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備蓄食料はビスケット

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

朝からずっと外出していて、夜に会社に戻って来て、そこからまた仕事をしていたら、とてもお腹が減ってきました。

移動中に少し遅めのお昼ご飯は食べたのに、こんなにお腹が空くなんて、ここ数週間の中では無かったんじゃないだろうか?

空腹に気が付くと、不思議なもので、そこからさらにどんどんお腹がへっていく感じがします。

「まだ作業続ける必要がありそうだけど、これは何かを食べないとどうにもならなそうだぞ」

そんなことを考えはしましたが、会社の中には食べ物ストックがあまりありません。
ちょっとしたお菓子はあるようですが、お菓子よりもごはんが食べたい気分です。

とは言え時間は夜の8時を過ぎたところです。
時々頼むことがある近所のお店のテイクアウトはちょうど終わってしまった時間だし、かと言って歩いてコンビニに行く程の気力も体力もありません。コンビニすら行けないんだから飲食店まで移動するのはもっと億劫です。

だけど、空腹感はどんどん強くなってきて、この短時間で限界に達しそうになってきました。

限界なのにコンビニにすら行きたくないというのは、何が限界なのかはわかりませんが、とにかくお腹が空き過ぎてたまりません。

「もうこうなったらお菓子でいいか」

そう思って、少し前に仲間が買っておいていたビスケットを分けてもらいました。

ビスケットなんて久々に食べるなぁ。
そう思いながら1枚齧ると、甘くてほんのりしょっぱくて、形状は違うけどギンビスのアスパラに似た味のするビスケットでした。

「おー、うまいなこれ」

小袋に入ったビスケットをバリバリと勢いよくかじり、よく冷えた炭酸水をゴクゴクと飲みながらまたビスケットをかじる。

袋の中のビスケットを食べ尽くして、炭酸水で飲み下したところで、ほんの数分前まで感じていた強烈な空腹感はおさまって、すっかり満足している自分に気が付きました。

こんなもんだけでお腹が落ち着くんだなという驚きとともに寂しさも少し感じました。

ついさっきまで感じていた空腹感は、自分の体感で言えば、飲食店に入ったら間違いなく「大盛で」と言ってしまいそうな感覚でした。

でも、実際の自分の体が欲していたのは、小袋に入ったビスケット1袋とペットボトル半分程度の炭酸水。たったそれだけ。

体感と実際の物量にこれだけの差があるだなんて。

それでも、これだけでしっかり満足できたし、そこからほんの少しだけ動ける体力は回復したようなので、あとひと踏ん張りだな。

それにしても、血迷ってどこかのお店にご飯を食べに行かないでおいて本当に良かった。全く必要のないカロリーを摂取してしまうところだったぜ。

自分の空腹感くらいは、それがどれくらいの分量を求めているのか正確に把握しておきたいところです。

あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/

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