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希望を持つのは、そんなに難しいことではないかも知れない

明日は明日の風が吹くという言葉がありますね。
明日にはどんな風が吹くのか分からないから、心配していても仕方がない、今を楽しもうと解釈することができます。
また、今日がどんなに辛くても明日になればきっと変わる、それを信じてワクワクしていこうという解釈も素敵だと思います。
今日や明日の話ではなくて、人生単位で考えてもいいですよね。

このように今の自分の状況によって、解釈をどんどん変えていくことが大事です。
ありとあらゆる角度から考えても、前向きになれることが共通しているからです。

1つの信念よりも、複数の都合のいい考え方。

綺麗事かも知れませんが、今を楽しみ、未来に希望を持って生きることは誰もが望んでいると言っていいですよね。
その為に少しでも前向きになれるのなら、どんな出来事も自分の都合のいいように形を変えて、都合のいいように捉えて、人生を進んでいけばいいと思います。

風に吹かれたとき、踏ん張って耐えるのではなくて、その身を預けてみる。
風に運ばれて変な場所に着いてしまったら違う風が吹くのを待てばいいですし、楽しい場所に着いたなら、そこに居座ることにこだわってもいいですし、風が吹いたら運ばれてみるのもいいなと考えていてもいい。
向い風が吹いたなら、身体をくるりと回転させて背に受ければ追い風となります。
それでは進んでいたのに戻ることになると思うかも知れません。
ですが、人生は来た道を戻っても別にいいんです。
反対方向に進もうと歩みを止めなければ、歩いた距離は増え続けます。
歩いた距離は全てが経験です。
それは人生を進んでいることになりますよね。

当たり前のようにあった日常が、突然崩れ去ることだってあります。
せっかく積み上げてきたのに、理不尽にゼロやマイナスになることだってある。
そんなときに気持ちまでマイナスになってはいけません。
馬鹿みたいに都合よく考えて、どんどん前向きにしていく。
これだけ辛いことがあったのだから、きっととんでもなく良いことが待っているはず。
そう考えると、今のこの辛いは辛くないぞ、頭がおかしいかも知れないけれど、逆に感謝でもしてみようかな。

明日は明日の風が吹く。

これからです。

たとえ今どんな状況であれ、全てはこれからです。

希望を持つのは、そんなに難しいことではないですね。

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