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これはきっとキャッチボール的なヤツなのかも

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

「誰かから何らかの“お誘い”があった場合には、とりあえず、便乗してみることにしよう」

何年か前からそんな事を己に課そうと思いつつ、いざ“お誘い”が来た時には「〇〇があるからなぁ」とか「△△が◇◇になったとしたら難しいかも」とか、まだ起きていない出来事を細々と心配してしまって、「大事を取ってお断りする」なんてことがありました。

その度に「せっかく誘ってもらったのに悪いことしたよなぁ」と、よく考えてみたら実際にはどうなのか分からないことで思い悩んだりして、「だったら断らないで万障繰り合わせて、誘いにのれば良かったじゃないか!」と自分で自分に突っ込むなんてことがよくありました。

でも、“お誘い”を受ける決心をして数年が経って、自分の中でフィジカルもメンタルも調子が良い状態の時には“お誘い”にのることができるようになってきたのを自覚できてきたのがここ数か月。

そこへきて、「これからは、自分から“お誘い”をする側になっていこう」なんていう今までの自分からはちょっと考えもつかないようなことを考えるようになってきました。これは本当にここ最近のことです。

なんでそんな変化が起きてきたのかはわかりませんが、この変化の要因の一つとして「トレーニングの調子が上がってきた」というのはあるんじゃないかと考えています。

僕にとってのトレーニングは、「体型を自分の気にいったデザインにすること」と「強くなること」と「一目見て明らかに“鍛えてる人”と認識されるようになること」を目指して取り組んでいます。

これらの目的について書き出すとまた長くなるので割愛しますが、そんな目的を叶えるために取り組む中で、ずっとテーマにしているのが「過去の自分を超えていく」です。そして、このテーマを掲げている以上、「常に己を超えるための挑戦をする」ということを大事にしています。

それは、重りを上げる回数だったり、重量を増やすだったり、セット数を増やしてみたり減らしてみたり、より効かせられるように(極僅かな)変化をつけるだったり、新しい種目を取り入れたり、色んな挑戦をちょっとずつしてみながら、とにかく「己を超える」を目指しています。

そんなことをしていたら、6月上旬にトレーニングを開始した時には「過去の絶好調時の自分」と比較して6割~7割程度の重量で限界を迎えて倒れる寸前だったのが、今やあらゆる種目で「過去の絶好調時の自分」が扱っていた重量も回数も全てを上回ってきました。

こんな風に、「これまでの自分とは違うことに取り組んだら、自分の目指している方へ確実に近づいている」という実感があります。

こういう実感があり、更に、体の回復力が上がってきていて自分の内側に“活動的なエナジ―”がいつも燃えているような感覚がほんの少しだけあるような感じがしています。いわゆる“元気”とか“活力”みたいなモノなのかもしれません。

そんな内側の変化も感じているからこそ、もっと新たな挑戦を“トレーニング”だけじゃなくて自分が最も苦手だと感じて敬遠してきたようなことでもやっていこう。

そんな風に考えて、「これからは、自分から“お誘い”をする側になっていこう」ということを決意しました。

とは言え、実際にはまだ実行できてはいません。

決意した途端に、全く新しい角度から“お誘い”があったのでそれに即座に便乗してみたら、これまでの僕の人生では交わることの無かったような方との出会いがありました。初めて会ったのにもかかわらず、仕事や趣味の部分で取り組んでいる方向性や考えていることが重なる部分があって、ふと、これまで仲間にしか話したことの無かったような「“仕事”と“全く無関係の事柄”についてのアナロジーを使って自分の仕事に活用している」という話をしたところ、初めて仲間以外の人にこの話が通じて感動を覚える。そんな出会いがありました。

そうして意気投合したその人と、これまでに想像もしていなかったような事柄に一緒に関わることになったりして、それがこれからどんな風に転がっていくのかを考えると、やっぱり未来への心配が先立つわけですが、それと同時に「オラ、ワクワクすっぞ」的な気持ちも湧いてきています。

ということで、まだ実践はできていませんが、隙あらば「自分から“お誘い”をする側になる」を実践するチャンスをこれからも虎視眈々と狙っていこうと思っています。

ある日突然、僕からの何らかの“お誘い”があってもどうか不振に思わないでいただけるとありがたいです。



あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/

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