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地文学への招待-「明神池」(串呂哲学研究ノート第269号)
このオンラインブックは、長野県松本市安曇上高地の「明神池」という地名は、伊勢神宮の大神の叡智に基づく神経綸によって、静岡県牧之原市大寄の小室門院元子媛命の御陵「妙覚塚」のために、用意周到、計画的に命名された串呂地文である事を考証した世界で最初の小論文です。
💫日本国再建のため、霊戦を開始しましょう!
🔴日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しましょう!
私は、朝夕「大祓祝詞、太祝詞(神勅、三種祓詞、十言神呪、神名奉誦など)」を約40分ほど掛けて奏上し、真日本国の再建を熱禱祈願しています!
🔴残念ながら、今のままでは我が国は、異民族の隷属国(保護国)に甘んじつつ、終には亡国への坂道を転げ落ちる道しか残されていないように思えてなりません(満州国がその前例です)。
🔴この亡国の危機に瀕している日本国再建の大道は、わが国の守護神であり指導神霊である伊勢神宮の大神(天照大御神)に中心帰一して、日高見国・縄文日本の民として蘇えることであると確信しています。
🔴神風串呂(カミカゼクシロ)は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、真日本再建のため皇祖神(天照大御神)によって構築されました。
🔴主権在民の我が日本国です!良きにつけ悪しきにつけ、現在の我が国については、われわれ国民一人一人に責任がありますし、悪政を放置した結果、痛い目に遭うのも我々一般国民です。真実に目覚め、真日本再建の為には日々の研鑽・学習・戦いが必要です!
🔴日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しましょう!
著者 鈴木超世志
💫串呂哲学の理解を助ける予備知識
始めての方は、下記の記事を参照してください。
💖「明神池」-地文学への招待 №6
1、明神池(みょうじんいけ)とは
明神は、日本の神仏習合における仏教的な神の称号の一つですが、串呂哲学では神明(神様)および天皇を表わす地文です。
明神=あきつかみ=天皇、明神(日光市)がその一例です。
従って、明神池は、女性天皇あるいは皇后を表わします。
🟡長野県松本市安曇上高地の明神池は、「みょうじんいけ」と読みます。この明神池は、美しい池で有名な観光地です。
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2、富山県立山町大日岳と妙覚塚との神風串呂
それでは、この長野県松本市安曇上高地の「明神池」という地名を串呂哲学による「地文学」で考証しましょう!
三浦芳聖が解明した長野県松本市安曇上高地の「明神池」を串線する串呂の中で、代表的な串呂は、下記の図の富山県立山町の「大日岳」と静岡県牧之原市大寄の小室門院元子媛命の御陵、通称「妙覚塚」とを結んだ串呂です。
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「妙覚塚」の住所は牧之原市大寄と訂正します。
「大日岳」―「明神池」―「神座」―「小室門院御陵(通称妙覚塚)」
🟡大日岳(だいにちだけ、富山県中新川郡立山町)
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大日は太陽のことですから、大日岳は、天照大御神、天津日嗣(天皇)を表わします。
この富山県立山町の大日岳は「蔵王山」ー(大門三串 )ー「三浦山」ー「大日岳」の超重要串呂の大日岳です。
妙覚塚は天皇陵ですから、妙覚塚は如何なる天皇陵かを調査鑑定するために、この大日岳(天照大御神または天皇)を串呂起点として設定したわけです。
💫串呂起点とは、調査対象(ここでは妙覚塚)が、いかなる存在(所、人物、位など)かを鑑定するために、糸の始点を置く地文(地点)のことです。
【参照】
正統天皇が天の岩戸篭もりし三浦と名乗った!
