見出し画像

10秒で学ぶ!イギリス英単語フレーズvol.6「ナス」

イギリスでは野菜まで、私たち日本人が想像する名前と大幅に異なります。そのため、越して来たばかりの頃はスーパーでお目当ての品が見つからずガッカリしたこともしばしば。

けれど、ちゃんとあったんです。スーパーは悪くない、私が知らなかっただけ。以下、「イギリスの食べものシリーズ」第1回目です。

画像1

さて、これはいったいなんの野菜でしょう。

と、問いかけておきながら、しっかり答えが写真に入ってますね😅

aubergine ナスです。これはフランス語由来のようですが、とあるカナダ人がこちらのブログ記事で皮肉っているように、イギリスにはほかにもフランス語をそのまま使う言葉が結構あり、私もこの筆者同様はじめはとても戸惑いました。

でも、日本のものと比べてずいぶんと太っちょ。この「ナス」に限らず、イギリスの、というより欧米のなんでしょうね、きっと。こちらの野菜は概してデカく、味も見たまんま大味です。

けれどまぁ、家族全員大食漢なので「量より質」で家計が助かります。それでもイギリスは基本的に日本よりなんでも割高で、100円ショップに当たるものがこちらでは1ポンド・ショップであることからして(1ポンドは時期によりますが¥130〜150)少なくとも大方のものが日本の1.5倍ほどします。

ほかに、なぜか電池質の悪い文房具など、解せないものがやたら高かったり、今では換算するのが面倒ですっかり麻痺してしまいましたが、「格安」スーパーでもその分普段より多く買い物してしまうので、毎回日本で買っていた1回当たり総計の2倍はしてしまいます。

けれど、チーズやバター、牛乳といった乳製品は野菜同様どデカく、割安です。パンも始めは食パンが薄すぎて(extra thick!でやっとこさ6枚切りに届くかどうか。けど、そもそもそんなextraな商品はあまり売ってない)マズイと辟易していましたが、慣れたのとそこそこおいしいものも見つけられたので、これまた一斤が巨大で・・冷凍しないと食べきれないくらいなのに安いです。

それでは、これからも聞き慣れない食品名シリーズ、順を追ってどんどんいきますよ〜♪

こちらでもフォローして頂ければ大変嬉しいです! 【Instagram】https://www.instagram.com/surreymay_calligraphy/ イギリス生活、旅、カリグラフィー