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3, カウンセリングで見てみてること


見ると決めて、話を見てます



五感と言語から得た情報を統合して見える化しているので、私だけが使える、話をよく理解するためのツール、フレームワークみたいなものです。
なので、スピってないと思います^^

当然、日常会話では使ってません。お仕事で必要な時に、見るモードに変えてます。
ただ、情報を統合してから形に変える段取りは、自分のゴール設定などの場面でも使ってます。

以下、見え方の大枠です。

1:3D系


雲、柱、剣、ミストシャワーみたいな感じで、大抵は頭部周辺にあります。
形も色も明瞭です。
おそらく、意識の方向性を表しているのかなと捉えています。

3D系が見えやすくなったのは、脳・認知科学の情報のおかげです。

ヒトの意識は未来予測の方向に向かっているという実感が高まったこと、更に、自分自身の意思・欲求の読み方が格段に上手になったことで、これまで掴みにくかった全体感が掴みやすくなりました。
3D系は、未来・抽象的・感覚的で、曖昧さ・不完全さ・不確かさがあり、ご本人が探っていくのには結構なパワーを要すると思いますし、私も大枠しか見えません。

ただ、ここを「何だろう..一体何を求めてるんだろう..これかな?あれか?」などと考えることの方が、過去を振り返るより自然の理にかなっているので、めちゃくちゃ楽しくなるはずだし、効率的だと理解しています。

2:吹き出し系


漫画の吹き出しのようなもの、2Dもしくは2.5Dです。
言葉・音声はリボン状で、太さ・素材・色が様々。
単語や文節で異なることもあります。

言葉にしていないことは、吹き出しにテキストが入ってます。
リボン状に吹き出してこない時は球状にまとまってて、話の途中で吹き出してくることもあります。
言語はリボンに変換され、非言語はテキストに変換されてます。

オンラインでは、吹き出し系(非言語)の方がよく見えます。

普段、思いつくままにお話し頂くようにお願いするのは、そのほうがリボンや吹き出しの変動が分かりやすいからです。
ただ、多様で多彩で流動的で、それなりのスピードと情報量なので、見ている内容の同時通訳も後説明も難しいです。

ただ、顔とセットで写真記憶しているみたいで、髪型が変わったのが分かるのと同じ様なレベル感で、前回との違いを認識してます。

(ちなみに、楽器では、ピアノとギターの音が最も良く見えます。
声・ギター・ベースのリボンが飛び、ドラム音によって、ヴォーカル/ギター/ベースから放たれた各リボンが複雑にシュルシュル連動していくメタル系が最も好きであります!)

劣等感でゾワゾワします

上記は、ここ最近やっと言語化できました。
これまで、この見え方は単なる私の思考癖で、特にカウンセリングに関しては様々な理論の方が正しくて、それらの実践が困難な自分に劣等感を持っていましたし、今でも多少あります。
ただ、劣等感があるからこそ、どうにかして役に立てるようになろう..認められよう..と努力し続けることが出来ました。

なのでここからちょっと、これまでの努力を書き、自己評価を上げてあげようと思います。

振り返り

(幼少期)


最も古い記憶は1歳頃。誰が何を言っていたとか、地面や風の感覚とかを、自分目線の動画で覚えています。まだ言葉を喋れてないのに何で言葉で覚えてるんですかね?(記憶のバグですかね)

そして4歳頃から。近所のおばさんのお腹周りに、しゃべっている内容とは違う塊が見えたり、祖母と母のご近所噂話はペラペラで、ただ漏れ出していくだけに見えてたり。話しても伝わらないし、理由が分からないし。とにかく怖くて、避けたりイライラしたりしてました。

(ティーン期)


授業中に先生の意識?考え?がチラつくので、大人苦手は続いていましたが、子供や友達にはそんなことは起きませんでした。
長文読解問題の選択肢は、色や太字で違いが見えることが多く、だいぶ助かりました^^

(就職後)


努力したのはココから。
「1対1で話し、その場で決定する」する機会が増え始めてからです。

初期は、映画のシーンに入る感じで話を理解していました。
”聞いてくれてありがとう”とか”分かってもらえて嬉しい”というようなフィードバックが多かったです。

理論を学んでも、実践できるほどの理解力も余裕も無く、提供できる具体策も不足で、この頃は単なる主観的な応答しか出来ない時期でした。
不甲斐なさを感じてましたが、情報量が増えれば出来ること増えるはずと信じ、勉強と実践を続けました。精神科医や心理士、ネットワーカー、占い師等にも積極的に接してみました。
単なる否定から心に残るフィードバックまで、沢山頂きました。

(独立後)

もっと追い詰められ、出来ない事も増え、数字で評価され、いろんなことが起き。。
切羽詰まった気持ちの方が大きく、諦めるという選択肢は浮かびませんでしたが、唯一、仕事が激減した時にだけ諦めようかな..と思いました。今でも仕事が少ないと少し元気がなくなります。
自分を提供できる相手・場があるというのは本当に有難いことです。。

2年半前に、苫米地博士のコーチングを受けてから、かなり大きく変わったと思います。
2023年は、ヒヨるほどに現実化が次々と起こり(というか、未来への意思が今に起きていることに気づけるようになった)、人間に関する認知がガラガラ変わりました。

お仕事を頂く機会も増え、都度チャレンジも出来て。
今は、どうしたらもっと提供できるかな..ばっかり考えてます。

どんな特性も生かすことができるし、人生は青天井だと心から思います。

「時は来たれり..そろそろやるか・・」と毎月思ってますし、心身の不調に支配されて「すべて破壊だ..」な気持ちになることは四半期に一度はあります。

その上で、どうせなら、ドラマティックに魅力的に生きたいので、今日も明日もグルグル考え続けてみます。

最後はついつい宣言しちゃってますが、以上、カウセリング3部作でした!

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