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【プレスリリース】世界的ベース奏者・今沢カゲロウがセミを題材にした昆虫食第3弾を開発!

「ベースニンジャ」の異名を持ち、世界で活躍する北海道出身のベース奏者
今沢カゲロウ(四国大学特認教授) が2021年に開発した「ワタリバッタコーヒー」はメディアで大きな反響がありました。
第3弾として、セミを扱った作品『セミゴンゴ(音源付)』を
2023年12月25日に発売します。

「エビのようなプリッとした食感」が特徴的なセミの幼虫を素揚げに。
昆虫食開発開始のきっかけとなったアフリカ・ルワンダの
伝統工芸幾何学アート“イミゴンゴ”の一つの形をモチーフに
セミのアート作品をつくる過程で“セミゴンゴ”は完成しました。

【開発の経緯】
ベース奏者、作曲家、昆虫画家の今沢カゲロウ(四国大学特認教授)は、
2021年発売の21枚目のアルバム『タクテクレタ』制作で滞在したアフリカのルワンダ近隣国で起きたワタリバッタ(サバクトビバッタ)の大量発生による被害を知りました。

先進国におけるフードロス問題や今後の地球の人口増加に伴い想定される食料不足問題に加え、気候変動や生態系のしなやかな循環について改めて考える中「未来の子供へ自分が出来る事」を考え、代替タンパク質の切り札とも言われる昆虫食の常食を始め、研究を独学で行ってきました。
その後、ワタリバッタ(サバクトビバッタではない安全な食用で、タイ産のトノサマバッタ)のパウダーで作ったコーヒーを考案。2021年12月25日に一般発売され、大きな反響がありました。


朝日新聞(全国版夕刊)
東京新聞(最終面)


「ワタリバッタコーヒー」の次作「エゾイナゴフライト」(2022年12月25日発売)
北海道新聞(2023年9月30日朝刊 上)
北海道新聞(2023年10月1日朝刊 下)


今回は、アフリカ~北海道の次に、
現在活動の拠点となっている東京の都市型の昆虫であるセミにフォーカス。

昆虫食開発のきっかけとなった滞在先のアフリカ・ルワンダにある伝統工芸“イミゴンゴ”の中のひとつの伝統柄の幾何学模様に魅かれていた今沢は、2019年秋からセミの抜け殻を素材に“セミゴンゴ”という名称でその模様を作品化するイメージが頭にありました。

セミゴンゴのイメージ (作:今沢カゲロウ)

今夏にようやく素材を調達し、食と音楽、絵画と、
トータルなアート作品として完成しました。

【セミをテーマにした理由】
この活動の当初から一貫している想いは
「子どもたちの将来」への想いです。
昨年から徐々に対面でのライブ活動も増え、
全国各地を飛び回っていたので東京を空けることも多かったのですが、
ふとしたときに、近くの公園でクマゼミの大合唱を聞きました。
東京でクマゼミがこんなに鳴いている。
クマゼミは元来、南方のセミであり、
都心部でも増えてきた原因は、ヒートアイランドの影響でしょう。
気候変動は着実に私たちの暮らしに影響を与えているのです。
この、クマゼミの鳴き声ですが、メインのシュワシュワ音から収束していく構成になっており、音色的にも興味深いです。
昆虫食の開発を始めたころから思い描いていた
「音楽」と「昆虫食」の融合が
まさにこの「セミ」という素材にマッチするのです。
「セミゴンゴ」とアフリカの伝統工芸を組み合わせたのは、
遠くアフリカで起こっている危機を身近に感じてほしいからです。
そして、都心の昆虫をテーマに。
なぜクマゼミが増えたのか、都心のセミの鳴き声から、
都会にいる子どもたちにも「昆虫食」を通して、
地球が直面している変化への気づきを感じていただけたらと感じています。


「万全なバックアップ体制および自身のアート作品とのコラボ」
作品の制作にあたっては、素材であるセミの調達を含め、昆虫食業界の有名人でもあり、昆Tuberかずきの名で普及啓発に取り組んでいる学生起業家・清水和輝(しみずかずき)さん(近畿大学発ベンチャー・株式会社POI 代表取締役)に協力をいただきました。

清水和輝さん(左)と今沢カゲロウ(右)


かずきさんからは、「セミは木の根から樹液を吸って地中で何年もかけて成長します。植物的な風味が凝縮されており、特に幼虫には「ナッツ(木の実)」のような味わいがありますので、だまされたと思って口にしてみてください!」とコメントが届いています。

