プートン

思ったことを書いています。

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最近の記事

心配事の95%は無駄じゃない

心配事の90%は起こらないのだから、心配なんかしないで他に集中するという考え方がありますね。 実際の研究でも、人間の心配事の79%は起こらず、さらに残りの21%のうち16%は対処できる心配事なので、起こって困るのは5%くらいという結果が出ているみたいです。 この5%が起こってしまったら、どんなに心構えをして準備していたとしても対処できないということなので、逆にいよいよ考える必要はないですよね。 だからと言って、心配事をしても意味はない、時間の無駄だというのはもったいないなと

    • 面白そう、絶体絶命からの逆転力

      目標を達成するために必要なことは、諦めないことだと言われていますね。 ただ、諦めるかどうかにフォーカスしすぎると良くないなと感じます。 諦めずに続けていれば必ず達成できる。 諦めることは、最も簡単なこと。 諦めたら、全ては無かったことと同じ。 そんな風に言われて勇気づけられても、自分の中で腑に落ちなければ行動に移すことは難しいのではないかと思います。 諦めたら終わり。 それは分かってる。 でも、なぜか先に進めない、諦めそうになっている。 正直なところ諦めるかどうかは問題で

      • 現代は、安物だけを買っておけ

        安物買いの銭失いということわざがありますね。 昔の人も、今の人と同じようにお金を大切に使おうとしていたことが伝わってきます。 現代に生きる人達は、安物にはそれなりの訳があって、高価な物には理由があることを把握しています。 それに今の安物はクオリティが高すぎるくらいなので、銭失いという心配はありませんよね。 安物を買ってしまったことで、後々になって損をしたなと思うことは無いです。 全てを納得したうえでお金と物を交換していて、しっかり納得のいく品質が保証されています。 逆に高

        • 本当の本当は、好きなように生きていい

          人生は死ぬまでの暇つぶしという言葉がありますね。 人生を深刻に捉えずに肩の力が抜けた、とても良い表現だと思うのですが、少しだけ投げやりな要素が入ってしまっているので、こう言い換えるといいかも知れません。 人生は死ぬまでの休憩時間。 世の中には、どんな仕事をしているのか、休日はどんな過ごし方をしているのか、常に監視されているような息苦しさがあると思います。 そして、それは人からの視線だけではなくて、自分から自分自身への視線もあります。 仕事用の自分を用意して、それを演じる。

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          劣等感と優越感、一緒に過ごす時間はほんの一瞬でいい

          劣等感と優越感は、どちらも良くない感情だと思います。 でも、自分というキャラクターを見つけるうえで必要不可欠な感情だとも思います。 劣等感や優越感に浸りすぎるのは良くないですが、ほんの一瞬ならば、むしろ感じるべきだということです。 まずは劣等感。 人と比べて自分が劣っている部分が浮き彫りになります。 どこまでいっても自分目線なので、人に聞いてもいいと思います。 自分で勝手に感じていただけかも知れませんし、本当に劣っている部分なのかも知れません。 劣等感を感じたままでは辛い

          劣等感と優越感、一緒に過ごす時間はほんの一瞬でいい

          好きになってもらった相手は、あなたを嫌いになれるのか?

          人に嫌われたくない、嫌われるのが怖い、こう感じてしまうのが人間ですね。 対処法としては、どんなに人に好かれようと努力しても、全ての人に好かれることはできないという事実を理解してもらうことが大事だとされています。 自分のことを嫌いな人がいるのは、仕方のないことだと割り切って生きていく。 ですが、それで本当に嫌われることが怖くなくなった人はいるのでしょうか? 世の中の全ての人に嫌われるよりも、目の前の1人に嫌われるほうが怖い。 これが本心だと思います。 100人中100人に好

          好きになってもらった相手は、あなたを嫌いになれるのか?

          正義の人であるからこそ、自分の中の悪を感じることができる

          罪悪感という感情がありますね。 自分の基準で悪いことをしてしまったと判断したり、自分を責めたりします。 良い感情とは言えないかも知れませんが、その人が正しい人である証明だとも思えます。 そんなつもりはなかったけれど、結果として悪い状況になってしまったからです。 だからこそ罪悪感が生まれます。 最初から人を傷つけようとして傷つける悪い人は、自分そのものが悪なので、悪の感情を察知できないんです。 時を経て正しい自分に生まれ変わったとき、過去の悪を罪だと感じて自分を責める。 そ

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          青は進めを知らなければ、助かっていた命もあるはず

          スクールジャージを着た2人が、横断歩道を渡っていました。 そこに車の大きなクラクション。 2人とも足早になり、最後は腰を引くようにして、猛スピードで通過する車をギリギリ避けました。 理不尽ですが、これが現実です。 命が助かった2人は、危なかったね、なんなら少し轢かれたけどねと笑い合っていましたが、怒りを覚えてもいいんだよ。 横断歩道を渡ろうとしている人に対して、車を止めて、どうぞ渡って下さいと手で合図してあげるくらい優しい人もいれば、こういう人もいます。 歩行者が優先という

