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私と幸せについてのはなし

 幸せの価値観って人によって違うと思います。

些細なことでも幸せと感じる人もいれば沢山のもので幸せになる人。
お金が沢山あること、や、恋愛で幸せだ!
とか。
色んな幸せの器があるとは思っています。

昔から好きなことをやっていることが私の中では
「あ〜幸せだ!」
と感じる、状態として持続している時間?幸せで満たされた!
と感じていることは多いと思います。

不幸せから逃げる為に幸せだと感じることをする?
のような。そのようなもの。

10代は漫画描いて考えて作って、アニメ見たり漫画見たりたまのライブに行くことが幸せ。

20代は本!売る方も読む方もとにかく本のことを何かしているのが幸せ。ただ、ライブも行っていて幸せだけれども。

さて、30代入ってどう?
となるとちょうど悪い方への転機しかなく。いつかは話すけれども幸せだと思うものも切り離されて、読めなくて、ライブはなんとか行けていたけれども今年は何もないし、最後の砦感で美術館へ行ったりすることもままならなくなって。
この2年、ずっと広い海の中をもがいてももがいても陸が見つからないで何が幸せなのかも分からなくなったところに追い打ちをかけるようなことばかりが続いて。

ツイッターとかでもつぶやいたりしているけれども、お金がないどうしたら良い?お役所様の諸々の申請って親族が払えそうと思われれば申請すら出来ないのでこの不幸せの海からは逃げ出せない、と。
不幸せだ、と感じれば幸せを求めても不幸せの波が押し寄せてくる。
そんな、
そればかりだったかな?

なんとか本当に今、というかこの半月で自分がきちんと何をしたい?を確立してそれに伴ってどうしたらどうすれば。
で未来を考えてみる。
それだけでも、今私はこれが出来ている!幸せ!
と今までだったらそれを幸せととるか全然思わなかった、思えなかったのに、計画、あと自分は何が出来る?この体力でもやれることって?
とか考えて不幸せだ!を考える時間を減らすことでまずはどうにか海にいたのが陸には到着出来たのかな?
と思います。

あとは歩いて歩いて、ユートピアを見つけて。
僕が僕なりに生きていける、毎日が幸せだと思えなくても基本幸せだよね。
と思えることが出来る状態になれれば良いのかな?
と思っています。

やれることを。
そして自分をアピールすることを。
少ない感覚の中でも、考えが新しくはないかもしれないけれども、突飛なことをするだけの人間ではないから石橋叩きまくってゆっくりでもなんとか応援してくださる方と同じように石橋を叩いてここは渡れるよ!
って出来ている感覚です。

中々コロナ禍が落ち着かない中でも、少しでも現状の地獄の不幸せから逃げることも今だから出来ることも含めて打破して本は良いぞ!
とオタクをしていることが楽しいわー!
って言えることが今年として幸せだったね、良かった一年だったね。来年も頑張ろうね僕。
って思えるようになりたいです。

【本日の読書】
「僕の人生には事件が起こらない」 岩井勇気(新潮社)読みはじめ

まずはあらすじ

段ボール箱をカッターで一心不乱に切り刻んだかと思えば、組み立て式の棚は完成できぬまま放置。「食べログ」低評価店の惨状に驚愕しつつ、歯医者の予約はことごとく忘れ、野球場で予想外のアクシデントに遭遇する……事件が起きないはずの「ありふれた人生」に何かが起こる、人気エッセイがついに単行本化! 自筆イラストも満載。

芸人ハライチさんの岩井勇気さんのエッセイ。
買うか買わないか、有名人の方のエッセイというのはやっぱり考え方が似ていないと正直つらい部分があって。

ただ、「あの子は漫画を読まない」であったりツイッターであったり、乗っかると最近の「ゴッドタン」さんとかでもきちんと自分の意見をもって。
初期の「ピカルの定理」の頃とかに比べて自己発言、自己主張がきちんとしていらっしゃる部分で「これはきちんと読みましょうか。」
となり読みはじめました。

読みやすい〜!
と今日は時間がなくてあまり進めなかったけれども男性の方が書いていらっしゃるのに読みやすい。
それは表現している方、だから伝える側だから分かりやすくしているかもしれません(ただ冒頭で「僕はある程度それらしく出来てしまう」の言葉もあるからこそのものもあるし。)

うんうん。
楽しく岩井さんの考え方を学んでいこうと思います!!

本日はこの辺で!

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