![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17283925/rectangle_large_type_2_c79b1017045dd4761b238e46714cbad6.png?width=1200)
治療効果は、生かすも殺すも触れ方次第。【神経・内分泌・物理応用編】
こんにちは、理学療法士のシータです(^^)☀️
1カ月ぶりの新作です。^ ^
あれもこれもと内容に含んでいると、
完成するのに時間がかかってしまいました。。
ではでは簡単に自己紹介を^ ^。
私は普段、twitterで論文の解説を主にしております。。
134☀️
— 理学療法士シータ@論文集約×臨床応用 (@shiita93781732) November 22, 2019
SLR「下肢伸展挙上」
の時に非挙上側下肢を、床面に
【押すか・押さないか】で
意識的に体幹筋の活動を変化させられる。
床面に押すことで→脊柱起立筋活動up
床面を押さないと→腹直筋UP
いわゆるフーバーテストになりますが、
問題点に合わせて評価、治療していきましょう(^^) pic.twitter.com/9e561PGK7s
こんな感じです^_^笑
ですが今回は、少し趣向を変えます^ ^
さて、臨床家の皆様は、ストレッチやマッサージ、その他さまざまな徒手療法を常日頃、されているかと思います。
そこで、一つ皆さんに問いかけを…☀️
上記に記載したアプローチには、全てにおいて統一している事がありますよね???
一体何だと思いますか??
徒手治療全てに共通していること
それは、
ということですね。
①筋肉を伸ばす治療であるストレッチの時も、
患者さんの「例えば足」を持っているのだから、
触れてますね。
②マッサージの時はもちろん、
触れてますね。
③関節モビライゼーションなどの関節包へ刺激を入れる様な手技も、もちろん
触れてますね。
はい、これ以上ダラダラ言っても鬱陶しいと思いますので、この辺にしておきます笑
とにかく、【触れない治療】も確かに存在しますが、大多数は触れています。
この{触れ方}を妥協すると、恐ろしく治療効果は激減します。
これは断言出来ます。
治療技術を高めていこうとする方なら、言わずもがな。ではあると思いますが☀️
また、
私が臨床での触れ方で、常に意識していること
大きく分けて、以下の4つです。
今後のnoteでは、
内分泌系や神経系、また物理学も加味しながら、「触れ方」についてお伝えしていきたいと思います。
その中でも、
今回のnoteでは①.②.③について、神経生理、内分泌系を臨床に落とし込んで説明していきます。
このnoteを読み終わる頃には、
日頃のアプローチの触れ方が変わり、治療効果もより望ましい方向に向かえば。と思います^ ^
また、
皆さんのアプローチの考え方の一つとして、お役に立てればと思います(^。^)
こんな悩みをお持ちの方には、特に読んでほしいですね^_^
セラピストにとって、触れ方って物凄く大切なこと。
— タツ @ 洞察力を高めたい (@tatsu_bridge) January 8, 2020
それなのに、情報が多くありません。
具体的な方法をまとめてくれています。
ぜひ! https://t.co/zQckBhmhR2
生理学的に非常に分かりやすく文献も含め説明されており、『触れ方』に疑問を持たれている方に必見の内容です‼️
— コジロウ×運動器×理学療法士 (@reha_spine) January 10, 2020
治療効果は、生かすも殺すも触れ方次第。【神経・内分泌・物理応用編】|理学療法士シータ★エビデンスベース★クリニカルプラクティス @shiita93781732 #note https://t.co/X8gAB9R29u
テスト勉強せずに読みいってしまいました笑笑
— 本間 充 (@1998Mitsuru) January 8, 2020
例えばスポーツ後の相手の温度が高い場合でも同じくらいの圧と速度が良いのでしょうか? https://t.co/VNLMDVb5YU
勉強になった!触れ方ってクライアントや患者さんとの信頼関係と直結してる部分だからワンタッチを大事にしなきゃな https://t.co/M18yPAdiWC
— 宮村 (@miy_cos) February 7, 2020
note拝見いたしました🙆🌟
— OTに誇り@脳卒中の臨床で使える知識や情報を発信🌈 (@vGUpVFNHZK2f81u) January 12, 2020
ありそうでなかった、少しマニアックな内容(私好み 笑)でとても為になりました☺️
脳卒中の方でも応用できる内容でした。筋紡錘や関節受容器の内容も個人的に勉強中なので、良い情報があれば共有していきましょう。
ありがとうございました😄✨
触れ方note、購入させて頂きました!
— hide@パーソナルトレーナー/講師 (@hide_sharez) February 8, 2020
勉強させて頂きます!
詰め合わせnote、購入させていただきました。
— macoleane (@struggle4rosy) February 8, 2020
勉強になります…!
