ぷりぷりんせす

女子大生。現在3年生。 日頃考えていることを、日記みたいにつらつらと書いていきます。

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最近の記事

説明会やら座談会やらワークショップやらインターンやら、ずっと追っかけていた企業からお祈りされました。いつか絶対に見返してやる。

    • 東日本大震災の後も、「いつも通り」だった

      2011年3月11日、東日本大震災が起こった日。私は、今でもあの日を鮮明に覚えている。 当時、私は横浜の小学校に通う、小学五年生だった。小学校の授業中、確か6時間目で、「今日の学校はほぼ終わり」の浮ついた状況だったのを覚えている。数人が、 「なんか、今揺れなかった?」 「下から突き上げられた気がする」 と言っていて、「そうか?」と思っていた矢先、大きな揺れが起こった。 避難訓練で練習していたように、急いで机の下にもぐり、机の脚を掴んで揺れが収まるのを待った。正直、最

      • 昭和アイドルにハマる21歳です。山口百恵さん、すごすぎ、、、

        • 「人は小さな絶望を積み重ねて、大人になっていく」 七海先生の言葉。エンタメには、たまに自分の心に引っかかるものがあるから大好きなのです。

        説明会やら座談会やらワークショップやらインターンやら、ずっと追っかけていた企業からお祈りされました。いつか絶対に見返してやる。

          グロ耐性の無い私が、「呪術廻戦」にハマりました

          先日、グロ耐性の無い私は、評判のアニメ・漫画・映画(ドラマ)をみられないという話をnoteに書きましたが、 https://note.com/pupupurincess056/n/nb6fe7ba555be それでも興味本位で見たら「ハマる」こともあります。エヴァンゲリオンは、まさにその例でした。 ちなみに、「鬼滅の刃」は全くみてません。なんか興味がわかないのと、テレビで映画の放送(特別版?)をちらっと見た時、妖怪か何かの首がちょんぎられて飛ぶシーンをみて、「え、鬼滅も

          グロ耐性の無い私が、「呪術廻戦」にハマりました

          グロ耐性の無い私は、評判のアニメをみられない

          進撃の巨人、東京喰種、まどマギ、ヱヴァンゲリヲン、約束のネバーランド。最近だと、鬼滅の刃。評判のいい(人気のある)漫画作品やアニメ作品、映画作品を、どんなに見たくても見られない。 だって、私には「グロ耐性」が皆無なのだ。人が傷つくシーンを見られない。いわゆる、血とか傷とか、そういうのを見るのがイヤなのである。ドラマの医療系シーンでさえ、「うわ、見てしまった…」と目をそらしてしまうくらい、グロ耐性がない。(でも、自分の血や傷は見られます。人のは見たくないです) 私が一番最初

          グロ耐性の無い私は、評判のアニメをみられない

          天才の兄、凡人の私

          「お兄ちゃんとは違って、いっつもコツコツ頑張って、偉いね」 これは私にとって、褒め言葉ではなかった。 私には歳の近い兄がいる。兄は幼少期から頭がよく、両親や親戚から「天才だ」と言われていた。(今も彼は頭がいい。)それに対し、幼少期の私は頭がよさそうなそぶりがなく、セーラームーンになることを夢見る、頭を使うより体を動かす方が好きな普通の女の子だった。 兄は自然と勉強するようになり、実際その結果もよかった。というか、良すぎていた。両親は、頭のいい「天才」な兄を、どう導いたら

          天才の兄、凡人の私

          使い切らずに、次の新しいものを使ってしまうクセ

          トイレットペーパーや飲み物、ボディクリームやシャンプー。 新しいものが用意されていると、既存のものを使い切らずに、新しいものを使ってしまう。 そして、母に言われる。 母「もうないけど、これ捨てていいの?」 私「いや、まだ少し残ってるから捨てないよ」 母「じゃあ先に使いきりなさいよ!」 なーんか、使い切らずにそのままにしてしまう。 特にトイレットペーパー。我が家はトイレットペーパーのホルダーが2連で並列に並んでいて、「どちらを使ってもいい」状態にセッティングされて

          使い切らずに、次の新しいものを使ってしまうクセ

          どんなにキモイと言われても、密室のにおいが好き

          私は、密室のにおいが大好きだ。 密室のにおいというのは、エレベーターのにおいや、ホテルやマンションの内廊下のにおい、オフィスビルの中のにおい、地下鉄のホームに降りる手前の空気のにおいなどである。 特に、エレベーターや地下鉄のホームのにおいは癖が強い。たまに、これは癖が強すぎてちょっと…と思うものもあるが、綺麗なエレベーターや新築ほやほやの地下鉄のホームはいいにおいがする。 この密室のにおい、私は幼少期から好きだった。よく父が近所の「PCデポット」という家電量販店に連れて

