不登校の親×依存症臨床家 対談「ゲームとどう向き合うか」
自己紹介 松尾:この機会を持てたこと感謝申し上げます。まずは、簡単に自己紹介をお願いできますか?
長村:私は児童相談所やNPO法人で、相談員として不登校の子どもやその親の支援をしてきました。現在は私立大学の学生相談室でカウンセリングをしています。5年前、我が子が不登校となり、心理支援職でありながら、同時に不登校の親という当事者の立場を経験しています。
阿相:心理専門職として、医療領域で様々な依存症・アディクションの回復支援に携わりつつ、学校領域でも多様な相談を受けています。