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第2回パーソナルトレーニングを行いました

2022/5/12(木)13:00~14:00
@クーバーフットボールパーク武蔵浦和
第2回パーソナルトレーニングを行いました。

今回も第1回と同じで、鹿沼さんとパーソナルトレーニングを行いました。今後も鹿沼さんとパーソナルトレーニングを行っていく予定です。

お客様について

名前 : 鹿沼紀斗さん
年齢 : 27歳
性別 : 男性
職業 : 会社員(デスクワーク)
サッカーする頻度 : 週2~4
所属チーム : C.A. REAL TOKYO(社会人サッカー東京都2部)
ポジション : サイドハーフ
利き足 : 右
よく痛くなったり気になったりする箇所 : 腰、肩、首
パーソナルトレーニングを依頼した理由 : 体幹トレーニングや可動域トレーニングのような身体機能改善トレーニングをずっとやりたいと思っていたところ、イットがサッカーに絡めた身体機能改善トレーニングを行っていることをTwitterとnoteで見たから。

トレーニング内容

○姿勢分析
・骨盤は前傾し、腰椎はやや反り気味でした。
・軽度の後弯前弯型の姿勢でした。
→デスクワークの方に多い姿勢型です。

○歩行分析
・やや胸椎の動きが固めでした。

○胸椎のエクササイズ
・腰椎への負担を減らしたり、上半身と下半身の連動を出したりするためには胸椎の動きが重要になります。
・両腕を前に出し、胸の前に円を作り、軽く腰を落とした状態で立つ。腕で作った円をその空間に残しつつ崩さないように足踏みをしながら下半身をできるだけ回転させる。
・上半身を固定し、下半身を動かすことで、結果的に胸椎が回旋され、可動性が改善されます。

○腸腰筋のストレッチ
・詳しくはコチラ👇

○腰椎、胸椎ストレッチ
・腰椎の反りが見られたので、腰椎を丸めるストレッチと胸椎を反らすストレッチを行いました。
・ゆりかごストレッチと、猫のストレッチを行いました。

○腹圧トレーニング
・腰痛改善のため、腹圧トレーニングで腰椎の安定化を図ります。
・横隔膜ほぐし、ドローイン、腹圧トレーニング①、腹圧トレーニング②と段階を分けてトレーニングを進めていきました。結構きつそうでした笑

○股関節内外旋の評価、ストレッチ
・右は外旋、左は内旋の可動域制限がありました。
→右は内旋筋が固く、左は外旋筋が固い?
・右の中殿筋、TFLが固い?
・左のTFLの活動性が低く、左の大殿筋が固い?

○肩甲骨を下げるエクササイズ
・僧帽筋の下部線維に収縮を入れて肩甲骨を引き下げるエクササイズを2種類行いました。

○上半身と下半身の連動性を上げるトレーニング
・上肢の振りを使って下肢を連動させ大きく連続ジャンプするトレーニングを行いました。大きく連続ジャンプをするというのは、連動性を上げるためにかなりシンプルで簡単なトレーニングです。
・次にゴムチューブを使ってキック動作をしました。上肢から対側下肢までの斜めの筋連結を意識してキック動作の練習をしました。

○バードドッグ
・体幹トレーニングです。四つ這いになって上肢下肢を動かして体幹を保ちながら四肢をコントロールするトレーニングをしました。
・腹筋に意識を入れながら行います。
・腰痛患者に対して病院でも行われるトレーニングです。実際に実習で見てきました。

○パス(ショート、ロング)
・様々なトレーニングを行った後にボールを蹴って、身体の変化を感じてもらいました。

今後のトレーニング計画

・腸腰筋、腰背部筋、TFL、殿筋のストレッチ
・胸椎エクササイズ
・腹圧トレーニング
・バードドッグ
・ステップ(ニーベントウォークなど)
・アジリティ

お客様の声

鹿沼さんから感想を頂きました。

感想:短時間(1時間)でパッとトレーニングできてよかった。
良かったところ:コミュニケーション取りながらできるのは非常に良かった。
改善点:改善点というか、イットがこの先もっと知識つけてくれたらより良いトレーニングになるんだろうなと思った。
今後どうしたいか:週1でやりたい。
どんな人にイットのパーソナルトレーニングを勧めたいか:同じチームで、動作改善しながらボールも蹴りたい人。

パーソナルトレーニングについて

ご興味ある方、TwitterのDMにてご連絡頂ければと思います。

初心者レッスンについて

私は毎週土曜日12:00~14:00、クーバーフットボールパーク武蔵浦和にて初心者レッスンを開催しております。体をケアしながら足元の技術向上を目指します。詳しくはコチラから👇

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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