![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19310719/rectangle_large_type_2_cd674a8395521789fb015e32af43a773.jpeg?width=800)
福知山市天照と両・小松との神風串呂(№69)
このオンラインブックは、神皇正統家極秘伝 神風串呂(カミカゼクシロ)について記述したものです。
神風串呂(カミカゼクシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神・天照大御神が各地を巡行しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
![](https://assets.st-note.com/img/1701611097439-dxGzpAZmwv.png)
(「幻の邪馬台国・熊襲国」より引用)
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれて来ましたが、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701611097462-aKisBdqlkN.png?width=800)
神皇正統嫡皇孫「三浦芳聖」が、生涯の精魂を込めて解明した神風串呂によって、「元伊勢クシロ」とは、皇統正史を我が国の国土に埋め込んだ地文学・神風串呂であることが判明したのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1701612765592-CrKYqETbVR.jpg?width=800)
(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第一章)
地名(地文)に秘められた天地神明からの啓示を解明する学問(皇霊学)が神風串呂(串呂哲学)です。
神風串呂は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、真日本国再建のために皇祖神・天照大御神によって構築されました。
ここでは、「天照」(福知山市)と両「小松」との神風串呂をご紹介し、詳しい解説をしています。
神風串呂(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神・天照大御神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(天照大御神)が、長期間掛け苦心惨憺の末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1701612826982-dhaJ02WnTc.jpg?width=800)
(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第七章)
1、福知山市「天照」の神風串呂(2)
今回は、小松天皇の串呂のまとめです。京都府福知山市「天照」(てんしょ)から、(№48)でご紹介しました下記の串呂
[大君(江田島市)]-[三浦地区(尾道市)]-[湊川神社(神戸市)]-[小松町(西宮市)]-[小松(東淀川区)]-[小松(設楽町)]
の小松町(西宮市)と小松(東淀川区)を串線する神秘的な二本の串呂が解明されています。
[天照]-[小松(西宮市)]-[八尺鏡野]
[天照]-[小松(東淀川区)]-[後醍醐天皇御陵]
これまでご紹介しました小松天皇の神風串呂の一部を総合的に関連付けながら、神風串呂が幾何学のように精密かつ論理的で縦横無尽にリンクしている状況を考察致します。
2、串呂哲学の理解を助ける予備知識
始めての方は、下記の記事を参照してください。
3、天照(福知山市)と両「小松」との神風串呂
![](https://assets.st-note.com/img/1701612930980-Pogu1Fwi18.png?width=800)
(1)天照と東淀川区「小松」との神風串呂
三浦芳聖は、福知山市の「天照」と東淀川区の「小松」とを串呂すると次のようになると述べています。
[天照(福知山市)]-[小松(東淀川区)]-[後醍醐天皇御陵(吉野町)]
(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』153頁、現住所に改めた)
【地文のみ掲載】
「天照」-「小松」-「後醍醐天皇御陵」
【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています。)
ア、天照(てんしょ、京・福知山市今安)国内唯一の地名。
![天照](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21146722/picture_pc_78a8d2bb31cb6cc65786626dcba48b2d.png?width=800)
天照大御神のご神徳をあらわす地文であり、天照大御神を表わす地文でもあります。同地内に「天照玉命神社」(あまてるたまのみことじんじゃ)があります。
リンクの地図は右上の「地理院地図Vector」をクリックすると見られます。
この串呂に「天照」が存在する事については、天皇=現人神(あらひとがみ)=天照大御神と解釈する。この「天照」については、下記の神風串呂を参照下さい。
🟡天皇(坂出市)と正善(坂井市)との神風串呂(№50)
「我拝師山」-「八幡」-「天皇」-「甲生」-「大門」-「諏訪」-「日月の滝」-「竜ヶ岳」-「天照」-「大君」-「成生」-「国見岳」-「八幡」-「善正寺」-「正善」-「八幡」-「和気町」-「雨晴」
🟡八頭町の三浦と設楽町の小松との神風串呂(№68)
「三浦」(八頭町)-「天照」(福知山市)-「南小松」(大津市)-「小松」(設楽町)
イ、小松(こまつ、大阪市東淀川区)
![東淀川区小松](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40270372/picture_pc_c03104d127bd3335a74dc8e957bca180.png?width=800)
神皇正統第98代小松天皇(興良)をあらわす地文。「大君」「三浦」「小松三串」の神風串呂(№48)上の「小松」の一つ。
ウ、後醍醐天皇塔尾陵(吉野郡吉野町大字吉野山如意輪寺裏山)
後醍醐天皇 塔尾陵(ごだいごてんのう とうのおのみささぎ)は、塔尾山椿花院如意輪寺裏山にある北面の後醍醐天皇の御陵。
![塔尾御陵](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34794989/picture_pc_494f3aee1c42e15e56644871333d36dc.jpeg)
後醍醐天皇、「諱は尊治(たかはる)。 大覚寺統の天皇。第96代の天皇および南朝初代天皇。元弘の乱で鎌倉幕府を倒して建武新政を実施したものの、間もなく足利尊氏との戦い建武の乱に敗れたため、大和吉野へ入り、南朝政権(吉野朝廷)を樹立し、尊氏の室町幕府が擁立した北朝との間で、南北朝の内乱を開始した。」(『ウィキペディア(Wikipedia)』後醍醐天皇)
