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他人の目をあきらめよう

人からどう見られるかがやたらと気になってしまう。

気になるどころか「こう見られたい」という欲求まである人もいる。

出会いの場でも、自分の見られ方をやたらと気にする人は多い。

しかし、人からどう見られるかはコントロールできない。

当たり前の話だが、こっちのことを「ブサイクだなー」と感じた人に「イケメンだと思え!」と強制したところで無理だろう。

表面的には「わかりました!」と言われたところで、心の中では「やっぱりブサイクだなー」と思っているはずだ笑。

だからそこをコントロールしようとしても自分が苦しくなるだけだ。

どんな人でも印象なんてものは賛否両論であり、好感度100%なんて人はいないのだ。

あれだけ長年に渡って面白さを提供しているさんまさんに対してでさえ、「私は面白くないと思う」という人はいる。

つまり、どんな人でも自分なりの自己表現をして、あとはどう取ってもらっても構わないという態度でいるしかないのだ。

ここでも「あきらめる」は大事になってくる。

「あきらめる」は仏教用語で「真理を明らかにする」という意味だ。

いろんな受け取り方をする人がいるという真理に気づくことが大事であって、印象のコントロールは自分を苦しめるだけだ。

そしてここからがさらに真理だが、

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