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使い切らずに、次の新しいものを使ってしまうクセ


トイレットペーパーや飲み物、ボディクリームやシャンプー。


新しいものが用意されていると、既存のものを使い切らずに、新しいものを使ってしまう。

そして、母に言われる。

母「もうないけど、これ捨てていいの?」

私「いや、まだ少し残ってるから捨てないよ」

母「じゃあ先に使いきりなさいよ!」


なーんか、使い切らずにそのままにしてしまう。

特にトイレットペーパー。我が家はトイレットペーパーのホルダーが2連で並列に並んでいて、「どちらを使ってもいい」状態にセッティングされている。基本、手前の方からみんな使うのだが、段々少なくなってくると、奥の新品を使いだす。そして、手前のトイレットペーパーは「ほぼ無い」状態で放置され、奥のトイレットペーパーが減っていく。奥のトイレットペーパーも少なくなれば、とうとう家族の誰かが手前のトイレットペーパを使い切り、新しいトイレットペーパーを取り付ける。その家族の誰かは、基本母なので、「いっつも私が取り替えてるんだけど!!!!」と怒られるのだ。


トイレットペーパーに限らない。化粧品だったり、ボディクリームだったり、ボールペンだったり、「ほぼ使い切った」状態で放置してしまう。他人からみたら、「それもういらないでしょ?」と思われるものも、なんかそのままにしてしまうのだ。そう、「ほぼ使い切った」状態の時は、その替えの新品を使用していることが多い。「ほぼ使い切った」ものはもう使わないと分かっているのに、捨てずにそのまんま放置してしまう。で、いつの間にか

『「ほぼ使い切った」ものコレクター』

になっている。

この『「ほぼ使い切った」ものコレクター』は、私だけではないはずと信じている。トイレでほんのわずかな状態のトイレットペーパーをみつけたら、それは『「ほぼ使い切った」ものコレクター』の仕業に違いない。



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