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お金で買えるもの、買えないもの。買えるものは買ってしまおう!

お金で「家」は買える、「家庭」は買えない
お金で「本」は買える、「知識」は買えない
お金で「時計」は買える、「時間」は買えない
お金で「食事」は買える、「食欲」は買えない
お金で「ジム」は買える、「健康」は買えない


◇   ◇   ◇

買えるものは、買っちゃえばいいじゃん!
今日は、そんなことを、書いてみます。

お金で買えないものは、上表に書いたもの以外に、友情、信頼、会話力、決断力、夢、やる気、充実感、性格、若さ、などなど、かなりありそうです。

表に買い出した一般的に言われている5つの買えないモノについて、私個人の意見を書いてみます。



お金で「家」は買えるけれど、「家庭」は買えない

だれしも、田園調布にプール付きの大豪邸を建てたいと夢見ていることでしょう。あるいは、ビバリーヒルズの自宅で、家政婦を数名雇って、バーベキューガーデンを併設した庭で、乗馬を楽しみたいことでしょう。

買おうと思えば買えますよね、お金さえあれば。そんなお金はないんですねw。というか、誰かに見せびらかしたい豪邸を欲しいと思ったことはないんです。

正直なところ、維持費が大変とか、無駄遣いだよ、って思ってしまいます。痩せ我慢じゃないですよw。

それより、家庭を大事にしたい。家庭とは、落ち着ける場所です。Good Houseじゃなくて、Good Homeでありたいと考えています。

家庭は買えないですよね? 
えっ買えるかな???
安定した所得があるから、良い家庭になるのでしょうか?

フィリピンはキリスト教カソリックで、ものすごく家庭を大事にしています。モノ自慢ではなくて、家庭自慢をする国です。FaceBookには、頻繁に家族写真が登場します。

日本人も小さい子供の写真をポストしていますよね。あれの家族版です。投稿者本人の自撮りも多く、家族や、大きく成長した子ども達の写真も、たくさん見ることができます。

ポストしている本人達のリビングが見ることができますが、お世辞にも綺麗とは言えません。はっきり言えば、オンボロで汚い。

でも、家庭の暖かさは、とても伝わってくる写真ばかりです。

このことから、家庭はお金で買えないと思います。


お金で「本」は買えるけれど、「知識」は買えない

本はお金で買えますね。家と違って、1,000円程度です。簡単に買えます。この「本」の中に、大学の授業、講演会、自己啓発セミナーなどを含んで考えてみます。

本は積読って言葉があります。読まずにオブジェにする時に使う単語ですね。

本を買う目的は何ですか? 知識を得るための方が多いと思います。オブジェ目的の人は少数派でしょう。

調査によると、1ヶ月に1冊以下しか本を読まない人が国民の50%を閉めると結果が出ています。知識を得たい人は全員だと考えると、コスパの高い本を買わない、読まないなんで、本好きの私からすると、信じがたい愚行に見えます。

さて、知識はお金で買えるのでしょうか?
私は、買えると考えます。

本は買うことはできても、読むことはハードルが高いのでしょう。一方、お金を使って、知識を得るための強制的な環境に身を置くことができます。

それは、自己啓発セミナーや講演会に参加することです。知識を得るための雰囲気が揃っています。

あるいは、海外留学も強制的に知識を得る状態です。自ら行動しないと生活が成り立たないくらい追いやると、経験という知識を得ることができます。

なので、お金で「本」も買えるけど、「知識」も買えると結論づけます。


お金で「時計」は買えるけれど、「時間」は買えない

時計はお金で買えますね。私は会社の福利厚生でもらったApple Watchを使っています。お気に入りの機械式時計はIWC アクアタイマーを使っています。スーツにも似合うフォーマルなデザイン。20年も前に購入したのに、資産価値が下がらない優秀な代物です。

まこさんお気に入りのIWC

機械式時計とは歯車がゼンマイで動いているため、時間が正確ではありません。1日に数秒の誤差を生じます。Apple Watchでは、時間がズレることはありません。

1日24時間は、1秒も狂わず、全員に平等に与えられた共通の時間です。

高いお金をかけた高級機械式時計が時間がずれて、電波時計、安いクオーツ時計は狂わないなんて不思議な逆相関ですね。

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時計はお金で買うことができますが、時間は買うことができません。

それって、本当?
時間もお金で買うことができませんか?