暖かい手。
やっぱ、いいんだな〜〜 https://t.co/JmZgIeiyyj
シータさんの触れ方note
— キクティー@筋トレ療法士 (@kikuty_wild) February 8, 2020
本日まで安くなっているので購入
徒手において触れ方が大事という答えは自分の中で出ていたのですが
肝心な「どういう触れ方がいいのか」がわかっていなかったので勉強になりました! https://t.co/EkbJbw170l
お客様が心地よいと感じる、圧力、スピード、温度などに関する情報がロジカルにまとまっており、非常に勉強になりました!
— hide@パーソナルトレーナー/講師 (@hide_sharez) February 9, 2020
治療効果は生かすも殺すも触れ方次第【神経・内分泌・物理応用編】|理学療法士シータ★エビデンスベース★クリニカルプラクティス @shiita93781732 https://t.co/NMYranz2p2
シータさんの触り方のnoteを買いましたが、凄い活かされてる・・・・。
— カイキ@フィットネスリテラシーインストラクター (@kaiki_fitness) February 25, 2020
真似しよう https://t.co/fBBtAaoSzU
シータさんのプレゼント企画で拝見させていただきました‼️
— はせがわ🧭CCS(クリニカルクラークシップ) (@PTsupervisor) March 8, 2020
"触る側が意識すべきこと"
"触られる側の身体的変化や受取り方"
について生理学の観点から触れていました。
改めて生理学の面白さを実感。
介入する前は手を温めます!
ありがとうございました!@shiita93781732 https://t.co/L3MQoFuYEB
今までのやり方が全く理に適ってなかったと痛感
— とも@メモ用紙 (@tomobenkyomemo) March 23, 2020
焦ってもいいことない
時間配分も考えないとな
治療効果は、生かすも殺すも触れ方次第。【神経・内分泌・物理応用編】|理学療法士シータ★エビデンスベース★クリニカルプラクティス @shiita93781732 #note https://t.co/LrCqq41RY6
note購読させていただきました!✨
— 垣尾 太我 (@tk_2245) April 11, 2020
副交感神経を優位に。
これ、ほんまに大事やな😄
僕は体を改善に導きつつ、精神的な安定も図りたい人です🙆♂️✨ https://t.co/z4gB0S8JUP
普段何気なく行っている軽擦にもこのような生理的現象があることを改めてしれました!ありがとうございました!
— ひらもとたくみ@ セルフケア+心理学柔道整復師 (@takumiselfcare) April 26, 2020
治療効果は、生かすも殺すも触れ方次第。【神経・内分泌・物理応用編】|理学療法士シータ★エビデンスと基礎を実践 @shiita93781732 #note https://t.co/1CiXSIQCjQ
専門的な内容でしたが、非常に読みやすく興味深い内容でした、、!!
— ミス柔道整復師 by Bonejob (@BONEJOB00) May 13, 2020
勉強になります🙇♂️ https://t.co/90ECHpp5KN
購入しました!
— とうもん (@HaisaiRgb) July 21, 2020
丁度、勉強したいものがこんなに安値で読めるのはとてもありがたいです🙇♂️
しっかり、熟読させていただきます! https://t.co/HKwJyCk32a
購入しました❗️
— Yoshiki@エコーと足部大好き (@PtGekikara) July 21, 2020
絶対に参考になるnote‼︎
シータ先生の考え方が学べるので、何回も読みます🌟 https://t.co/jC1C5MNF07
気になって購入しました!
— ゆずぷー (@yuzupuu211) July 20, 2020
すごい!勉強になりました!
触れ方大切だもん。
治療効果は、生かすも殺すも触れ方次第。【神経・内分泌・物理応用編】|シータ|理学療法士 @shiita93781732 #note https://t.co/GMat5AGTzL
シータさんのnote購入させて頂きました😊
— タンケ@整形外来リハの理学療法士 (@tanke_94pt) July 20, 2020
触れ方。再勉強します。🙌🤏👍@shiita93781732 #note https://t.co/FUMhdBF5pk
普段から“心地いい触り方”は意識していたけど、ここまで理論で詳しく解説されると説得力しかないですね。笑
— さむ@プロゴルファー育成トレーナー⛳️ (@isamu_rai) July 25, 2020
隠れシータ先生ファンです🤔
治療効果は、生かすも殺すも触れ方次第。【神経・内分泌・物理応用編】|シータ|理学療法士 @shiita93781732 #note https://t.co/Z30Dw3vvs5
note購入後、不可解な点がありましたら、上リンクの方の様に、にtwitterにて質問待ってます〜^ - ^
では、本題に入ります。。
治療の対象は筋膜や関節包など、色々あるかと思いますが、まず触るのは
【皮膚】
ですよね。
では、
皮膚について、少しお話していきます。
《皮膚に触れるということ》
まず前提として知っておくべき事があります。
皮膚には、
毛根のある【有毛皮膚】と、
毛根のない【無毛皮膚】に大別されます。
では、有毛と無毛の皮膚を分類したとして、分類は重要なのか?
触れ方を考えるうえでどう関わってくるのか?
これを考えないといけないですね。
もう画像で出ていますが、
皮膚分類が触れ方において大事な理由
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?