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新島学園短期大学の『社会人力養成講座』でグループワークを実施しました
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
先日、高崎市にある新島学園短期大学さんで授業を1コマ担当してきました。
とは言っても“先生”をやってきたわけではありません。
当社が入会している群馬中小企業家同友会が提供講座として毎年前期に実施している『社会人力養成講座』という全15コマの授業があります。
その授業の構成から内容までを企画運営しているチームのメンバーとして僕も加わっている都合上、全15コマの中で数回実施する“グループワーク”の回のファシリテーターを担当させてもらっています。
そんなわけで先生や講師ではないけれども学校の授業を担当するという摩訶不思議な存在として立ち回ってきました。
授業の1回目から15回目までの全ての流れと内容についても、企画運営チームで練りに練って構成したモノであり、数回実施するグループワークは、我らがチームリーダーが最大限に学習効果を生み出せるような枠組みを考案してくました。
その内容を元に、当社のノウハウをふんだんに活用して各回のグループワークを構成し、さらに当日のファシリテートを僕が担当させてもらっています。
今回のグループワークで11コマ目となった今期の『社会人力養成講座』も残すところあと4回で、このグループワークが最終回に向けての山場みたいな役割もあるのでいかに“慣れがある”とは言っても気を抜いてできるようなものでもありません。
僕の性格も多分に影響しているとは思いますが、どれだけの回数を経験してきてもやっぱりこういう“ライブの現場”を迎えるためには下準備にかなりの時間を要しますし、前日は緊張もするわけです。
そして、そうやって時間をかけて準備をしてきたからこそ、当日の“ライブの現場”でどんなイレギュラーが起きたとしてもパニックになることなくその時その場で適切な対応ができるんじゃないかと思っています。
「グループワークのファシリテーターに“慣れがある”」とは言っても普段の仕事ではいわゆる“働いている人たち”を相手にして仕事をしているわけですが、大学の授業となると相手は“学生さん”なのでそこはやっぱり“働いている人たち”とは関わり方が若干は変わってきますし、変えなければならない部分が出てくるので、そういうことも考えながらグループワークを進めていくわけですが、どれだけやってみてもやっぱり終わってみて思うのは「100%完全に納得いったし満足できた!」という出来栄えで終われることはありません。
いつだって「ああ、あそこでもうちょっとこうしておけたら」なんて思うことばかりです。
とは言え、「自分の持てる力を全て出してやり切った」とも常に思っています。
僕には「力の出し惜しみ」とか「力をセーブする」ということができないのかもしれません。
「やる」となればいつだって全力全開で臨みます。というよりも、「それ以外のやりようがわからない」というのが実際のところだと思っています。
そんなグループワークを終えて事務所に帰ってきた後は、これまたいつも通りのセルフ反省会をしつつ「そうは言っても〇〇はよくできたよな」なんてポジティブな振り返りもしていたりもするわけです。
そんなことをしていたら、その日のうちに受講してくれた学生さんたちの“授業レポート”が送られてきたので「一体どんなことが書かれているんだろう?」と興味津々で全てのレポートを読ませてもらいました。
全て読み終えた後、僕としては「伝えたい」と思ったことがしかりと伝わっていたんじゃないかな、なんて感想を抱くことができましたし、「ホントにやってよかった」と思わせてもらうこともできました。
自分で構成をしておきながら「このグループワークの回は受講する学生さんたちは大変だよな、きっと」なんて思っていたくらいだったんですが、そんな大変さよりもグループワークによって得られた“学び”や“自身の変化”についての感想を書いてくれている学生さんがたくさんいたことがとっても嬉しく感じました。
これで11コマを終えて残すところもあと4コマとなりました。
ここから最終回に向けて進んでいきますし、最終回の15コマ目ではまた僕がファシリテーターとして登場することになりますが、今回のような内容にはならない予定なので安心してください。
最終回はこれまでのグループワークとはまた違った内容になっていますので乞うご期待!
ということで、次は7月にお会いしましょう。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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