お金で時間を増やすことはできませんが、お金を使ってタスクや仕事を委託することができます。

例えば、仕事の業務で、派遣社員を雇ったり、外注したり、自分の業務を手伝ってもらうことで、本業へかける時間を作り出すことができます。

例えば、家事をアウトソースすることで、自分の時間を有効活用し、家族や趣味に費やすことができます。

お掃除ロボット、洗濯機、食洗機も、お金で機械を買って、自分の時間を作り出していますよね。

このことから、お金で時間を買える、というか、お金で時間を作ることができると解釈しています。


お金で「食事」は買えるけれど、「食欲」は買えない

食欲は一般的に直接的にお金で買えないものです。私の結論は、食欲はお金で買えないは正しいと思います。しかし、食欲を高めたり満たしたりする方法を考えることができます。そのことを考えてみます。

「もう、満腹、たべれな〜い」
と言った後に、美味そうな甘いケーキが
テーブルに出てくると、どう思いますか?

「ケーキは別腹、食べる〜」
と食欲が増すのは、かわいい女子大生だけです。

おじさんは、お腹いっぱいならケーキも食べません。

◇   ◇   ◇

2つ想定します。
① 満腹でお腹が満たされて食欲がない時
② 満腹ではないが、食べる気が起きない時(気分が落ち込んだり、忙しすぎたり、病気がちの時)

食欲を高める方法を書き出してみます。
・  魅力的な食材や料理を購入し、料理の美味しさと視覚的な魅力を高めること。(カニや新鮮な海産物。今の時期なら、旬の松茸や栗など。)
・高級レストランでのディナーや食事イベントに参加すること。
・大切な人や大好きな恋人に料理を作ってもらうこと。


食欲は感覚的な体験であり、お金を使って食事を豊かにして、食欲を高めることができます。とは、一般的に思われがちですが、本当にそうでしょうか?

想定した①番、②番の食欲がない時、上記食欲を高める方法をお金を費やし実行した時、あなたは食欲が増しますか?

私は、食欲がない時は、時間をかけて、空腹になるのを待つしかないので、お金で食欲は買えないと結論づけます。


お金で「ジム」は買えるけれど、「健康」は買えない

ジムの中には、鉄アレイ、バーベルだけではなく、ヨガマット、健康グッズ、ウォーキングシューズ、スポーツジム会費、パーソナルトレーナー費を含みます。また、プロテイン、健康食品などの食品も含めて考えます。

そう考えると、お金を出して買えるものばかりなので、買えば健康になる気がしませんか? だから、お金で健康は買えると考えます。

病気になったとしたら、お金で使っても治らないこともあるでしょう。しかし、健康を維持するだけなら、お金をかけることで、達成できると考えています。

お金をかけて健康食品やフィットネスプログラムを購入し、健康をサポートすることができます。また、健康保険に加入し、医療費の一部をカバーすることで、健康にかかるコストを抑えることができます。

健康診断は国民健康保険と会社の健康保険では、天と地ほどの差があります。あきらかに、お金で健康を維持している典型例だと思います。


まとめ

持論をヘリクツのように、書き殴ってスッキリした気分で書かせていただきました。

タイトル回収:お金で買えるものは買ってしまおう! 
本当にしたいこと、本当に欲しいもの、があって、お金で解決できるなら、躊躇しないで買ってしまおう。

お金を使いすぎて後悔したことないんだから。
後悔したお金の使い方) 
行動しなかった後悔は一生残るから。

もし買わない理由が「高いから」なら「買え!」
もし買う理由が「安いから」なら「買うな!」

買わない後悔より、買って満足しよう! 

と、自分に言い聞かせる記事でした。


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フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com