私と1216のはなし

　今日も雪。
雪のち晴れ間。
昨日車乗るぞ！と言った通りやる事があったので車乗ってみて、思ったより国道とか県道とかであればそんなに雪が酷くない、道路に雪がない状態だし、運転も大丈夫そうだったので安心！と明日に備えておけました。ただ、朝だけ車の前の雪かきはしましたけれど。帰ってきた時大変そうだな、と感じたのでね。
少し風が吹いている。
風で残った雪が凍らないか不安もあるが、それでも少しの晴れ間があったし雪が降らない時間もあったし、少しは良いのかな？とか思っている。

あとやること8割やれて、読書も時間作って今日のタスクとしてはほぼ完璧！
あと少しやらねばな、くらいにしておいたので（頭動かす為にとっておきました、程度に）ほぼほぼ良い、かな？の先端を触っているところになっています。うん、先端だけ。
もう少し頑張ります！

そして、今日ツイッターに現れないツイートしましたが、色んなものを色んなジャンルを飲み込み過ぎた感覚があります。
コロナ！！という不安要素バンバンの所に、政治だとかコロナ（続）だとか女性問題だとか諸々…不安や恐怖、目に見えなくても辛くなるようなものばかりを勝手に受け止めてしまって、ツイッター。
受け止めないようにしていたのに、とか、少し距離を保てていた気がしたのに供給が多すぎた。今年はコロナっていうプリンのカラメルみたいに私の辛くなる心カップにカラメルが出来ているから、すぐにつらいカップが埋もれやすくなって。逃げなくて受け止めすぎたまで、です。

発信は止めたくない、ただ供給はせず流す流す感ですかね？
本のことは勿論なんですが、TLに勝手に癒やしを！！
と私は動物祭をしていますが（私がその方が落ち着くので）自分の心を守る為です…いやかわいいものは皆で共有したい人。
本の話はもっともっと知りたいけれども、少し海に浸かり過ぎないようにいないと精神がもたないので浮き輪をつけて流され過ぎないように行きます。

【本日の読書】
「スター」 朝井リョウ（朝日新聞出版）読了

　まずはツイッター感想。

「スター」（朝井リョウ 著/朝日新聞出版）読了。立て掛けず読了のテンションで書く。ぴあフィルムフェスティバルを2人で授賞した尚吾と紘、2人がどう学生から社会人になって求めるものは同じなのに別々の道で闘っているお話。なんとなく今こうしてやりたいことに向かう（→#ミスiD2021 #ミスiD読書 pic.twitter.com/fMhCVkKuQp

— 九時 @ミスiD2021 F (@qji_kuji_9ji) December 16, 2020

※下からは最後？ネタバレ少し含みます

紘がやっていたYouTubeの動画制作、岩角が「こう仕向けたい」という所に違和感を覚えることは間違いではないし、そこに岩角が紘の心に墨を落としていく？大丈夫？とも思ったけれどもきちんと紘は自分の信念を曲げなかった。

鐘ケ江監督が映画を配信しないことで単館系の映画館を守ることに繋がるのではないか？というものも間違いではなく、

『波はいつだって生まれている。昨品を取り巻く環境はどんどん変わる。〜その中で変わらないように努力することができるのは心。自分の感性』

って映画に限らずどの業界にもおけることではないか？とこの後の千紗とのやりとりでも尚吾が大切にしていきたい部分で繋がっているのかな？とも思いました。

皆がやっていることは全然間違いではなく、個が大事。そこをブレないようにいて、自分の良いものだと思う質や価値観はその人以外は判断出来ないのだから、と。

全部の話が最後の項目で繋がっていって、きちんと現状と繋がる、オンラインサロンって！とその人のファンであるとか好きが沢山ないと分からないからその人たちが好きならそれで良いし、そこに面白くない！とか悪！って言うのもどうなんだろう、と。
実際悪なものはあるとは思うのですが、ね。なんとも…という所。でもきちんと本質は皆がスッキリする着地点は見つかるのかな？と思います。
色んな…何でそういうものが？と思うような朝井先生も年齢的には大学生から一社会人で30代になったからこその昨品なのかな？
とも感じました。うん、多分この昨品もう数年経ったらこの感度？「わかる」感は少なくなるとは思う、今後当たり前になっていく物たちを切り取っているから。
だから今読んで噛み締めてほしい昨品です。

本日はこの辺で！！