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よく寝てよく働いてよく飲んで

こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。

昨日、年内最後の仕事を終えていつもより早めに帰宅したら、なんだかわからないけど普段は感じたことの無いような体の疲労感を感じて「あー、なんか嫌だなぁ。明日は用事があるんだけどなぁ」なんて思いながら、普段では考えられないような物凄く早い時間に就寝しました。どのくらい早い時間かと言うと、冬休みに入っている小学生の子どもよりも早い時間に布団に入りました。

そうして朝目が覚めた時には、前日の疲労感がウソのように目覚めがよくて体調も万全でした。特に具合の悪さもありません。

正確にはわかりませんが、確実に8時間以上は睡眠がとれました。とっても久しぶりに。

「もしかしたら、昨日の疲労感は病気の前兆なんかではなくて、純粋に体が疲れていただけなのかもしれなかったなぁ」と思いつつ、今日は朝から長距離運転をしなければいけない用事があったので遠くまで車を走らせて用事を済ませ、行った先から長い道のりを戻ってさっき家に帰ってきたところでした。

今感じている疲労感は、さっきまで車を運転していた疲労感なのは間違いないのがわかるのでそれはそれでいいとして、昨日のような“違和感”のある疲労感ではないようなのでとりあえず今日もいつもよりも長い時間睡眠ができるといいなぁと願っているところです。

睡眠不足によって起きる“パフォーマンスの低下”は、歳を重ねる毎に強烈になってくるのを感じています。

自分では「頑張って仕事している」と思っている時であっても、睡眠不足のままでは“頭の回り方”というか“頭の使われ方”というかそういうモノが低下しているのを感じます。
どんな時にかと言えば、睡眠不足の時には“アナロジー”のキレがとっても悪くなるのを感じます。いや、もう少し正確に言えば、「一見すると全く関係の無さそうなモノ同士が“繋がっている糸のようなモノ”を見つけることができなくなる」というような感じです。

これが、しっかりと睡眠をとれていて疲労していないフレッシュな脳みその時には(必ずそうなるとは言えませんが)、自分でもその瞬間まで一度も考えたことも無ければ思い付いたことのないようなキレのある“アナロジー”や比喩などが、自分で驚いてしまうくらいキラメキのように浮かんできたりすることがよくあります。

もちろん“睡眠時間”のせいだけではないんだとは思っていますが、すくなくつも“睡眠不足”の状態ではこういうことはほとんど起きませんし、アナロジーが起きたとしても“睡眠不足”ではそれほどのモノはあまり無いんじゃないかと思っています。

「あまり寝てない」という人がバリバリと働いているという話をそこかしこで耳にすることはありますが、僕の場合は頭の働きもそんな感じになりますし、体の動きも精彩を欠きますし、本当によいコトが何一つありません。

でも、もし一つだけあるとしたら「使うことのできる時間“だけ”は増える」ということでしょうか。

とは言え、当然ながら「“よく寝た自分”の使える時間」と、「“あまり寝ていない自分”の使える時間」とを比較してみると、同じ“時間”であっても、その“質”は自分自身の状態に大きく左右されてしまうので、「時間だけが増える」という状態には何の意味も無いんじゃないかということが、今となってはとっても肚落ちしてきているので、できるだけ、極力、「睡眠時間を8時間確保する」というところを目指していきたいなとは思っています。

そうは言っても、2023年はここに力を入れて取り組んだ時期がとっても少なかったので、2024年はここにしっかりと取り組んでいきたいし、願わくば毎日8時間は睡眠したうえで2023年よりも高いパフォーマンスを発揮して、自分が関わるあらゆる人達により良い影響を与えられるようになっていきたいなと思っています。

ということで、今日もできるだけ早めに布団に入れるようにササっと素早くビールでも飲んでみようと思います。2023年最後の土曜日に乾杯。



あかね

株式会社プロタゴワークス

https://www.protagoworks.com/

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