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私と「読書と女子」のふかいはなし

すみません、最後の最後まで五月蝿いな
と思われるのは重々承知で今日の気持ちを書かせてもらいます。

まずは、「読書と女子」入賞された方おめでとうございました!

ただね、
自分の昨品、橋にも棒にも引っかからなかったのかな?
とやっぱり思ってしまいます。

ただの負けず嫌いと真面目過ぎる人なので、真面目だけが取り柄みたいなものの殻を破ってCHEERZさんで応援してくださる方と
「どういう魅せ方をしたら良い?」
と自分で思いついたアイディアと配信を観に来てくださった方とで作った1週間だったからこその悔しさです。

「読書と女子」というものでCHEERZさんであったり、ツイッターのフォローが増えてくださったことで、やっぱり今までの私とは違う部分というのはお見せ出来たのだと思っています。
それで次の「皆さん本を好きになって、本を読んでくださるきっかけにつながれば」の部分に繋がるきっかけの一つにはなれたのかな?
とは思います。

それこそミスiDの部屋でもお話させていただいたように『数として見えないと自分の伝えたいことが、伝わっているのか分からない』と言ったのがそれで、数として少なからずかもしれませんが、そこへ繋がる一歩にはなれたかと思います。
自分でも楽しかったし、自分でも自分とは違う一面を作れた感覚があったから。
そして、次の「ハロウィンと女子」でも自分の中で楽しく写真を撮ることが出来ました。

と、小林さんがツイートしておりました。

>いい写真プラスαで、「読書」「本」へのその人独自の哲学や感覚や美意識だったり、愛や歴史や闇や狂気だったりがあるものを選びました。

その部分で私のツイートであったり、CHEERZさんのものは本に関することよりかは撮影に関する裏話が主軸だったと思います。
本に関しては普段からツイートしているので、だから違うことをツイートした方が良いのかな?
とあくまで企画の主としてそちらをメインに書かせてもらいました。

だから、駄目だったのかな?
と俯瞰的に自分のタグ投稿を見た時に感じた部分ではあります。本の話として足りない『この1冊への愛』というものが、いつもnoteさんで記載していたりしたから、新しい方へ伝えるという配慮もなかったのかな?
と思います。

で、
だったらハロウィンはもう投稿してしまったし、この憔悴しきった気分でやりたくはないし。
楽しくないものを楽しくないですね、って見せるのは皆さんに申し訳ないし…
昨日の「プロフェッショナル」での田中みな実さんの言葉じゃないですけれども、自分がやりたいと思ったら100%じゃなくて120%で応えたい。
必要というか期待に応えられるようなものを次々とお見せすることで次の評価に繋がるのかな?
と思っています。

うん、
皆さんに温かい言葉をかけていただいたり、自分の中でもこれじゃあ駄目だと思うから変えよう!
と始めたミスiD2021さんの企画だったからこその悔しい思いでした。

どうしたら?
って考えることも必要なのですが、それ以上に分析と勉強と。
もっともっと頑張るしかないんだな、って気持ちでいっぱいです。

【本日の読書】
「勝手にふるえてろ」 綿矢りさ(文藝春秋) 読みはじめ

 本読みました!!!
読めるかー!って言ったけれども、やっぱり本に浸かることで没頭することで逃げるものも出来るから私は逃げました(笑)

そんなに凄く進んだ訳でもないし、皆さんご存知かと思いますが1回目はあらすじを。

恋愛しないとだめですか?賞味期限切れの片思いと好きでもない現実の彼氏。どっちも欲しい、どっちも欲しくない。迷いながら、ぶつかりながら、不器用に進んでいく。片思い以外経験ナシの26歳女子が、時に悩み時に暴走しつつ「現実の扉を開けてゆくキュートで奇妙な恋愛小説。

江藤良香、26歳、OL。中学時代の同級生への片思い以外恋愛経験ナシ。おたく期が長かったせいで現実世界にうまく順応できない不器用な彼女だったが、熱烈に愛してくる彼が出現! 理想と現実、ふたつの恋のはざまで右往左往、揺れ動くヨシカ。時に悩み、時に暴走しながらやがて現実の扉を開けてゆく。遅咲きの主人公はコミカルながら切なく、そして愛おしい。妄想力爆発のキュートな恋愛小説

読みはじめて、あ、映画と違う!
とか補足としてそうだったのか。と比べられるのが原作の面白いところ。

あと、今に必要だった言葉

『求めすぎるな、他人にも自分にも』

が有難かった。
そうだ、それが今は一番逃げられるのだ。求めすぎるな。自分で探しにいこう、でいようとも思いました。有難う…

本日はこの辺で。

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