【この串呂の解釈】
小松天皇は神皇正統の天皇であると後醍醐天皇が立証されている。
この大阪市東淀川区「小松」は下記の「大君、三浦、小松三串の神風串呂(№48)」の「小松」です。
「小松」(設楽町)―「小松」(大阪市)―「小松」(西宮市)―「湊川神社」(神戸市)―「三浦地区」(尾道市)―「大君」(江田島市)
(2)天照と西宮市小松町との神風串呂
三浦芳聖は、福知山市の「天照」と西宮市の「小松」とを串呂すると次のようになると述べています。
天照(福知山市)-小松町(西宮市)-九重(橋本市)-三浦(十津川町)-八尺鏡野(那智勝浦町)
(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』153頁、現住所に改めた)
【地文のみ掲載】
「天照」-「小松」-「九重」-「三浦」-「八尺鏡野」
【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています。)
ア、天照(とんしょ、京・福知山市)既述。リンクの地図は右上の「地理院地図Vector」をクリックすると見られます。
イ、小松町(こまつちょう、兵・西宮市)
![西宮市小松町](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40270321/picture_pc_c97997fb3cd8443b321e29051cacc615.png)
神皇正統第98代小松天皇(興良)をあらわす地文。「大君」「三浦」「小松三串」の神風串呂(№48)上の「小松」の一つ。
ウ、九重(くじゅう、和・橋本市高野口町)
![高野口町九重](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40270283/picture_pc_168eaa428a51073b932f94d44e9e7047.png?width=800)
皇室、宮中、禁中をあらわす。
エ、八尺鏡野(やたがの、和・那智勝浦町)
八尺鏡野(やたがの)は、八咫鏡(やたのかがみ)を表わす地文。八咫鏡は日本神話に出てくる皇位継承に不可欠の神宝(三種の神器)の一つ。八咫鏡は、三種の神器(鏡、玉、剣)の中で最も重要とされる。
串呂では、「八尺鏡野」は、皇位継承(神皇正統の天皇に登極したこと)を昭示する(鑑定する)地文で、重要串呂起点。詳細はこちらを参照下さい。
![八尺鏡野](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34795196/picture_pc_a8b600d3b75baef87236d7d431e30573.png?width=800)
【この串呂の解釈】
小松天皇は神皇正統の天皇であり、三浦皇統家の遠祖であると八尺鏡野(天照大御神)が立証されている。
この兵庫県西宮市「小松」は下記の「大君、三浦、小松三串の神風串呂(№48)」の「小松」です。
「小松」(設楽町)―「小松」(大阪市)―「小松」(西宮市)―「湊川神社」(神戸市)―「三浦地区」(尾道市)―「大君」(江田島市)
4、この串呂の解釈と串呂哲学的考察
総合串呂図を描くと一目瞭然、非常に分かりやすいのですが、A3程度の用紙ですと、線が密集しすぎて、地名が記入できない状態になり、作図できません。
頭の体操だと思って、串呂図を頭の中で描きながら考察して下さい。串呂が縦横無尽にリンクしている状況が理解できると思います。正に神業です!
![](https://assets.st-note.com/img/1701613086528-yoL2ke8nzs.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1701613123979-bQRuTAgfHF.png?width=800)
👆(3)の串呂図、小松(吹田市)は小松(東淀川区)に訂正、三浦地区(因島)と⛩湊川神社は下記の一覧から除外しています。以下同じ。👆
串呂図を参照しながら、下記の串呂を関連付けて考察してください。考察に不要な一部の地文を除いています。
(1)天照-小松(西宮市)-九重-三浦-八尺鏡野(№69)
(2)天照-小松(東淀川区)-後醍醐天皇御陵(№69)
(3)大君-小松(西宮市)-小松(東淀川区)-小松(設楽町)(№48)
(4)天照-⛩松尾大社-⛩皇大神宮内宮(番外)
(5)三浦(津山市)-⛩松尾大社-船山御陵-小松(浜北区)(№67)
(6)三浦(八頭町)-天照-小松(設楽町)(№68)
(7)三浦(紀北町)-⛩皇大神宮内宮-船山御陵-鏡(№63)
(8)⛩皇大神宮内宮-小松(浜北区)-小松天皇御陵(№5)
(9)西山聖地-船山御陵-小松天皇御陵(№66)
![](https://assets.st-note.com/img/1701613171018-FUqGHMZ3KR.jpg?width=800)
👆(4)と(5)の串呂図、日和、南小松(四日市市)は除外。👆
![設楽小松天照](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19307508/picture_pc_cf780b5f92694cf41f0973b05d8bfc53.jpg?width=800)
👆(6)の串呂図、南小松(大津市)は除外しています。👆
![](https://assets.st-note.com/img/1701613343102-DZzm2475h7.png?width=800)
👆(7)の串呂図、川浦、日之出は除外しています。👆
![](https://assets.st-note.com/img/1701613394869-pApKaWJbbp.png?width=800)
👆(8)⛩皇大神宮内宮、小松、小松天皇御陵以外は除外しています。👆
![](https://assets.st-note.com/img/1701613456689-LhxgQsJRhW.png?width=800)
👆(9)広野、小松、神戸は除外しています。👆
![](https://assets.st-note.com/img/1701613512493-4x4i2zJ3rr.jpg?width=800)
👆(3)の串呂図、竜巻現場と三つの小松。👆
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🟡情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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串呂哲学研究ノートは、読者の皆様方の財政的ご支援により活動が維持されています。理解しやすい記事作成のために諸般の費用が掛かります。今一層のご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。読者の皆様方のご支援に感謝しています!