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【ミニマリズム】余白時間をつくろう!

こんにちは。スーです。

今回は、余白時間をつくることで、より生活しやすい環境が手に入る、
そんな話しをしたいと思います。


私は今までに「ミニマリスト」として、必要最小限のもので自分が使い続けられるものだけを揃えることの大切さを主張してきました。
この考え方は時間にも応用できるので、是非最後までご覧いただけると
嬉しいです。

1.どういうことができるの?

余白時間を生み出すことで、できることを3つ紹介します。

①内省の時間が確保できる

「内省」という言葉をご存知でしょうか。これは、自分の現状を客観視して自分の等身大を認識し、周りとの接し方や将来とるべき行動を考えることを意味しています。
内省の時間を定期的に取り入れることで、人生の歩み方へのズレがなくせるので是非取り組みましょう。
また、本当になりたい自分が何なのか見つけられるきっかけにもなります。
なりたい自分が何なのかわからなくても、やりたいことを見つけられるでも構いません。やりたいことができずに時間がすぎること、これが一番後悔
しますからね。

②目的のない行動がとれる

これはどんな行動でも構いません。
1人で音楽や読書を楽しむ、料理、スポーツ、家族との会話、などなど。
もちろん、何もしないでボーっとすることでも構いません。
私の場合、「目的地を決めない散歩」と「アニメ視聴」を楽しんでいます。
以前はサウナにもよく行っていましたね。

③次の行動につなげられる着火剤になる

これは私の持論ではありますが、1番に推したい内容です。
お風呂に入っているとき、散歩をしているとき、ボーっとしているとき。
ふいにアイデアがひらめいたり、これやらなくちゃ、と思うことはありませんか?
これは脳がリラックスしているときにできることです。
それが行動へのの活力になるため実践を続けたいですね。
また、創作活動への意欲にもつながります。
文章を書いたり、絵を描いたり、動画制作をする。これら全てアイデアが
ないとできないことですよね。余白時間を生み出すことで新しいことに挑戦
するきっかけになります。

2.何から始めるの?

余白時間を作りたい、でもどうしたらいいの?
と思われた方に2つしていただきたいことがあります。

①環境を変える

1番に身の回りの環境を変えることを強く勧めます。
仕事が忙しいのであれば、自分の時間にあてられるように
部署異動をお願いしたり転職活動を実践してみる。
また、モノを減らすことも強く勧めます。
モノは視界に入るだけで行動に影響を与えるため、モノが少ない部屋づくりをしてみましょう。
私の参考記事を紹介します。良かったら読んでください。

②何もしない時間をつくる

①を実践し、時間をつくれるようになってもすぐ予定を入れないでください。
これはモノを収納するのと同じで、収納スペースがあるとモノを入れたく
なる仕組みと同じです。
これは空間があると、そこに何か埋めたくなるように考えてしまうから
です。
時間も同じで、一旦は何もしない時間をつくってください。
寝ることでもいいです。読書でもいいです。予定を入れないでください。
始めは何もしないことがむずがゆくてしょうがないと思います。
でも、次第に心に余裕が生まれてくるはずです。
その心の余裕と余白時間のセットが完成してから、内省の時間や創作活動に取り組んでください。

3.最後に

いかがでしょうか。
余白時間の大切さ、少しでも伝われば嬉しいです。
会社員の方ほど実践していただきたい内容になっております。

以上になります。
ありがとうございました。

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