「特別な男」から「しょうもない男」に見えるようになってきてからが愛の本番
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恋愛が始まった当初は彼が「特別な男」「に見えるだろう。
しかし、彼が特別な男に見えているうちは、愛はまだまだ序盤だ。
「特別な男」から「しょうもない男」に見えるようになってきてからが愛の本番なのだ。
なぜなら特別な男に見えているうちは、彼の良い部分しか見えていない状態だからだ。
これはある種、恋の魔法がかかっている状態で、嫌な部分が見えなくなっていると言える。
「本当に彼にはダメな部分がないんです」と言いたい人もいるだろうが、ダメな部分がない人間などいない笑。
人間はどんな人でも不完全だからだ。
そしてこの不完全な人間を好きになる側のあなたも不完全な人間だ。
お互いに不完全な者同士である以上、必ず不都合な面は現れてくる。
もし仮に片方が完全なパーフェクトヒューマンであったとしても、それを受け取る側が不完全なのだ。
気分や健康状態のエラーなどによって、「恋人のここが気に入らない」という部分は必ず生まれてしまうのだ。
そんなものが全くないという人は「今」はないというだけだ笑。
この先長く付き合っていけば、必ず嫌な部分が目につくようになり、彼が「しょうもない男」に見えてくる瞬間がある。
しかし、ここからが愛の本番なのだ。
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