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セブ島滞在記 一生懸命仕事したら給与は増えるの??

セカンドライフを開始しています。
セブに滞在していて、お仕事は何ですか?と聞かれます。
勤務先とか、どんな業態とか

日常会話なんだろうと思います。

ご出身は何県ですか?
日本のどこから来られましたか?
ご家族はどうされてるんですか?

などと同レベルの質問の中に 
“どんなお仕事をされているんですか?”

そこで私はリタイアリーなんです。退職したので時間があるのでセブでゆっくりしています。

と答えています。

60歳には達してないだろう私の身なりを見て、多くの人は、早期退職を想像するようです。

そして、生活費をどうしているか気になってくるようです。

数日同じ行動をしているうちに、仲良くなってきます。そして親しくなると、やっぱり興味は仕事をしないと言う事は収入がないので、生活費はどうしているかって言う質問になります。

”しっかり貯めましたよ、
一生懸命仕事しましたから”  と答えます。

実は嘘ではありませんが、正確ではない表現をしています。旅行先で出会った人たちなので、正直に答えることもないかなぁと思って。

『一生懸命仕事をした
→だから、しっかり貯蓄ができた』

と言うのは、
日本語として通りが良いような感じがします。

正確に言うと、
一生懸命仕事をしたか、しなかったかと、
貯蓄ができたか、できないかは、
無関係だと思うんです。。。

一生懸命仕事をしても、
人一倍長い時間を働いても、
人より効率をよく仕事をしても、
所詮、貰える給料はその会社に依存されます。

多くの人が誤解しているのは、一生懸命仕事をすることが給料に反映して、正比例すると思っていること。

目的が給料を増やす、貯蓄を増やすだけであれば、一生懸命仕事しなくてもいいかもって発想になってしかるべきです。

とでは、私は、、、
一生懸命じゃなかったのか??

いやいや、実は一生懸命仕事はしました。
一生懸命働くことは、スキルアップであり、生きがいでした。

しかし、一生懸命働くことが、イコール給料に直結するのは別物だと考えて仕事をしていたんですよ。

自営業、起業家の場合、働いた成果が給与に直結するでしょう。しかし会社員は、自営業との違いを認識しておく必要があります。この心構えがあると、かなり楽に社会人人生を送れると思います。

セカンドライフが開始され、給与をもらえなくなって、まだ数ヶ月ですが、資産運用知識は、一生懸命働かなくてもいいことを証明しています。

私は一生懸命働いたし、一生懸命働くことを否定はしませんけど、辛い思いをしながら働いているなら、こんな考え方もしてみるのは、どうですか? と思い書いてみました。

セブ島滞在記として、英会話学校で出会ったビジネスマン同士の会話って、いろんな思考を駆り立ててくれます。これも、旅の一つの楽しみ方なんだとnoteを書いています。


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