(蔵王山ー大門三串 ー三浦山ー大日岳の串呂)
串呂哲学とは(1)串呂哲学概説
串呂哲学とは(2)串呂哲学の解読法
🟡明神池(みょうじんいけ、松本市安曇上高地)
明神池は、女性天皇または皇后を表わす地文です。下記の資料で明らかなように、松本市の明神池のあるところは、神聖な場所、神垣内であります。
【参照】『明神池 (松本市)- Wikipedia』
上高地の奥側にある穂高神社奥宮境内の神域であり、古くは「鏡池」とも呼ばれていた。また、明神池付近は古くから神聖な場所とされ、神合地、神垣内、神河内などとも呼ばれていた。なお、「かみこうち(現在の漢字表記は「上高地」だが、本来は「神垣内」)」の地名は、穂高神社とその祭神である穂高見命(ほたかみのみこと)の地であることに由来する。
この串呂では、小室門院元子媛命の御陵「妙覚塚」は、神聖な場所、神垣内で、そのお社は、女性天皇(大日)のお宮である事を昭示された地文であります。
小室門院元子媛命は、女性天皇で、日嗣の御子 天照大神の再現、東海の女王と尊崇されたことを証明する地文であります。
下記の資料を参照下さい。
【資料】
三河各地を踏査し口碑による民間伝承を収集した藤原石山の著書に、小室門院の事を「南朝正統第九八代長慶院小松天皇(元子内親王)」と記述し、日嗣の御子 天照大神の再現、東海の女王と尊崇されたと考証しています。
*「南朝正統皇位継承論」(1988年新版/藤原石山)
*「三河に於ける長慶天皇伝説考」(1979年/藤原石山)
💖串呂の的確さに驚嘆いたしますね。
串呂主宰神(伊勢神宮の神々)が、この明神池という地文を構築するのに、どんなに苦心されたかは想像を絶する世界です。とうてい人間の力の及ぶところではありません。まさに神風串呂です。
直観力の優れた方なら、もうこの串呂を見ただけで、日本の本質は神国であり、この串呂を構築された皇祖神の存在を認識できると思います。
三浦芳聖が、妙覚塚の小室門院元子媛命を天母妙覚之大神と称え奉る所以であります。
🟡神座(かんざ、静岡県島田市)
神座は、神霊の座する場所を表わす言葉であると共に、神(天皇)がお座しますことを表わす地文です。
ここでは、妙覚塚は天皇陵であり、厳然と天皇霊が鎮座されていることを表示する地文です。「明神池」を補強するダメ押しの地文と言えますね。
🟡小室門院元子媛命の御陵(通称妙覚塚)
静岡県牧之原市大寄にある女性天皇・小室門院元子媛命の御陵です。
小室門院元子媛命や妙覚塚については既に述べましたので、初めての方は下記の資料を参照下さい。
🔴これまで、繰り返しお知らせして参りましたように、この小室門院元子媛命の御陵(妙覚塚)は、串呂主宰神・伊勢神宮の神々が構築された神風串呂で昭示された歴とした天皇陵であるということです。
初めての方は下記の資料をご覧ください。
【資料】
小室門院元子内親王
天母妙覚の大神 小室門院元子媛命
地文学への招待-鬼女新田
地文学への招待-聖一色(小室門院登極説)
地文学への招待-神殿町
地文学への招待-忍野村忍草
三浦芳聖伝 46、小室門院の御陵発見
三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』第五章
💖結論
「大日岳」―「明神池」―「神座」―「小室門院御陵(通称妙覚塚)」
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🔴今回ご紹介した「地文学への招待-明神池」により、この妙覚塚は、神聖なる、神垣内で、女性天皇(大日・明神池)のお宮である事がよく御理解頂けたのではないでしょうか!
🟡以上の考察、考証で明らかなように、静岡県牧之原市大寄の小室門院元子媛命の御陵「妙覚塚」は、南朝正統天皇の皇陵ですから、磐田市神増原の小松天皇の皇陵と共に、丁重に奉斎しなければならないと思います。
参考資料
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(神風串呂講究所/1970年)
三浦芳聖『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版(串呂哲学研究会)
藤原丸山『南朝正統皇位継承論』(南朝史学会/1988年新版)
藤原石山『三河に於ける長慶天皇伝説考』(南朝史学会/1979年)
💖串呂は、実に神秘的に構築されている神道皇霊学であり、地図上ではありますが、視覚により実際に認識できる明確な世界であることが特徴です。
💝信念や想像の世界ではないと言う事です。
🔴神風串呂の集大成、三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』は、国立国会図書館、豊川市立図書館、京都府立資料館、京都大学文学研究科図書館、九州大学附属図書館にありますので、誰でも読むことが可能です。
串呂(かんろ)とは
串呂(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだと言われていますが、その結界とは、神風串呂(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。
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神風クシロ(串呂)は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。
地名(地文)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。
神風串呂(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺の末に構築された神風串呂に学び、天照大御神の御霊代である神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷して同床共殿にお祭りすれば、いま危機に瀕している「日本国」を救済する道を切り開き、天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来ると確信しています。
神風串呂(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜の民が味わった塗炭の苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。
情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
(出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。)
🟡前号(№268)
地文学への招待-忍野村忍草
🟢次号(№270)
地文学への招待-大明見
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串呂哲学研究会 鈴木超世志
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