          どんなにキモイと言われても、密室のにおいが好き

          切ない季節がやってきた、春よ

          もう3月になった。はやい。本当にはやい。たったこの前、2021年になっちまった……と思っていたのに、なんだこの時間のはやさは。もう春になろうとしている。 なぜ私が、「春」を感じたかというと、今日朝起きた時、 春のにおい がしたからである。 私は季節ごとに「におい」があると思っている。春・夏・秋・冬、全てに「におい」があると感じている。「香り」と言ってもいいのだが、「におい」なのだ。 春のにおいって何かと言えば、言葉で表すのがすごく難しいのだが、寒さと温かさの中間とい

          切ない季節がやってきた、春よ

          Duolingoからセクシャリティの意識の差を痛感した話

          「Duolingo」というアプリ。私はこれで、フランス語を勉強している。 これは無料アプリで(有料化メニューもある)、気軽に多言語を学ぶことが出来る。単語や文法を選択肢の中から穴埋めしたり、ディクテーションで聞こえてきた文章をタイプしたり、またラジオみたいにリスニングできるコンテンツもあれば、リスニングとリーディングを兼ねたコンテンツもある。 リスニングとリーディングを兼ねたコンテンツでは、一つのテーマに沿った会話文とナレーションが順番に流れてきて、途中途中で内容を理解し

          Duolingoからセクシャリティの意識の差を痛感した話

          恋愛しなくたって、人間らしく人生は謳歌できる

          私は「アセクシャル」というセクシャリティを持つ。 前の記事で、「アセクシャルとは」については触れたので、今回は自分がアセクシャルと公言した時、それは違うだろ~と感じた意見をいただいた時の話をしようと思う。 公言した相手は、私よりも年上の人で、異性愛者の「ふつう」と思われる人であった。異性愛者が「ふつう」で、その他のセクシャリティが「マイノリティ」なのか、これについてはもっと考えられるべきではと思っているが、今回は省略する。 いわゆる「ふつう」だと考えられているタイプの人

          恋愛しなくたって、人間らしく人生は謳歌できる

          アセクシャルの私

          「好きな人、いないの?」 この問いに、いつも答えを詰まらせる。 女子大生の話となれば、大体が恋バナで盛り上がる。 私は現在21歳、彼氏いない歴=年齢。サークルに所属しないノンサー。誰かや組織に所属することが大嫌いな、自由を愛する人である。 友人と会話するとき、どっかのタイミングで必ず恋愛の話が持ち上がる。私は彼氏もいなければ、好きな人もいないので、必ずその時は聞き役に徹する。むしろ、申し訳ないとさえ思っている。私に好きな人や彼氏がいれば、話を盛り上げることができるのに

          アセクシャルの私

          藤井風さんの「帰ろう」が、私に死生観を教えてくれた

          アーティストの藤井風さんの「帰ろう」という曲。私は、これを最初に聞いたとき、特に亡くなった誰かを思い返したわけでもないのに、涙が流れた。 私の叔母とドライブに出かけた時、叔母が普段何を聞くか気になって聞いたところ、「最近ハマってるアーティストなんだよね」と言って、藤井風さんの曲を流した。そこからYouTubeでどっぷり彼の魅力にはまってしまい、作詞作曲した曲から、カバー曲まで、日を忘れて聴きまくった。 藤井風さんが作った曲は、ど~~~~れも本当に名曲なのだが、特に私が好き

          藤井風さんの「帰ろう」が、私に死生観を教えてくれた

          旅には「思い出」という価値がある

          私は、旅行が大好きだ。 それは国内・海外を問わない。「旅」であれば、「旅」である以上、私の人生にとって欠かせないものだ。 「旅」には、どんな価値があるだろうか。 普段とは異なる土地に行って、異文化を体感すること。見知らぬ人と交流して、時に助けてもらって、人の温かさ、ありがたさを学ぶこと。海外であれば、自国とは異なる価値観を知ること。旅を通して、自分の知らない新たな感情を得ること。友人、家族との交流、「思い出づくり」。 私にとって、「旅」は「思い出」になること、ここに大

          旅には「思い出」という価値がある

          まるで人形みたいな就活生

          真っ黒なスーツに身を包み、黒髪に黒い四角い鞄を持って、合説に集まる就活生の写真。 この写真をみて、皆さんは何を思うだろうか。 私はその写真を最初見た時、「気持ちわるっ」と思った。 同じような年代の人が同じ格好(それも黒のリクルートスーツ)を着て、同じ髪型をして、同じような顔をして、同じような姿勢で歩く。 それはまるで「人形」のようだ。人間が、人形みたいに無機質な顔をして同じような格好をした姿を見て、とても奇妙だ。私は最初、そのような印象を持った。 私は、就職活動中で

          まるで人形みたいな就活生