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南インド・ケララ料理を学ぶ旅 ④ ~ 料理家Nimmyさんの美的センスあふれる教室 #1 ~

■ 料理家 Nimmyさんの Cooking Class 

由緒あるお家出身のマダムで料理家として大変人気のあるNimmyさん
マンツーマンにてケララ料理(シリアン・クリスチャン料理)を中心に教えて頂きました。

ケララに通いだした2017年からの大ファンで毎回料理を習い、今回で6レッスン目。Nimmyさんの料理と味覚のセンスは素晴らしく、複雑なスパイスたちと素材がピッタリとバランス良く味が整うところなんて本当に天性だと思う。

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気品あるNimmyさん。▲

■ センスあふれるディスプレイ・テーブルセッテイング

そして教室となるお家はリゾートホテルのような立派な一軒家!!

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広々としたキッチン&ダイニング。

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光が入り、中庭からの風も抜けて気持ちのいいダイニング。
人数が多い時は扉を開け、中庭も解放して広々と。

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アンティーク調の家具もステキです。

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普段は4、5名~60名グループまで、習いにくるそうです。
なのでマンツーマンのレッスンなんてとっても贅沢!

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そしてこちらは前回渡航したクリスマスシーズン時のディスプレイ。
テーブルコーディネートもとっても素敵でした!

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気分があがります~!!

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お家全体、クリスマス仕様!

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オシャレで可愛くてとってもワクワクする空間。。

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そしてお部屋の良い場所にはイエス様が。。

とてもインドとは思えない光景ですよね?

そうです。ケララはクリスチャンの聖地として栄えた町。
至るところに教会があり、皆さんとっても熱心な信者さんなのです。
食文化もヒンドゥー教徒の方とは少し異なり、普通に牛肉も頂いたり、食に制限がありません。

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さて、お家の紹介に戻ります。
奥のお部屋に進んでいくと。。

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またキッチンがありました!
こちらは普段の生活で使用してるキッチン。メイドさんも2人います。

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炭火のコンロもありました!憧れます~。

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扉の向こう、
外にもなんとキッチンが!

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野外にこんな広いシンクがあると、汚れたものも気にせず、大きい食材なんかもマルッと洗い流せますね。

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石のすり板?、フレッシュなハーブをピュレにするための必須アイテム。筒型の石を前後に引いて濾していきます。ミキサーで攪拌するのとは違い、素材の風味が残るのです。

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■ 文化の融合、主張しすぎないスパイス使い

ケララはクリスチャンの聖地として栄えた町、様々な文化の融合からか料理がとても洗練されている。主張しすぎないスパイス使いや味覚のセンスが本当に素晴らしい。辛過ぎることなく、5味のバランスがとてもよいのです。
豊かなケララ料理を実際に味わうほど興味は尽きず、大好きな料理となりました。毎日食べても飽きず、日本食がそれ程恋しくもなく、私にとって珍しいことです。
やはり来てみないとわからないことばかり、発見の連続、旅することは本当に素晴らしい体験です。

この回は、お家が広すぎて素敵すぎてお家紹介だけで終わってしまいました。。
料理レポートは後編⑤へ続きます。。。



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