【 今週の中国生活 】 週に1度の写真マガジン

1.　自己紹介

　こんにちは。

　日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 制約の中でこそ　面白いことを 』をモットーに、技術系会社員の傍ら、画家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

　今回は海外駐在生活の様子を『 写真マガジン 』として御紹介いたします。

2.　休肝日は、普段の様子を紹介する『 写真マガジン 』をしています。

　前回は、休日の芸術活動の様子をご報告をさせていただきました。

　今回は、毎週火曜日(時には水曜日)の『 休肝日 』の活動、『 写真マガジン 』を御報告いたします。本活動の内容としては、せっかく中国で生活していて、中国でビールを沢山飲んで、沢山絵を描いているので、

『 いつもビールを飲んでいる場所・環境・文化を御紹介できないか？ 』

という考えのもと、始めていることです。

　普段は『 ビールと絵が中心 』なので、休肝日は『 それらを取り巻く環境が中心 』というイメージです。

　ということで、毎週火曜日の『 写真マガジン 』です。

3.　写真マガジン『 今週の中国生活 』

　まずはこちらから。

　こちらは自宅での「 出前 」の様子です。あ、この日は友人達8人でのご飯会でしたので、こんなにもの量を注文した、ということになります。普段からこんな裕福・豪華な感じで出前を取ったりはしておりません…

#せいぜい1品程度

　それで、今回の御写真は「 安徽料理 」を取り寄せしたときの様子です。

　中国には、8大中国料理というものがございまして、「 安徽料理 」はその中の1つです。

　wiki先生からの御助言によりますと、

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中国の中部に位置する安徽省は海に面しておらず、南部には山が多く、中部・北部は長江・淮河の流域として淮北平原を形成し、

低湿地が多いという地理的な特徴がある。

このため、山で採れる山野草、茶、筍、キノコ、野生動物や、川魚、スッポンなどの淡水産の食材を使う特徴がある。

省南部の黄山の東南にある徽州を発祥の地とする味が濃く、

比較的油を多く使い、とろみを付けてこってりした料理が代表的なものとして知られる。

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　まさにこのような感じでした(笑)。

#楽したろ

　私達が食べたものには、お肉料理もあったり、豆腐料理もあったり、上記だけではない美味しい料理もありました。ただ、確かに『 油多め　こってり系 』という印象でした。ラーメンみたいな感想ですね(笑)。とはいえ、『 物凄い辛い！ 』ということは決してなく、日本人の我々も食べやすい料理でした。

　一方、本場の安徽料理の中には、『 とっても臭い魚料理 』もあるようで、次回気が向いたら挑戦してみようかな…と思っております。

#多分食べれない

　お次はこちら。

　以前も何度かお話をしておりますが、中国は

『 キャッシュレス大国 』

です。つまり、現金を持ち歩かず、『 いつでもどこでもスマホ決済 』、ということです。キャッシュレスは本当に便利で、メリットが多いのですが、もちろん『 デメリット 』もあります。

　それが、

『 スマホのバッテリー(充電) 』

です。

　当然のことながら、スマホのバッテリー容量がゼロでは、スマホを立ち上げることが出来ず、スマホでお金を払うことができません。すごく当たり前のことを言っていますが、これ、結構やりがちなんです。

　いまの時代、移動中、一人で食事中、カフェでぼーっとしてる中、信号待ち中、料理の出来上がり待ち中、、、ありとあらゆる隙間時間に、私含め、大抵の人は『 スマホをいじり 』ます。親指をシュッシュと。気が付いたらインスタ見たり、note見たり、ニュース見たりしております。

　すると、知らない間にバッテリーが減っていき、、、『 やばい！あと20%くらいしかないじゃん！ 』ということもしばしば。

　そんな時、中国のお店のほとんどに、この写真のような

『 ポータブル充電器 』

が置いてあります。

　スマホでピッと支払い、充電をし、同じメーカーの充電スポットがある所に返せば、いっちょ上がり、という訳です。初めに利用する時はデポジットがいりますが、この機械を借りるのに数元程度なので、緊急事態時にはお安く電気をスマホにチャージできるので、本当に便利です。

　…とはいえ、注意点は、こちらの充電器を借りるのも『 スマホ決済 』ということです。つまり、こちらの充電器を借りる際にも『 バッテリー残量 』は必要なので、スマホの電源が落ちるその前に、こちらでバッテリーチャージを御願いします…

( ただいま深圳出張中でバタついておりますので、今日は2ネタでおしまいです！ )

　以上、『 今週の中国生活 』でした！

　今後ともよろしくお願いいたします！