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          呑気なことを言う私を笑いなさい

          大丈夫、心配するな、なんとかなる。 型破りなイメージのある室町時代の僧侶、一休の言葉ですね。 この言葉を持っておくと、たしかに不安を抱えることは少なくなると思います。 気持ちが軽くなって、勇気も湧いてきて、なんでもできそうな感覚にしてくれますよね。 ただ、言葉のパワーが強すぎる気がするんです。 人生は結局のところなんとかなると常に感じていると、心はゆるみっぱなしになってしまいます。 ストレス社会とされて、誰もがストレスフリーというモノを求める時代において、心がゆるむことの

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          引きずるのはよくない?いや、引きずり力があるのが大人だ

          どこまでが子供でどこからが大人なのか? 子供と大人の線引きって難しいですよね。 法律上は20歳からが大人ということになっていますが、それは肉体的な話で、精神面ではもう少し前から大人になっているんじゃないかと思います。 どうなったら大人なのか? その要素の1つを、公園で遊んでいる子供から教わった気がします。 子供は遊んでいるとき、とにかく笑いますね。 涙を流したりして顔の表面の水分が多めになるほど、なりふり構わず全力で笑います。 そして、少しでも気に入らないことが起こると、今

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          不思議と噛み合う刺激を探す

          気分が良いときと落ち込んでいるときで、観たい映画や聴きたい音楽が変わると思うんですよね。 正確に言うと、気分によって観たくない映画や聴きたくない音楽が出てきてしまうということです。 今はそういう気分じゃないなってやつです。 気分が良いときには、暗めの映画や、悲壮感のある曲調や歌詞を避けているように思います。 逆に、気分が落ち込んでいるときには、お調子者すぎるキャラクターが出てくる映画や、勇気元気を熱く語っている音楽は耐えられないと感じます。 人間は、そのときの波長に合うモ

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          変えなくていい、辛い過去の解釈は自然と変わるから

          過去は変えられないけれど、過去の解釈は変えられるという考え方がありますね。 過去に辛い出来事があったとしても、それがあったから今があると思えれば、辛かったことも愛おしく感じることができるし、感謝することさえできるようになるという考え方ですね。 理屈ではそうですが、実際に気持ちを切り替えて心の底からそう思えるようになるのは難しいと思います。 過去の解釈を無理やり変えるというよりは、自然と変わったという流れが作れたら良いです。 まずは、辛いかも知れませんが過去の失敗や辛い出来

          変えなくていい、辛い過去の解釈は自然と変わるから

          とりあえず成長し続けてみる、正解なんてどうでもいいから

          人間には人から認められたいという承認欲求がありますね。 この欲求が満たされないと、自分が価値のない存在のように感じてしまったり、人から嫌われているのではないかと疑心暗鬼になってしまうと言われています。 さらには、人からのアクションがないので自分からアピールしたい気持ち、自己顕示欲が顔を出してくるという流れになります。 承認欲求が強いことはとても良いことだと思いますが、自己顕示欲に姿を変えてしまうと人に迷惑をかけることになってしまいますよね。 なので、適度に承認欲求を満たすこ

          とりあえず成長し続けてみる、正解なんてどうでもいいから

          希望を持つのは、そんなに難しいことではないかも知れない

          明日は明日の風が吹くという言葉がありますね。 明日にはどんな風が吹くのか分からないから、心配していても仕方がない、今を楽しもうと解釈することができます。 また、今日がどんなに辛くても明日になればきっと変わる、それを信じてワクワクしていこうという解釈も素敵だと思います。 今日や明日の話ではなくて、人生単位で考えてもいいですよね。 このように今の自分の状況によって、解釈をどんどん変えていくことが大事です。 ありとあらゆる角度から考えても、前向きになれることが共通しているからです

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          自分の内側に自信はあるのか

          不可能そうなことに挑戦するかどうか迷っている人の背中を押してくれる、「できないなんて誰が決めた」という言い回しがありますね。 世の中には、君にはできないよ、お前には無理だよと決めつけてくる人がいるけれど、そんなことは気にせずに立ち向かえという意味が含まれています。 本当の意味で立ち向かえる人は、自分の可能性が、人から何かを言われたからといって変わるわけではないことを知っているはずです。 外側からの影響はほぼ受けないと思います。 自分の可能性を広げたり狭めたりするのは、自分

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          映画との運命的な出会い

          映画を観なくなった理由として、人生に映画が必要なくなったからと言っている人がいました。 現実的な設定から非現実的な設定も含めて、人間がそれを体験したときの感情や出来事にどう反応するか、だいたいのパターンを映画で知って、自分がどう生きていけばいいのか分かったらしいです。 まず考えたのは、映画を観る理由は1つではないということですね。 映画は観たいから観る、それ以外はないと思っていました。 映画が好き。 趣味は映画鑑賞。 好きな俳優さんが出演している。 良い映画だと人におすす

          映画との運命的な出会い