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廊下を走るな!!!

こら!!!!!

廊下を走るな!!

他の生徒とぶつかってケガでもしたらどうするんだ!廊下は歩きなさい!!!

はい、ごめんなさい。
(そっか、走ってたら誰かにぶつかってケガさせちゃうかもしれないから危ないんだった)




学校の校則。


大人になれば社会のルール。



とてもおかしなことを言うが

ルールは破るためにあって、約束は破るためにある。



ルールを守らなければ進まないことがある。


約束を守らないと信頼関係が崩れてしまう。


だからもちろん本来は破ってはいけないものだろう




大前提として発信する言葉や内容は


受け取り手の解釈に全て依存するし

発信者との関係性によって解釈は捻じ曲がるし、なんなら最悪の場合間違っていても正しいとすら思い込んでしまう。


そして有名人であるか、知名度の有無や程度によって説得力が変動する。


発信内容のヒット確率なんて株みたいなものだ。



それらを踏まえてドンと理解した上で


青年さんの行動は起こされている。




人は間違っていることがどうしても許せない生き物だ。


これは反射的に備わっているものなのか分からないが、ネットの世界という匿名でどこの誰かも分からない人に


怒りをぶつけ、時に暴言を吐いたり、殺しを揶揄するコメントをしてしまう人までいる。


予想の範疇ではあるものの

やはり驚くべきは

こんな社会で普通に生きていけることが「ふつう」みたいな風潮である。



やばいと思う。


いつのまにか注意喚起のつもりが


多くの人をただただ不安にさせてしまう脅しになってしまうことだってある。


歩いているだけでも暴言が飛んできてもおかしくないそんな社会になっている。



1人の力で変えようもない世の中を、俯瞰で見ているととてもとてもまともじゃないと感じる。



そう、それはコメント欄のあの人たちが僕に対して吐いた言葉のように「まともじゃない」といった類のことだ。




誹謗中傷をする人をはじめ、モラルハラスメント。パワーハラスメント、いじめ、etc...


これらをしてしまう人には共通点がある、とブログに起こしたことがある。


無自覚という恐ろしい共通点。


↑ブログに飛べます)





境界線が分からない人もいれば、突発的に"何も考えずに思ったままに"コメントを投げていく人がほとんどかも知れない。



何も考えずに。がどれだけ恐ろしいことか



そして、いちいちひとつひとつ考えている余裕がない生活も背景にみえてくる。

ここが大きなポイントといえる。

たかだか他人のことなど気持ちを察してられない。


だけでは止まれず、言葉にしてぶつけたくなる


それほどにこころが傷んでいる

価値観やゆとりが失われているか、もしくはそもそも足りていない。ような気がする。



そうなると
自分にとって通りすがりに邪魔になったものは当然その場のノリで折られたり倒されたりする


今回の路上ライブの警察沙汰に関しては別にわざわざ誘発したわけではない。


悪気があったわけでもなく、人に迷惑をかけたくてやったわけでもない。



しばらくこの件をもとにエンターテイメントにしつつ、核心をついていこうと思うが


僕の狙いは【どっちもどっちだよ】と言わせることである。



それはなぜか????


そこにカラクリを用意した。




無意識、無自覚、無神経、無様。


あらゆる「無」には多くの「有」が隠されている




宝の山みたいなものだ。





廊下を走るな!!!!!邪魔なんだよ。


どうして!?急いでるんです!!


ルールだ!守れ!!


ルールってどんな理由のものですか??


うるさい!!迷惑なんだよ!!邪魔!!


なんでそんな風に言うんですか、先生…


まともじゃないんだよお前は!!


そこまで言わなくても…


口ごたえばかりするあたり家でもろくな教育をされてないな!!


お母さんやお父さんのこと悪く言わないでください!


うるさいんだよ!ルールを守ってから主張しろ!


校長先生におばあちゃんが倒れたから急いで職員室にくるように言われて走っていたんです。


『               』



事情を知らない人が


突拍子もなくとやかく避難すること、悪く言うこと



それは、安易すぎるのではないか。


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