なぜ自分は理学療法士になったのか

安齋です!

今までこういう形で自分の考えなどを残していくことを考えたことはないのですが、せっかくツールがたくさんある世の中なので気ままに形にしていこうかと思い残します!

もし、読んでくださる方がいらしたら僕はめちゃめちゃ喜びます。

でも、何もあげません。逆に僕が貰います(笑)

さて、タイトルにもある「なぜ理学療法士になったのか

王道の理由としては

・家族、親戚がお世話になってかっこいいと思った

・部活動で怪我をした時にサポートしてもらった

・医療の現場で働きたい

とか、理由あると思います。

素晴らしいと思います!

理由なんて他人に迷惑をかけなければなんだっていいと思ってますし、王道の理由だけれども実に優しい人の理学療法士に向いている理由だと思います。

じゃあ、自分はこれに当てはまるのか!

・・・・・・・

当てはまりません…………(笑)

僕は家族がPTにお世話になったことも自分自身がお世話になったことも一度もありません。

それどころか、高校生の最後の夏で進路が全然決まらなくてぼけぼけしているときに見つけたくらいです。

僕、最初は小学校の教員を目指していたんですよね。ええ本当に

公務員だし給料も安定してるし、(勝手に思い込んでいたんですけど)定時で上がれるから楽だろうなんて当時はそう考えていました。※現職の方々、もし読んでたら本当にごめんなさい。

夏休み中に自分の推薦をもらった大学のオープンキャンパスに行って学部の話を聞いて部活の話も聞いて、誰もが夢見るキャンパスライフの醍醐味を聞かせていただきました!

ほとんどの高校生はここで改めて「よし、絶対にここに入学してやる!」

って思うのが一般的な流れなはず。

しかしながら僕は、かえってゲンナリしてしまったんです。

理由は「こんなに皆と同じだとつまらなさそう・・・」

って思ってしまったのです。※大学生の方々、本当にごめんなさい。

どうしても、皆と同じって簡単でそれさえやってればいいっていう固定概念があったんですよね。(社会人として働いてると全然そんなことない!って思ったんですけどね。)

とにかく自分の回りにはいないなにかをしたい!と意気込んでました。

なので、高校生ながらに当時の自分を自分で評価してなにが興味あるのか模索してたんですよ。

そしたら、スポーツ関係に関わりたいと思いまして。

トレーナー?いや、めちゃめちゃ多いな……
管理栄養士?んー、なんか違う…… 

柔道整復師?なーんか違う……

お、理学療法士?名前かっこよくね?え、しかも病院で働けて根本治療ができて脳のことまでわかっちゃうの?めちゃめちゃいいじゃん!

と、思いわくわくしたのでぼくは理学療法士を目指すため地方大学の試験予定を勝手に取り消しました!

(本当はちゃんと担任の先生とか学年主任とかにそうだんしてくださいね!がちで怒られるやつです!笑)

そうして、養成校に受験をして無事合格。
そして、現在はPTとして働いてます。

学生の頃、スポーツに関わりたいと思ってましたが勉強してる内に人体の健康についてもっともっと興味が沸いてスポーツよりも健康増進、疾病予防についてやりたいと思うようになりました!

なぜ、スポーツよりも健康に進んだのかはまた別のコラムで書きます!

結果的にいうと、

理学療法士になってよかった!

と本気で思ってます。こんなにやりがいのある仕事はなかなかないかと。

働くフィールドはなにも病院だけじゃない、他にもたくさんあって創造性があります!

正直、他の職でも楽しいし創造性はあるでしょうけどたぶん僕に合ってるのが今の職業なんだと思います。

可能性を秘めています、動いた分だけ楽しさがわかります!

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