カレーライスは飲み物ですし架け橋でもありました
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
「これをもっと受け取りやすく伝えるにはどうしたらいいかなあ」
短期間の中で、そんな事をずっと考えていたら、降りてきました。
とっても切れ味の鋭いアナロジーが。
まさに降りてきたと言っても過言ではないくらいに、突然閃いたんです。
こういう事が起きるのは、僕の場合はいつもトイレに行った後、手を洗って廊下を戻って事務所に帰ってくるまでのどこかの地点です。
いつも「思いがけず急に閃く」ので、その内容を忘れないうちに早くアウトプットするために、廊下を小走りで戻ってくる事があります。
今回閃いたアナロジーは“カレーライス”のメタファーです。
そうです。
僕の大好物の、あの、カレーライスです。
そしてこれが、今回閃いた、途轍もなく切れ味の鋭いアナロジーです。
冗談みたいですが、ウソのようなホントの話なんです。
今回考えている内容とカレーライスのメタファーを使ったアナロジーによって、いまいち手触りの無いような抽象的な概念を、多くの人にバッチリ掴めるモノが出来たんじゃないかなという手応えを感じています。
このメタファーを使った内容が披露される日はもう少し先ですが、その時にこのメタファーが僕がイメージしている程度と同じくらい通用するのかどうかが今からとても楽しみです。
まさか、“あの概念”がカレーライスのメタファーによって伝えられるだなんて、この分野において誰もが想像すらしていないでしょうし、僕も今までに聞いた事がありません。
だけど、このメタファーを使って午後の数時間かけて作り込んだ資料は、僕の中では会心の手応えがバッチリあります。
何度も見返しましたが、見ればみるほど「腑に落ちるぜ」と自画自賛しています。
とは言え、今のところは、この世界中で僕の中にしか存在しないアナロジーなので、まずはできるだけ早いタイミングで仲間に資料の確認をしてもらって、「本当にこれで通じるのかどうか」の判断を仰ごうと思っています。
でも、僕の中の手応えはこのアイデアが閃いた瞬間から少しも衰えを見せないどころか、ますます確信に変わっていっています。
僕にしては、久々に強く手ごたえを感じている独自性のある“あっち”と“こっち”を架橋するアナロジーに出会って、日中はずっとアドレナリンが出っぱなしだったので夜の時間帯はどっと疲労を感じました。今も疲労感を感じながら書いています。
そんなアナロジーを思いついてすぐに廊下を走って戻って来て「忘れちゃいけない」と思ってホワイトボードに書いたメモを数時間経った今、こうやって眺めてみると、我ながら「自分の頭の中は一体全体どうなっているのか?」と不思議に思えてきます。
ホワイトボードにある殴り書きのメモはこう書いてあります。
「カレー屋のカレー」
何の説明も無く、それだけ書いてあります。
あらためてこのメモを見てみると、自分以外が読んでも何のことだかさっぱりわからないどころか、週明けになって自分でこのメモを見ても、何のことやら思い出せない可能性が高いんじゃないかと思えてきました。
いやホントに、思いついて今日中に資料を作っておいて良かったとホッとしています。
そして、
早く、これを受け取った人達の反応を直に感じてみたい。
今は、かなり前向きな気持ちでそんな風に考えています。
こうなってくると、もしもこれが打ち砕かれた時に、自分がどういう反応をするのか少し楽しみな感覚すら出てきています。
まずは、明日の仲間の感想を聞くところから始まります。
もしも明日noteが更新されなかったら、僕の考えたメタファーだけじゃなくて、僕の心も粉々に打ち砕かれてしまっているはずです。
そうなっていたら、また会う日までさようなら。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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