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私と九時のはなし

名前の話としてサラッと書いてはいたけれども、丁度面白そうと思った『語感力辞典』山口 謠司(笠間書院)を読んでいて何で九時?とか、か行とは?の部分でお話を書きます。

前にも書きましたが元々「か行」から始まる名前をP.Nとしてつけていて。
それが男性とも女性とも分からない名前であったので現在でも略称にはなっていますがその名前をゲーム等で使っていたりします。
勿論男性が女性の名前をつけていたり、逆もあったりしますが中性的な名前だよな、とは思ったり。あとは「か行」から始まる言葉、見栄えというものやカッコいい感じのものがある言葉になるのが「か行」だな、と思います。

そして、「か・き・く・け・こ」と考えた時に現時点で使っていない「く・け」の辺りで女の子でありながらもカッコよさもある見た目の字、で、覚えやすい言葉ってなんだろう?
と思ってふと浮かんだのが「九時」でした。

ひらがなにしても「くじ」かわいさとカッコよさがあり、漢字の「九時」でも然り。
下手に難しい字で私が対応出来なくなっても嫌だしな、とか思っていて苦笑
それで現在までに至ります笑

語感力で言うと、
「く」はくぐもって丸くなった語感
「じ」は「しー」だと、お喋りに対するものだとすれば、「じー」になると行動全体に対するものであったり、濁点がつくだけで繊細な違いがでる語感
です。

というような感じで語感の響きになると私が思っていたものとは違いますが(元々この語感力のものだと分割して記載されているので違うといえば違いますが)それでもこういう見方もあったのか。
と中々読解力と語感力というのは全然違うものなので面白いのと、ちゃんと私の中で自分のつけた名前についてお話しました。

因みに、
女の子っぽいという点だけであれば「や行」の響きや丸みが可愛らしさを演出してくれる、感じだと少し固くなりますが基本的な響きの面と見た目であれば女の子過ぎるくらいに私の中では女の子の立ち位置にいます苦笑

【本日の読書】
「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」 大前 粟生(河出書房新社) 表題のみ読み終わり。

 以下ツイートにて簡略化します。

すいません、あの表題で具合悪くなりました。
あまりにも自分が受けたもの、と似ていて、状況もほぼ同じなもので今の状況では、それこそ表題も読むことに対しても麦戸ちゃんが自分が大学へ行けない部分や、七森が成人式後にやっていることが現状の私であるので、駄目で。自分を俯瞰して見ていて辛くなってしまいました…

またいつかちゃんと読みたい昨品として、一旦表題は読めたし、ぬいぐるみのことは大好きなので。うん、また会おうねという感じで次の昨品にいきます!

本日はこの辺で!

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