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はじめまして。①ホテルスタッフ編

はじめまして。
・自分が得た経験や知識を記録として残したい
・調べる物事にフォーカスし、深掘りをする
・自分を知る
・自分の頭で考える
これらを行う上で、自分の備忘録、挑戦史として活用するためにブログを始めることにしました。


私がこのブログをやろうと思ったのは、
自分の人生を忘れたくない、残しておきたい、
世界のいろんな方が見る前で自分で宣言したことを記録したり、
「まあいいや」という退路をなるべく断ち、モチベーションに繋げたい
など様々な思いが複合しています。

この気持ちには、過ごしてきた時間がかなり影響しており、
後述しますが私は『記憶すること』が得意から苦手になってしましました。
今は老化もあり拍車がかかっていますが‥。

正直、読んでいて気分が良いものではないかもしれません。
下記のことは、決して同情してほしいとかではありません
でも記事として、私自身の話をさせてください。


私は元々女子大の文学部に在籍し、卒業後は某夢の国の近くのホテルスタッフとして勤務していました。

初めての社会人経験。
働く上で一生懸命になっていて、夢の国の方の対応や園の雰囲気や知識をつけるために遊び以外で足を運んだりしました。
話し方、対応、所作等、自分で研究をして接客に反映させていました。
自分の接客で『夢の国の続きみたい!』と子供に言われることもあり、
喜んでもらえることはもちろん、『夢の国のお姉さんみたいだね!』と言われることは非常に嬉しかったことを覚えています。

ただし仕事はとてもハードで、当時はまだ残業時間のことについてあまり厳しくない状況で、
シフトが16:00〜1:00のシフトでも、締めの作業だからと終わらせなければならず残業代も出ないまま15:00〜5:00を連勤で行なったりしました。
モチベーションがあっても、心と体のバランスを崩し、気力を失いつつあったのだと思います。

ある時私が大きなミスをしてしまい、上司(部長)からマネージャーや他のスタッフの前で毎日吊し上げにされ、できる業務を狭められ、
「お前は周りに迷惑かけているんだ」
「俺を含め早く信頼を取り戻せ」
「お前はできない」
との一点張りで、私は毎日心が削がれる思いをしてお客様の前に経ち続けました。

お客様との会話は大好きな時間だったのに話すことに自信がなくなり、
気づけば表に立つと吐き気や腹痛に苛まれ、記憶が思い出せない、物事が覚えられない自分に恐怖し、何もしていなくても涙が出て、心と体がボロボロになっていきました。

人事に話し、異動になりましたが、自分自身がおかしくなりそうで、心療内科に行って一発ドクターストップになり、緊急退職になりました。

正直、ホテルスタッフの記憶はあまり思い出せません。


でも、仕事に向き合う姿勢や私の動き方や核は完全にそこが基礎になっていて、全てがダメだったわけではありません。

・相手を観察すること
・表情を読み取り、目線をしっかり掴み取る大切さ
・持ち物などを観察し、この人たちは何をするかを考えること
・「相手に喜んでもらうために、自分自身にとって必要なことを考え、それに向かって努力をすること」

これは今でも私の核になっています。


続く

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