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彼とのすれ違いは「どうでもいい話」で解消する。定期マガジンVol.192

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2022年1月7日 Vol.192

彼とのすれ違いは「どうでもいい話」で解消する

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【もくじ】
●本日のテーマ
彼とのすれ違いは「どうでもいい話」で解消する

●メルマガ読者限定! くじらの恋愛相談
【読者の相談】
「最後に付き合った彼とは、彼の浮気で終わりました。それから2年ほど経つのですが、その間にも少しいい感じになった男性もいます。ただ、どうしても浮気がちらついてしまいます」(40代・女性)

【くじらの回答】
「“浮気をしないで欲しい”と願っているうちはずっと苦しい恋愛が続く。そうではなく、“浮気をするのはあなたの自由だけど、したら私はいなくなるよ”と伝えればいいのだ。“浮気しないで”とお願いしたところでそれは浮気の抑止力にはならない」


●相談者全員に必ず答える! くじらの“恋愛ひと言相談”
(1)「昨年、気になる人ができて、まだふたりでデートなどには行けていないのですが、LINEなどで話している状態です。ですが、忙しいのか彼の返信がコンスタントにこなくて、アプローチを続けても意味があるのかないのかと考えてしまっています」(30代・女性)

(2)「シングルマザーとして子育てをしてきましたが、子どももある程度大きくなったため再婚をしたいと思うようになりました。昔にくらべシングルマザーで婚活をする人も多くなってきていると思うのですが、子連れ女性の婚活はどのように進めていけばよいものでしょうか」(30代後半・女性)


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●本日のテーマ
彼とのすれ違いは「どうでもいい話」で解消する

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日々、恋愛カウンセリングを重ねるなかでわかってきたことがある。

彼との関係がうまくいっていない人は「コミュニケーション不足」が理由だと感じることが多いのだ。

もうちょっとだけ彼とコミュニケーションをとっていれば、そんなことにはならなかっただろうと思う。

もうちょっとだけ細かいコミュニケーションをしておけば、大ごとにはならなかっただろうというケースがほとんどなのだ。

別にどちらが悪いとかでもなく、ほんの少しのすれ違いが時間の経過とともに大惨事になってしまうのが恋愛だ。

これを事前に防ぐのは日々の細かいコミュニケーションを心がけることだ。

「このくらい言わなくてもわかるだろう」ではなく、「言わなくちゃわからない」のが人間なのだ。

そして、この日々のコミュニケーションが苦手な人にはある特徴がある。

それは、「正確なコミュニケーション」をとろうとすることだ。

正確な言葉を使い、自分の思いを一度に100伝えようとする。

これはとても無理のある行為だ。

コミュニケーションに期待しすぎているとも言える。

一生懸命伝えたところで、

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