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#水星のタヌキ
中世ヨーロッパの話をしよう
とまぁ、水星の魔女関連のコメント欄で阿呆な話を見たのである。曰く、レイピアは中世ヨーロッパ時代の決闘で使われた云々……
まぁ、待って欲しい。ワイも創作に理解ある大人だ。ナーロッパや所謂「日本人が知るファンタジー」でグラディウス(古代ギリシャ時代の刀剣)とレイピア(概ね16世紀後半ぐらいから流行る)が同時にあっても気にはしない。ファンタジー世界は時間がバグっておるからな。
今やってる放置少女でも時
こんなタレコミがありました
アーサー王検察の(以下略)
ガンド天狗でこんなコメントが寄せられていた。
うむ。ありそうな話だ。そういう創作やっちゃう人は実際居る・居たかもしれない。そこで中世ヨーロッパ警察にも話に加わって頂き「それはあかんのちゃいますか」という物語の考証をしてみよう。
先ずですね、西洋世界には数多くの魔剣とか聖剣がある訳だが……騎士が持つ武器で魔法がかかっているのは稀である。
騎士とはキリスト教圏化した
水星の魔女のラスト解説 【ペイガン】
中世ヨーロッパ話が一部でウケたので中世ヨーロッパ話の農業の話や食の話をしようかと思ったのだが、悪辣な中世ヨーロッパ警察は水星の魔女人気を借りて中世ヨーロッパの認知を高めるべく暗躍するかなどと考えた。
いいか、中世ヨーロッパの農村部やビンボ人が食ってたのはパンではない。
中世ヨーロッパ風世界の創作してる趣味人の中でも真面目に麦粥出してるのはワイと僅かな同志だけである。
パン焼き釜作ると税金取ら