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苦しい時は彼との物語を作り変える

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人は物語を作る天才である。

我々は脳が作り出した物語の中を生きている。

現実よりも物語が優先されてしまうのが人間なのだ。

彼との悲しい物語を作ることが得意になっている人は多い。

例えば、彼に話しかけたらそっけない態度を取られたとしよう。

こんな時に、「私、彼になにかしちゃったのかな」とか「彼に嫌われたのかも」という物語を作り出せば苦しくなるのは当然だ。

現実は「彼がそっけない態度を取った」というだけなんだが、「彼に嫌われたから、そっけない態度を取られた」という自分を絡めた物語を優先してしまっている。

自分で悲しい物語を創作し、自分自身を苦しめているのだ。

こんな時は物語を作り変えるのだ。

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