偶然みた野球の試合から仕事で大事な「原理原則」を学んだ話
今日、偶然通りかかった中学校のグランドで野球の試合がやっていた。
「おー、懐かしいなー」と少し見物。
自分も野球をかじっていたからよくわかるけど、野球は基本的によく声を出します。
練習中もそうだし、試合中も同様。
声の掛け合いで成り立つ側面があるのです。
そして今日見ていた試合では、
○バッターのスイングをみて、ライトがセンターに向かって「こっちくるよー!」と声掛け
○サードが外野に向かって「ツーベースまではオッケーだけど、絶対スリーベースは阻止な!」と指示出し
○ピッチャーの投球後に外野から「いいよピッチャー、ナイスナイス!」と激励
それをみて「あっ、このチームきっと勝ってるだろうなー」と感じました。
結果的にこの場面は最終回だったようで、最後のバッターをライトフライに打ち取り、このチームが勝利しました。
最後のライトフライをキャッチしたあとは、ガッツポーズやハイタッチしてメンバーで讃えあう姿が印象的でした。
自分は最終回しかみていないし、そこまでにあった試合のプロセスは全く知りません。
でも、良いチームの「雰囲気」って間違いなくあるんですよね。
今回の試合だと、
◉タイムリーな声掛け
◉的確な指示出し
◉声や態度に出して激励し合う雰囲気
これって仕事でも全く一緒じゃないかと思うんです。
チームや組織で働くとき、各々が自分勝手に動いてたら成果なんて出ません。
仮に一時的には良い成果を出せても、長期的にみるとチームとしては諸々キツくなるものです。
しかしチームメンバーが各々の役割を理解し、互いに声掛け合って、確認し合って、的確な指示のもと仕事していたらどうでしょう。
少なくとも前者よりは間違いなく良い成果をあげるチームになると思います。
スポーツでも仕事でも、チームで成果をあげるには原理原則があるよなと。
今日の野球の試合をみて、改めて考えさせられました。
どんな事象にも学びはあるものですね^ ^
ではまた!!
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