つ。
 
だんだん空が明るくなり、写真のように明け方にはベビーブルーとベビーピンクの層ができる。そしてそのときの雲によって表情が変わる。私のスマホの性能と技術ではうまく撮れないが、このブルーとピンクが海にも写って微細な美しさを見せてくれる。

ゴジラっぽい雲。実際はもっと明るいピンク。


 あー、絵心があったら絵で表現するのに!といつも思う。それともいいカメラを買おうか?
 
この頃になると私の頭も目覚めてくるのが分かる。私の脳と空の明るさがシンクするような感じで、「今日も一日感謝をして朗らかに過ごそう!」という気持ちになる。幸せだ。
 
ここで気づいた。このまま書いているとまた長い記事になってしまう。嗚呼、ダラダラ書く癖は治らない💦 絵心もないが長い記事を読ませる文章力もないので、まずはシリーズ1としてここで投稿する。後の二つは次の記事で取り上げたい。


ハワイに住んで幸せだなあと思うことの二つ目、三つ目は以下の記事をお読みください。


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