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#曲からストーリー

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休みん俳 勝手に企画 曲からの2次創作です。 著作権順守でお願いします。
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#小説

PJさん企画🎶曲からストーリー

「赤ちゃんの頃の話、聞く?」 最近、難しい表情をするようになった娘に いたずらっぽい表情…

曲からストーリー《54字の物語》

【休みん俳】勝手に『#曲からストーリー』 いつも2000字くらいなので、 50字の方にチャレンジ…

rira
9か月前
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【休みん俳】勝手に『#曲からストーリー』参加作:今日を破り捨ててでも。

#曲からストーリー  参加三回目になります。もはやおかわりの範疇を越えて大食漢💦何とかも3杯…

春永睦月
9か月前
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【シロクマ文芸部✖️曲からストーリー】この地球のどこかで。

秋が好きだ。 太陽は熱さを失い、影を持つ。 木々は葉を失い、自らを守る。 水は温度を失い、…

rira
9か月前
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[読切] ブレイヴ [三日月/曲からストーリー]

ブレイヴ 夜空を切り取る稜線の向こう側から、下弦の月が登るころ、私は彼と出会った。  私…

大橋ちよ
9か月前
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楠公の 伝承見て 感ず秋 史実と異ても 伝説生きる 

大阪河内長野に遊びに来た石坂を在住者の木戸は、ふるさと歴史学習館に案内した。理由は歴史が…

徳永兄弟「ブレリア・デ・パドレ」小説スペインの風 #曲からストーリー

小説 スペインの風 数年前の事だ。二人の娘たちが、古希の祝いに「ずっと行きたかったんでしょう?お父さんとお母さんで行ってきたら」とスペイン旅行をプレゼントしてくれた。どれほど嬉しかったことか。 しかし、ちょうど渡航直前に始まったコロナのパンデミックのせいで世界中がロックダウンされ、渡航計画は中止された。 あれから3年の時が過ぎた。朝、久々に届いた同窓会のメールを開くと、「コロナ禍も落ち着きましたので、あの年に中止された『古希同窓会』をします」という知らせだった。 俺は

[ショートショート] 癒しの器 [かまいたち/曲からストーリー]

癒しの器 私は かまいたち。そう、あやかしの類。  今からおよそ五百年前。これは私がまだ…

大橋ちよ
9か月前
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勝手に曲からストーリー4

曲:secret base〜君がくれたもの〜(ZONE) 「秘密基地」 夏の終わり頃、夕方の公園。 ベンチ…

友音
9か月前
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勝手に曲からストーリー3

曲:謎(小松未歩) 「ペンフレンド」 未麻は首をかしげている。 今朝ポストを覗いたら、 手…

友音
9か月前
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[音楽レビュー] 曲からストーリーした歌をカラオケで歌ったりして

ミエハルさんとチェーンナーさんの『帰ってきたミエハルカラオケ夏バージョン』に参加します。…

大橋ちよ
9か月前
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【シロクマ文芸部✖️曲からストーリー】向日葵

ヒマワリへ。 まず最初に、 あなたに謝らなければなりませんね。 夏が終わったら私は、 東京…

rira
10か月前
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[ショートショート] 異邦人 [曲からストーリー]

異邦人 石畳の路地で、私はぼーっと座って行き交う人を眺めていた。  ここが何処なのか全く…

大橋ちよ
10か月前
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勝手に曲からストーリー2

曲:アイドル(YOASOBI)「4つの翼」 とある事務所。 アイドルユニット「インテグラル」のメンバーが集まっていた。 春華、真夏、秋那、冬美の4人だ。 「君達には、是非今度の大会に出てもらいたい。 無限の可能性を秘めている君たちには、 もってこいの大会だろう」 社長が穏やかな顔で言った。 「面白そう」 興味津々のリーダー春華。 「やるっきゃないね」 サバサバとした真夏。 「うわぁ、嬉しいですぅ」 フワフワな秋那。 「私めが力をお貸しましょう」 不思議ち