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恋人がいなくなってわかる有り難み

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恋人と一緒に住んでいたり、結婚していたりすると「一人になりたい」という人がいる。

「一人のほうが楽だ」「一人は自由でいい」「いつも一緒だと息が詰まる」と言う。

確かに一人は気楽だ。全て自分のペースで進められるし、誰に気兼ねすることもない。

ストレスも少ないだろう。

しかしこれはあくまで、今二人でいるから感じる一面的な見方だ。

本当に別れて一人になってしまうと、いつも隣にいてくれた人の有り難みに気づくことがある。

常に自分を気にかけてくれる人がいるっていう幸せに、別れた後から気付いたりするのだ。

二人でいることが当たり前になりすぎてしまって見えなくなっていたのだろう。

これは良い家に住んだ時や、高級車を買った時にも同じことが起こるという。

良い家に住んで1ヶ月くらいは「なんて良い家なんだ」と喜びが生まれるが、その後はそこに住んでいることが当たり前になってしまってその幸福感が持続しないという。

毎日「この家は良い家だなー」なんて考えないだろう笑

いつしかそれは日常となり、「ここは良い家だ」と考える時間自体がなくなってしまうのだ。

高級車なども同じ。最初の一カ月くらいは嬉しいが、その後は当たり前になってしまい何も感じなくなってくるという。

人間はすぐに幸福に慣れてしまうのだ。

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