【日記】年の瀬

 今日の更新は大晦日になるはずだが、大晦日らしいことはせず過ごすような気がする。
 元々仕事には暦は関係ないので、年末年始はすべて仕事が入った。現場ではイレギュラーなことが重なっていて、その周辺にある休みすら、正常に取れるかどうかわからない。
 今年起こったことを振り返ると、ここには載せきれていないが、何とか資格取得が行えたことや、ずいぶん話好きな店主のいる良いコーヒー豆の販売店に出会えたこと、プールに通って健康的になったことなど、割といいことが多かった。嫌なこととしては、仕事がとにかく忙しかった。自分で選んだ道だとはいえ、こうなることは予想できただろうに、という後悔がないではない。
 仕事は自分が出来ないと思ったらちゃんと手を抜くので、深刻に自分にとって負担になることはないだろうと思う。
 この十二月、しかも後半に入ってから、本を読む習慣を取り戻しつつある。頭の中で、読んだ内容が徐々に発酵というのか、それ自体が自律的な生き物のように動き始めるような感じがあるので、改めて読書を本格的な形で再開することが出来て良かったと思った。
 あとは寝ておればいいか、寝正月だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?