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2023/10/3 共愛学園前橋国際大学『企業人オムニバス講座』に登壇しました

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

今日は、群馬県前橋市にある共愛学園前橋国際大学で『企業人オムニバス講座』という授業に企業側として参加してきました。

この『企業人オムニバス講座』は、群馬中小企業家同友会と前橋国際大学が連携をして「群馬同友会の提供講座」として、ここ何年も毎年実施している授業です。

そして、群馬同友会の中でも“G-Bridge”というチームがこのオムニバス講座の企画運営を実施しているんですが、ウチもチームメンバーとして数年前からこの『企業人オムニバス講座』の運営に協力をさせてもらっています。

そんな中で、今年はこの講座のスタートの回でのプレスタディで実施するグループワークのファシリテート&説明をやらせてもらうことになりました。

いつもだったら、ウチに回ってきたこういう大役は当社の誇る“大エース”である仲間に登板してもらうところなんですが、残念なことに(?)このオムニバス講座を運営しているチームには不肖この僕がメンバーとして入ってしまっていたので、当然ながら僕がやることになってしまいました。そして、この役割に対して僕を指名(?)してくれた“とある方”には全く頭が上がらないので、二つ返事で引き受けさせていただくことになりました。

そうして、そこからは(必死に)講座用のグループワークを作り上げ、なんとか今日の本番に間に合わせることができました。

ウチの会社としては“こういう場”にはそれなりに慣れているんですが、それは大抵はウチの仲間がその場に立ってくれているので、僕としてはいつでもサポート役としてそこにいたので「登壇者よりもずいぶんと気楽に臨んだいたんだなぁ」ということを、今日あらためて思い知ることになりました。

僕にとっては、久々に大人数の前に立って話をしたりするという仕事だったので、自分で「ああ、自分という人間はこんなに神経が細かったんだなぁ」と少し引くくらいにはナーバスになっていたと自覚しています。

それに加えて、いつも以上にトイレが近かったので、いつもよりもずっと水分摂取を控えていたにもかかわらず、それでもトイレに行く回数は減りませんでした。
また、人前に立って話をすると緊張もするしそれを落ち着かせようとしたりしつつそれでも話をする人間としてある程度の高揚感というかいつもよりもボルテージを高く保つような感覚があるので、講座を終えた後は着ていたシャツが汗でびっしょりでした。

そんな感じだったのもあるし、おそらく久々だったというのも相俟って、講座を終えた後は本当にグッタリしてしまいました。

じゃあ、それだけエネルギーを注いだ講座での学生さん達の反応は一体どうだったのか?

その講座に出席して様子を見てくれていた同友会のみなさんや仲間からのフィードバックはおおむね「良かった」というモノでした。とは言え、仲間以外の方々からは時間があまり無かったのもあって一言二言くらいのフィードバックではありましたが、特にお世辞を言いあうような間柄でもないので、きっと本当にそう思ってくれていたんじゃないかと感じています。

では、肝心の「講師側から見た学生さんたちの反応は?」と言えば、実際にやった身としても「なかなか良かったんじゃないか」と感じています。

「そんなこと言っても、結局は自分が手掛けたからそう言いたいだけでしょ?」というような若干ひねくれた見方をしようとしてみる自分も確実にいるわけですが、それでも、講座が始まる前の“とても硬い表情”を知ったうえで、終わった後の“楽しそうな笑顔”を見てしまうと、それなりに謙虚な感想を言おうとしても「今日の出来栄えは、まあまあってところですかね」くらいしか言えません。

ただ、これは「僕の実力があったからですよ!」なんて思ってはいません。

この講座を実施するまでに、ものすごく時間をかけて学校側の方々や先生を交えて打ち合わせを繰り返して、みんなで“講座の目的”を何度も確認しながら内容を練り上げて、作って直して、なんてことを繰り返してきた結果が、こうやって「学生さんたちが、他者との対話を通じて、“問い、考え、語る”を通じて、変化して笑顔になる」ということだったんだろうなと本気で思っています。

そんな様子を、講師としてやって体感した僕と、それをサポート側として学生さんたちのグループワークに関わってくれていたウチの仲間との間では、こんな話で意見が一致しています。

「今回のオムニバス講座プレスタディは、オムニバス講座を企画運営しているチームG-Bridgeによるチーム力の勝利と言えるだろう」と。

僕と仲間の実感としては、この最初のプレスタディを通じて“講座運営側”と“受講生”との間に一体感が醸成されたのを感じています。とは言え、これはあくまでも“今日この時点”での話です。

だからこそ、これから2024年の1月まで続いていく『オムニバス講座』を、回を経るごとに更に良い講座にしていきたいなと、僕たちもチームメンバーも考えています。

だから、「自分の出番が終わった」ということで安心してしまわずに、更によくしていくために出来ることを考えて実践していければと、あらためてそう思っています。

とは言え、ひとまずは「今日はよくやった」と自画自賛しつつ、昨日の夜みたいにそわそわすることなくゆっくり寝たいなと思います。こう見えて、結構神経が細いもんで。


あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/

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