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2021.9.28『Playful Dialogue はたらくオープンダイアローグ(仮)』開催しました

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

昨日、当社主催のオンラインイベント『Playful Dialogue はたらくオープンダイアローグ(仮)』を開催しました。

昨日の「オープンダイアローグスタイル」での対話イベントは、主催者の僕たち2名を入れると、全7名での実施でした。

ご参加いただいた皆さま、忙しい平日の夜にもかかわらず、本当にありがとうございました。


自分達で主催するオープンダイアローグは今回で3回目。

まだまだ試行錯誤の状態である事は間違いありませんし、参加してくれた皆さんの協力的な姿勢や優しさによって滞りなく運営が出来ているのも間違いありません。

そんな、「参加者の協力のお陰で成り立っている」というのが、実は、プロタゴワークスが提供する“対話の場”の特徴の一つであるという事を、我々自身が大前提として運営しているのはここだけの話です。

その甲斐もあって(?)、昨日のオープンダイアローグも、誠に手前味噌ながら「なかなか良い時間になったのではないだろうか」と、笑顔で回想できる程度には、素晴らしい時間だったと思っています。

ウチの「オープンダイアローグスタイル」の対話では、「“働く”にまつわる悩みやモヤモヤについて話しをしてもらう」という枠組みを設けています。

これは、「“対話”をベースにした組織開発で、誰もが楽しく働きやすくなる事を目指している」という、プロタゴワークスという会社の根幹部分に大きく関わっているところなので、僕たちとしてはこのオンラインイベントを運営するうえで、「働く」という部分へのこだわりはとても大事にしています。

そんなイベントの趣旨を踏まえたうえで、毎回思う事があるんです。

それは、「“働く”にまつわる“お悩み”や“モヤモヤ”」について話しをしてくれる“話し手”の方が、このオープンダイアローグスタイルの対話を終えた後には、なんだかとても晴れやかな感じになっているのを感じるんです。

実際に、昨日も、終わった後の感想で「今日ここで話をして良かった」という旨のお話をしてくれたりしたんですが、毎回終える度に、「このスタイルは本当に役に立つんだなあ」と思っています。

もちろん、このたった一回で、例えば「“長年の悩み”が全て丸ごと解消した」なんて事は起きてはいないんだと思っています。

だけど、いつからかずっと抱えていた“悩み”や“モヤモヤ”を、基本的には“初めて会う人達”に対して素直に話が出来たり、それに対してネガティブな事を言われない安心感を感じていられたり、真剣に見ず知らずの自分の話を聴いてもらえたり、「もっと理解したいから」という心情を感じるような質問をしてもらえたり、そんな関り方がベースになっている対話の場に身を置いて、気が済むまで話をしても良いと言ってもらえる。

これ、僕自身も体験したから分かるんですが、何と言うか本当にホッと出来るような心持ちになったりするんです。自分の日常の中には、こんなに知らない人に囲まれて、それなのにこんなに安心して何を言っても良い状態のこういう時間なんて、これまでにも存在しなかったんじゃないだろうかと思うんです。

ウチのオープンダイアローグスタイルの対話では、「その場の話は他言無用」というようなルールがあるので、昨日のその場でどんな話がされたかについては当然ながらnoteには書きませんし、他のどこでも話す事はありません。

だから、こんな風に「イベントレポート」的な写真を乗せて、そういう題名で記事を挙げつつも、実際の内容は僕の感想一辺倒になったりしています。

だけど、あの場の雰囲気だったり、その中でどんな事が起きているのか、どんな効果が感じられているのか、もっと言えば、どんな風に“役に立つ”が生まれているのか。

そんな事が、ほんの少しでも、当日の空気感を伴って伝えられたらいいなあと思って書いてみてはいるんですが、果たしてどれだけ伝える事が出来ているのか。

次回の予定すらも立ててはいませんが、今後も引き続き継続して開催していきたいという意気込みだけは持っています。


次回は、10月開催が出来るように頑張っていきたいとは思っていますが、どうなることやら。


あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/


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