パッケージは今回も昆虫画家でもある今沢自身が手掛けます。

(作:今沢カゲロウ)

アフリカ・ルワンダの伝統工芸”イミゴンゴ”の中で
北海道の名産でもある“キビ”をイメージした模様の中心に
都市型の昆虫かつ、都心部のセミの代表でもあるクマゼミを置きました。

予約者、もしくは購入者特典として、前回に引き続き、
昆虫の鳴き声
(幼虫の内訳でもあるクマゼミとアブラゼミ)と
今沢のベースによる共演シングル音源付きが用意されています。

(作:今沢カゲロウ)

セミゴンゴ 800yen(+送料100yen) 
(3パック以上は送料無料+特典音源2曲)

特典音源に関して:

Quagero Imazawa / 今沢カゲロウ 『semigongo/ セミゴンゴ』 特典音源 trailer

アートハンド(Ds,Per)氏(10thアルバム『FOLKS』、11thアルバム『BassDays』、12thアルバム『Bassist, Electric』、22ndアルバム『masked fighter』、DVD『BassNinjaDVD』、VA『プレイジャコ』等で共演した同士)の参戦が決定しました。

Quagero Imazawa / 今沢カゲロウ 『ezoinagoflight/ エゾイナゴフライト』 特典音源 trailer

Quagero Imazawa / 今沢カゲロウ 『wataribattacoffee/ ワタリバッタコーヒー』 特典音源 trailer

Quagero Imazawa/ 今沢カゲロウ 22nd album 『masked fighter/ 仮面ファイター』original soundtrack trailer

【ご入金先】

①ゆうちょ銀行
記号 10000 番号 75919611

②三菱UFJ銀行 
*こちらはメール(qibaseimazawa(@)yahoo.co.jp @のカッコをはずしてください)にてお問合せ下さい
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問い合わせは
qibase(@)hotmail.com (@のカッコをはずしてください)まで

*メールアドレス、住所(特典のお送り先)を明記下さい。

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今沢カゲロウ(Quagero Imazawa) プロフィール
(ベーシスト 作曲家 昆虫画家 昆虫食開発者 四国大学特認教授)
1970年2月 北海道江別市生まれ。早稲田大学卒業。
在学中からプロのベース奏者としての活動を開始。
オリジナルな発想と多彩な技巧によるソロベース奏者・作曲家としての公演活動を
世界各地で行う。近年は昆虫画家としても活動。
CD『ベースデイズ』(キングレコード)他ソロアーティスト名義でアルバム22作品発表。
通算21枚目のアルバムとなる最新作「takteq reta/ タクテクレタ」は
アフリカ・ルワンダで制作。iTunesチャート8位。
2024年1月現在、音楽監督を務めた映画『仮面ファイター』は
インド、アメリカ、フランスなど、8ヵ国14の国際映画祭において受賞。
今沢名義の22枚目のアルバムとしてサウンドトラック盤が2023年6月30日に
世界185ヵ国でリリース。
他、DVD『BassNinja DVD』(キングレコード)
教則ムック『絶対役立つベース超絶テクニック~
世界が認めた低音奥義のすべて』
(リットーミュージック)。
映画『仮面ファイター(小楠健志監督)』『君はなぜ戦うのか』『fight of the ring(仮)』音楽監督
『BASSNINJA movie(仮)』主演。

http://www.bassninja.net/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%B2%A2%E3%82%AB%E3%82%B2%E3%83%AD%E3%82%A6

■商品概要
【商品名】セミゴンゴ(Q.I.BASE026F)
【名称】食用セミ幼虫加工品
【原材料】食用セミ幼虫(国産)、菜種油、塩
【内容量】2匹
【価格】800円(税込)
【保存方法】高温多湿を避け、保存してください。
【製造者】フエゴインターナショナル(株)
千葉県長生郡睦沢町長楽寺622-90
製造所 千葉県夷隅郡大北町小田代524-1
【注意事項】
・セミ幼虫は甲殻類と類似した成分が含まれます。エビやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください。

■総合問い合わせ先
Q.I.BASE(今沢)
http://www.bassninja.net/
qibase@hotmail.com


BASSNINJA創作活動のサポートをお願いいたします。 公演ツアー、日々の公式ライバー活動の会場レンタル費、配信機材修繕費、 個展『彩加速』の会場設営費などに充てさせて頂きます。