![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144059561/rectangle_large_type_2_b61b72ea80d7461f2d2dabe4220ca462.jpeg?width=1200)
『 面と向かって話をするというのは、緊張するけど今こそ大事 』という学び
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
![](https://assets.st-note.com/img/1718377307224-OhVC2MWdFu.jpg?width=1200)
本日は、ビール飲みつつ『 面と向かって話をするというのは、緊張するけど今こそ大事 』という学びをブログに残しておこうと思います。
= web会議が産んだ弊害 =
今日のお話、皆様も1度は使ったことがあると思いますが、" web会議 "にまつわるエピソードです。
さきに結論を言ってしまいますが、社内外でweb会議をする際、結構な確率で、" カメラを起動せずに"会議を行う局面に出くわします。今日のブログは、『 これって結構もったいないかも 』という学びでございます。
![](https://assets.st-note.com/img/1718377461641-8cRnYmto4y.jpg?width=1200)
この学び、かつては無かったと思います。少なくとも、web会議が定常化する前は。かつてはみな、ある人から話を聞きたい、打ち合わせたい、と思ったら、基本的には相手先を訪問し、直接面と向かって話をし、相手に緊張しながらも、なんとか頑張って情報をゲットしていたと思います。
それがweb会議システムが誕生したことにより、その習慣が少し変わりました。タイパを考え、" まずはweb会議で "みたいな打診が結構増えてきましたし、自分達も打診しているな、と。そして、あまりの便利さに、面着するより、webでやり取りしよう、が加速した感があります。
これ、もちろん良い面も多分にありますが、そうじゃない面もあるな、そう思ったんです。
= 見えない相手は怖さしかない =
その一つが" カメラをつけずにweb会議をする "でして、具体的には、
" このモニターの向こうには誰がいるかが分かりづらい…誰に聞かれてるか分からないから怖いし喋りづらいな… "
です。ぼくもなぜそうなってしまったのか分からないのですが、" カメラを起動せずに会議をする "という光景は、社内では良く見るようになりました。というか、社内での会議はほとんどそれで、あとは社外との打ち合わせでも似たような状況になったりします。
![](https://assets.st-note.com/img/1718377611341-MUjzPNfSud.jpg?width=1200)
分かるんです、面と向かうと緊張するし、面と向かわなければ、多少あくびをしてもバレないので(笑)。
ですが!相手目線に立つと、これって本当に怖いというか、ちょっと萎縮してしまうと思いました。相手が見えないと、
『 これは話して大丈夫なのか? 』
『 誰が聞いてるか分からないから、最低限な話にとどめとこう 』
『 相手は良い風に受け止めてるのか、それとも… 』
みたいな感じで少なくとも、" 不安感 "が出てしまうと思います。少なくとも、僕はでてしまいました。人は、相手の印象を7割近くを見た目から判断すると良く言われますが、余計にそういう感情になるかと思いました。
= いまこそ会いに行く =
そんなこんなで、今日の結論ですが、月並みですが、web会議が定常化した今だからこそ、
『 人に会う 』
という価値が高まっているような気がします。そして、仮にそれができなくても、少なくともweb会議でカメラを起動し、
『 対面する 』
というのが安心感を生み、良い会議、良い関係に繋がるなと、そう思います。僕も頑張ってみたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1718379044187-7fcRwcclqv.jpg?width=1200)
ということで、本日は『 面と向かって話をするというのは、緊張するけど今こそ大事 』という学びをブログにしてみました。
P.S.
出張帰りに、ヨナヨナを
![](https://assets.st-note.com/img/1718379127979-YMDyBgJ03G.jpg?width=1200)
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。