【570日目】朝さんぽ読書

こんばんは。

朝の時間

最近、朝ランがしんどいんです。

身体的にはまだ全然走れるんだけど、気分的にちょっと違うってなっちゃう。

そんなわけで最近増えているのは朝さんぽです。

さんぽなら仕事の日でも特に気負わずに手軽に行えて、ちゃんとリフレッシュの効果もあるのでいい感じです。

そんな朝のさんぽを続けていられるのは、例のラジオ体操のおばちゃん達のおかげ。

ちゃんと時間通りに同じ場所で同じようにガールズトークをしている彼女達を発見すると安心します。

その延長で、僕の好きな隅田川を眺められる場所まで散歩しようと考えました。

徒歩10分しないくらいで隅田川沿いのベンチがあるところまで行けるので、距離的にも丁度いいです。

あと、読書を家とかカフェとか図書館以外の場所でしたいと思っていたので、本を一冊持っていきました。

公共のスペースで思い思いに過ごす、いわゆる『パブリックハック』というやつに憧れているので。

結果はめちゃくちゃ良かった。

そのベンチがある場所は、朝ランでは何度も通ったことがありますが、歩いて行ったことはない場所でした。

見え方や感じ方が全然違ってきますね。

とっても気持ちよくて、すごく心が落ち着いたので、あの場所での朝の読書はヨガのような効果もありそう。

今度はコーヒーを持参しようかなんて考えてます。

他にも色んなことできそう。

楽しそうなことやってみよう。

朝の時間は自由だ。

らしさ

あと、こういうのって北海道よりも東京の方がしやすいことでもあると思います。

北海道時代はあまりこういうことに興味なかったというのもありますが、そもそも北海道の朝は寒い期間が長いので外に出ていたいと思うことが少なかったように思います。

一方で東京は暖かいし、むしろ夏はクソ暑いので早朝の涼しい時間帯を狙って外に出るのは理にかなっております。

おまけに早朝は空気が澄んでいて気持ちいいから、日中よりも外に出たくなる。

東京ならではの変わった人も多くて、それを観察したりするのも面白いですしね。

東京らしさを楽しむ意味でも、朝の散歩とベンチに座って時間を過ごすのは良いアクションだと思います。

隅田川沿いでそれを行うことは、隅田川が流れるこの街らしさを味わうことにもなっていますね。

ようやくこの街らしいこの街の楽しみ方、味わい方を一つ見つけた気がする。

すると同時に、北海道では北海道ならではの寒さや、自然に囲まれた環境の中で楽しめることを体験してみたいと思ったりもする。

北海道に帰省した時にはそういうことがしたいし、北海道に住む場所を移すときにはそういう理由があるといいんだろうな。

ドリブル

ちなみに今朝一番面白かったのは、その隅田川沿いをバスケットボールでドリブルしながら走って通り過ぎた子供がいたことです。

ランニングや犬の散歩をしてる人は沢山いて、まさに朝活って感じ。

その様子は隅田川沿いの空間にもすごく合っていて、いい感じの光景なんですが、そんな場所で急にダムダム聞こえてくるんです。

顔を上げると子供がバスケットボールでドリブルしながら走っている。

最高じゃん。

めちゃくちゃ面白い。

あの子は絶対バスケ好きでしょ。

自分を大切にしている。

そう思える素敵な光景でした。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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それでは、また明日。

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