”ザザムシ サバ寿司 セミゴンゴ”~世界観表現の一環としてのライヴ昆虫寿司 サバ寿司の銀 日々の昆虫寿司ギャラリー
世界観表現の一環として
日々 音楽 絵画 昆虫食開発 教育 などの
作品を発表しておりますが
2023年10月25日 大阪新世界のこされ島公演終了後 突如
”ザザムシ サバ寿司”
という言葉が降って来て いてもたってもいられず帰京
すぐにザザムシと〆サバで寿司を握り始め
その後は都内滞在時には2日に1度の割合で
寿司の練習を始めました
さらに12月21日 大阪新世界のこされ島公演にて
2020年11月から開始していたライヴペインティングの後で
ふと思い立ち ベースを弾きながら サプライズで
ライヴ昆虫寿司を開始
その後
12月25日に昆虫食開発第3弾『セミゴンゴ(音源付)』発売
https://www.youtube.com/watch?v=X3S6s4xHfqI
を機に
”ザザムシ サバ寿司 セミゴンゴ”の言葉が降って来て
2024年1月20日 浅草TAKEOさんにて
公式に
世界初の”ライヴ昆虫寿司”を開催
この時にはお店の協力で
”ザザムシ サバ寿司 セミゴンゴ”を限定メニューとして
提供してくれました
私自身もライヴ会場でのライヴ昆虫寿司パフォーマンスを解禁しました
浦添GROOVE公演20240204
帯広HIPSTER公演20240216
江別ターンアラウンド公演20240217
大阪新世界のこされ島公演20240308
なぜ昆虫寿司なのか?
私が2020年11月に初めてライヴペインティングを演奏中に始めた時
技巧派の演奏をしながら全身を全て演奏に集中させるという考えがある一方で
演奏中に声が出てしまったり 演奏に使っていない毛穴などの身体の部分から
演奏や声で表現しきれない何かが出ているのではないか
人によってはそれがオーラや気迫だというのかもしれませんが
私の中ではその部分は絵画としての表現に具現化出来るなと感じ
そこから 公演中の曲の中で
1~2曲は演奏しながら
絵を描くようになりました
リストやパガニーニが超絶技巧の演奏をしながら
終わってみたら なぜか
ピカソの様な絵画の作品も同時に完成していた
そんなイメージです
その後 演奏しながら 絵を描いている時に
他にまだ音や絵画以外の何かが
身体から出てくる感覚がありました
絵画の他があるとするなら
次は何だろうな
それが 私の中では
”寿司”
しかも”昆虫寿司”だったのです
同じ米を使った行為でも
”おにぎり”ではありませんでした
”おにぎり”を相撲とするなら
”寿司”は空手や柔術
もっとスピード感や
”直線で曲線を描く”かのような美しい所作
さらに寿司には
ベースの2フィンガーとの
親和性も感じていました。
同じ米に酢を加えているだけなのにもかかわらず
”寿司”には”おにぎり”にない
ある種のアート性や魔力の様なものも感じていました
海外の方にとっては
寿司はより高価で特別かつ
握るという行為にもある種の
特殊技能のようなものを感じているのではないでしょうか?
海外の外食の価格高騰が話題になっていますが
そんな中でも日本の寿司職人は大変な需要があり
寿司を握るという行為は未来にも繋がる技能かつ
寿司自体も息の長い料理であると感じています
SFの未来描写の中でも 時々登場する
”昆虫食”や”寿司”というキーワード
それも昆虫の造形の美しさを愛でる姿が見せるような形で
アート作品の一環で握ることに
魅力を感じていました
さらに ネタの姿を見せつつ
ネタが崩れないように軍艦寿司にすることから
色彩的に黒系統に固まり
味が比較的淡白になりがちな昆虫寿司の中で
〆サバなどの”銀”の色彩や
あの刺し込んでくるような寿司感のある風味
生臭い魚の匂いと酢酸のような
味の”速さ”は必要だろうという事で
間にサバを中心とした
”銀”色ベースの青魚を挟むことにしました
さらに2024年は素数ゼミ(13年 17年)が
221年ぶりに同時に羽化 1兆匹以上の素数ゼミが発生すると言われています
その時 ヒト科はどうするのか
2019年から終息に3年を要した
サバクトビバッタの被害の時の様な対応をするのか
バッタの時のように家畜の餌となる植物を食い荒らしたり
群生化して国境を超える心配はないものの
インフラなどへの悪影響により
人為的な対応を余儀なくされるかもしれません
そんな現状 地球環境の未来
循環への気づきのきっかけとしての
アート作品 パフォーマンスとしての趣旨も兼ねて
絵画と音源付きの私の昆虫食開発および
直近のエピソードとしてのバッタやセミを使いながら
ライヴ昆虫寿司は行われています
ここではライヴ昆虫寿司の作品のみならず
今沢カゲロウの世界観表現としては不可欠な色彩としての
サバ寿司の”銀”を強調した 日々の昆虫寿司も
絵画作品の様に楽しんでいただけたら幸いです
(随時更新していきます)
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今沢カゲロウ(Quagero Imazawa) プロフィール
(ベーシスト 作曲家 昆虫画家 昆虫食開発者 四国大学特認教授)
1970年2月 北海道江別市生まれ。早稲田大学卒業。
在学中からプロのベース奏者としての活動を開始。
オリジナルな発想と多彩な技巧によるソロベース奏者・作曲家としての公演活動を
世界各地で行う。近年は昆虫画家としても活動。
CD『ベースデイズ』(キングレコード)他ソロアーティスト名義でアルバム22作品発表。
通算21枚目のアルバムとなる最新作「takteq reta/ タクテクレタ」は
アフリカ・ルワンダで制作。iTunesチャート8位。
2024年1月現在、音楽監督を務めた映画『仮面ファイター』は
インド、アメリカ、フランスなど、8ヵ国14の国際映画祭において受賞。
今沢名義の22枚目のアルバムとしてサウンドトラック盤が2023年6月30日に
世界185ヵ国でリリース。
他、DVD『BassNinja DVD』(キングレコード)
教則ムック『絶対役立つベース超絶テクニック~
世界が認めた低音奥義のすべて』
(リットーミュージック)。
映画『仮面ファイター(小楠健志監督)』『君はなぜ戦うのか』『fight of the ring(仮)』音楽監督
『BASSNINJA movie(仮)』主演。
http://www.bassninja.net/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%B2%A2%E3%82%AB%E3%82%B2%E3%83%AD%E3%82%A6
■総合問い合わせ先
Q.I.BASE(今沢)
http://www.bassninja.net/
qibase@hotmail.com
BASSNINJA創作活動のサポートをお願いいたします。 公演ツアー、日々の公式ライバー活動の会場レンタル費、配信機材修繕費、 個展『彩加速』の会場設営費などに充てさせて頂きます。